住宅ローンについて

住宅ローンの返済期間を短くする方法

2024/03/24


住宅ローンは多くの人にとって、人生で最も大きな借入の一つです。 

通常、返済期間は35年などの長期にわたりますが、「できるだけ早く完済したい」と考えている方も多いのではないでしょうか? 

住宅ローンの返済期間を短縮することで、利息の支払い総額を減らせるという大きなメリットがあります。 

また、早期完済すれば、家計の負担が軽くなり、老後資金の準備にも余裕が生まれます。 

しかし、「どのように返済期間を短くすればいいのか?」「無理なく早く返済する方法はあるのか?」と疑問に思う方もいるでしょう。 

本記事では、住宅ローンの返済期間を短縮するための具体的な方法を詳しく解説します。 

ぜひ参考にして、計画的に住宅ローンを返済していきましょう。 

 

目次

1. 住宅ローンの返済期間を短縮するメリット

2. 返済期間を短くする具体的な方法

   - 繰り上げ返済を活用する 

   - ボーナス併用返済を活用する 

   - 借り換えを検討する 

   - 返済額を増やす方法を考える 

   - 頭金を増やして借入額を減らす 

3. 返済期間を短縮する際の注意点

4. まとめ

 

 

1. 住宅ローンの返済期間を短縮するメリット


住宅ローンの返済期間を短くすることには、以下のようなメリットがあります。 


支払う利息を減らせる

住宅ローンの利息は、借入期間が長くなるほど多くなります。 

返済期間を短くすれば、その分利息の総額を減らすことができます。 

 

例えば3,000万円を1.5%の金利で借りた場合、 

- 35年ローンの総支払額:約3,726万円(利息:約726万円) 

- 25年ローンの総支払額:約3,495万円(利息:約495万円) 

 

10年短縮するだけで、約231万円も節約できます。

 

老後資金の準備に余裕ができる

長期間住宅ローンを抱えていると、定年後も支払いが続く可能性があります。 

返済期間を短縮すれば、早い段階でローンを完済し、老後資金の準備に充てることができます。 

 

家計の負担が軽くなる

ローン完済後は、住宅ローンの支出がなくなるため、毎月の生活費に余裕が生まれます。 

その分、教育費や旅行、趣味にお金を使うことも可能になります。 

 

2. 返済期間を短くする具体的な方法

 

繰り上げ返済を活用する

 

繰り上げ返済とは、予定よりも早くローンの一部を返済する方法です。 

繰り上げ返済には「期間短縮型」と「返済額軽減型」 の2種類があります。 

 

・期間短縮型:毎月の返済額は変えず、返済期間を短縮する方法(利息の軽減効果が大きい)。 

・返済額軽減型:返済期間は変えず、毎月の返済額を減らす方法(家計の負担を減らす)。 

返済期間を短縮したい場合は、「期間短縮型」を選ぶのが有効です。 

 

例えば、 

- 住宅ローン残高 2,000万円

- 金利 1.5 

- 毎月の返済額 7万円 

 

この状態で、100万円を繰り上げ返済(期間短縮型)すると、約1年~1.5年の返済期間を短縮できます。 

 

ボーナス併用返済を活用する

ボーナスがある方は、ボーナス時に追加で返済する方法も有効です。 

ボーナス時の返済額を増やすことで、毎月の返済額を変更せずに、ローンの元本を早く減らすことができます。 

ただし、ボーナスは業績によって減る可能性があるため、無理のない範囲で設定することが大切です。 

 

住宅ローンの借り換えを検討する

 

住宅ローンの金利が現在の金利より高い場合は、金利の低いローンに借り換えることで返済期間を短縮できます。 

例えば、 

- 金利2.0%(残高2,000万円・残り30年)のローンを 

- 金利1.0%のローンに借り換えた場合

総支払額が約300万円以上節約できることもあります。 

 

借り換えには手数料や諸費用 がかかるため、費用対効果をしっかり確認しましょう。 

 

毎月の返済額を増やす

可能な範囲で毎月の返済額を増額することも、期間短縮の有効な方法です。 

例えば、毎月2万円ずつ返済額を増やすと、数年単位で返済期間を短縮できます。 

 

・固定費の見直し(通信費、保険料、サブスクの解約)などを行い、浮いたお金をローン返済に回すのも良いでしょう。 

 

頭金を増やして借入額を減らす

住宅ローンを組む前の方は、できるだけ頭金を多く用意することで、借入額を抑えられます。 

借入額が少なくなれば、返済期間を短く設定しやすくなるため、結果的に早期完済につながります。 

 

3. 返済期間を短縮する際の注意点

住宅ローンの返済期間を短縮する際には、以下の点に注意しましょう。 

 

- 生活費や貯蓄に影響が出ない範囲で返済額を増やす 

- 繰り上げ返済をしすぎて、手元資金がなくならないようにする

- 借り換え時の諸費用を事前に確認する

- ボーナス返済に頼りすぎないようにする

 

無理をしすぎると、いざという時に資金不足に陥る可能性があるため、計画的に進めることが大切です。 

 

4. まとめ

 

住宅ローンの返済期間を短縮する方法として、繰り上げ返済・借り換え・ボーナス併用返済・頭金を増やすなどの方法があります。 

返済期間を短縮することで、利息の支払いを減らし、家計に余裕を持たせることが可能になります。 

無理のない範囲で計画的に返済を進め、早期完済を目指しましょう。

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