2025/07/22


築51年という年月を重ねてなお、新たな魅力を放つ団地を知っていますか。
「建物って何年もつの?」とよく聞かれます。
税法上では鉄筋コンクリート造の法定耐用年数は47年と定められています。
しかし、それはあくまで税務処理上の目安にすぎません。
実際の物理的寿命は、きちんとメンテナンスを行えば100年を超える建物も存在しています。
そんな事に挑戦し続けている“まさに生きた建物”の代表格。
1974年に日本住宅公団により開発された、この団地は全37棟・820戸の規模を誇り、時代とともにリノベーションを重ね、今なお進化を続けています。
その取り組みは「未来会議」など、コミュニティの力によって育まれています。
そして「誰もが住みやすい団地」にするためにいくつかのバージョンアップを検証しています。
〇花と緑あふれる散歩したくなる団地づくり
〇相互見守りシステムの構築
〇子育て支援システムの構築 子育て世代が住みやすい・こどもが魅⼒を感じる団地
〇防音性と耐震性の高いサッシ・玄関扉の交換(実施済)
〇ゲストルームの設置
〇太陽光発電 団地の屋上に太陽光パネルを設置して売電する屋 根貸し事業
〇シェア電動サイクル
〇宅配ボックスの設置
〇電気自動車カーシェア 車は所有から利用(サブスクリプション)
〇シェアオフィス
〇団地のバリアフリー化
〇ペットが飼育できる団地
など、全部で26項目の取り込みを予定しています。
最小限の空間で最大限のくらしをテーマに「すすき野団地」はビジョンを超えたライフスタイルを描く場として今後の発展が楽しみです。

お部屋のバージョンアップもしています。
今回取り扱った301号室は、専有面積48.99㎡。一見、広さは控えめに見えるかもしれません。
しかし、この空間には「住む」以上の価値が詰まっています。
以前は3DKだった間取りを2LDKに変え、使う人の変化に合わせたスタイルで、「手の平で操る暮らし」を実現しています。
リビングのカウンターは、設計士が生活の中心になる様にとこだわり造作しました。
主寝室には既存の収納スペースからアパレルショップのようなオープン収納。
お気に入りの服がおしゃれなインテリアに。
洋室2は、リモートワークに最適なスペースに大改造。
PCを開けば、そこはもう立派な仕事場。

外に出れば、すぐ目の前には自然豊かな嶮山公園。
買い物は団地に隣接している、ショピングセンターや地元の八百屋さん、パン屋さん「Baum Dorf(バウム ドルフ)」となんでも揃います。
気分転換にカフェに行くなら「たまプラーザ」や「あざみ野」人気店にもアクセス可能です。
暮らしの利便性と自然の穏やかさが絶妙に共存する街、それがこの団地の魅力です。
最近は「団地クラシック」など、おしゃれなリノベーションによって、最新の生活スタイルに生まれ変わっています。
高い耐震性やゆとりのある敷地を生かした建築素材は、リノベーションによってまた新しい味わいを増し、平均的なマンションにはない精神的なあたたかみや、個性を持つ部屋を作り出しています。
一種の社会実験の場とも言えるこの団地では、従来の住まいのセオリーを超え、住民自らが住まい方を設計する新時代が始まっています。
既成概念にとらわれない「住まい方の自由」を実現できる場所が、ここにはあります。
「ここにしかない」雰囲気や人の止りがあるこの場所は、穏やかな時間が流れています。
あなただけのアレンジと、まったく新しい日々がここから始まります。
今、団地は単なる「古い建物」ではなく、「人の暮らしを豊かにする器」として再評価されつつあります。
あなたも、すすき野団地で「自分らしい暮らし」を見つけてみませんか?

横浜市営地下鉄ブルーラインのあざみ野駅~新百合ヶ丘駅間、約6.5 kmの延伸計画では、すすき野団地付近に新駅が設置される見込みです。2030年開業を目指し、あざみ野~新百合ヶ丘間の所要時間が現在の30分前後から約10分に短縮される見通しです。
ここれにより駅前生活化になり地域の資産価値がアップし、団地の魅力も再評価され、人が集まりやすい街へ。
毎日の生活や子育てがもっと豊かで快適になり、若い世代の流入や入居率アップが期待され団地そのものの価値も向上。
横浜市と川崎市が手を携えて進めるこの地下鉄延伸計画は、すすき野団地に新たな価値をもたらす大きな一歩となります。
交通利便と生活利便の大幅な向上により、住まう人の暮らしがより充実し、未来へ続く街の魅力がさらに輝くことでしょう。
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