オーナーズインタビュー 阿部さんご夫婦
このコーナーでは、横浜・川崎・湘南エリアでマイホームを購入された方の新居にお邪魔して、住宅購入にまつわるさまざまな体験談をうかがっています。納得のマイホーム・不動産を購入された方々の生の声を、皆さんのこれからの住宅購入に役立ててください。
なんでも話せる担当者と出会うことが大切です
阿部さんご夫婦
今回お話をおうかがいしたのは阿部さん。2012年10月から横浜市保土ヶ谷区の広々としたマイホームに暮らすご夫婦。もともとお住まいだったアパートの更新時期が近づき、住宅購入をお考えになったそうです。阿部さんのマイホームご購入までの経緯を通じて見えてくる住宅探しのヒントとは? お引っ越しされてからの生活やご新居のお気に入りポイント、住宅購入に関するアドバイスなどを、たっぷりとお話してくださいました。
家の建っている立地にはこだわりました
もともと住んでいたアパートの更新時期が近づき、住宅のご購入を考えはじめたという阿部さんご夫婦。「何度か住宅展示場に遊びに行ってみたり、モデルハウスでイメージを膨らませたりしていたんです。もともと二人の実家が一戸建てだったので、マンションは選択肢になく、一戸建てで探しはじめました」とご主人。奥さまは「今は2人家族なので、住宅探しや手続き、引っ越しなどで身動きがとりやすいな、と思ったのもきっかけのひとつですね」と話してくださいました。ご購入についての条件をうかがうと「沿線は横浜線か相鉄線でざっくりと考えていましたが、家の建っている立地にはこだわりたいと思っていました。日当たりがよい広々した広々としたリビングは憧れていましたね」とご主人。「横浜市は坂が多いですが、玄関へのアプローチは階段じゃなくてフラットなほうがいいな、と思っていました。また駅から歩くとき、きつすぎる坂は大変なので避けたかったですね」と話してくださいました。また仕事でクルマを使われるので、接道している道路の道幅や、駐車のしやすさもチェックしたいとお考えだったそうです。
気軽に話してイメージを伝えました
そんな阿部さんご夫婦が大和住販を訪れたのは2012年2月のこと。きっかけをうかがうと「FMヨコハマで大和住販のCMをいつも耳にしていて、覚えていたんですね」とご主人。「HPでメール登録をして、沿線や間取りの希望などを入力したら、メールでご連絡をいただいて。そこでたまたま時間の空いたときに『行ってみようか』と気軽に訪れてみることにしました」とご夫婦で振り返ってくださいました。大和住販の印象については「広くて来客が多く、にぎわっていましたね。取り扱いの件数も多く、訪れた日には20件ほどの新築一戸建ての資料を見せてもらいました」とご主人。担当の営業さんの印象については「どんなことでもいいので家に対してのイメージを話してくださいと言われたんです。趣味のサッカーチームの話が盛り上がりましたね。雑談を交えてリラックスしながら、気軽に理想のイメージを話すことができました」と奥さま。マイホームへの理想について、日当たりのよさやリビングの広さ、対面キッチンや和室などの間取りや空間についてのイメージを、また沿線についてはいまお住まいのエリアより横浜寄りであればよいことなどを、担当者に率直に話すことができたのだそうです。
理想の間取りが叶えられる物件でした
阿部さんが実際に物件を見に行った件数は、10件くらいだったそう。「何件か周りながら『このくらいの坂はいかがですか?』『このくらいの階段はどうでしょうか?』と、営業さんが聞いてくれて。わたしたちの好みを把握しながら次の物件を紹介してくれるので、信頼が深まりましたね」とお2人で話してくださいました。現在のお住まいについて「まだ土地だけの状態で、先に建っている1棟をモデルハウスのように見せてもらいました。これから家を建設するので、自分たちの好みの間取りが叶えられるのは、魅力でしたね」とご主人。「前方に遮るものが何もないので日当たりがよく、主人の実家も近いのでいいな、と思いました」と奥さま。「ちょうど連休前で、連休中に来場者が増えると売れてしまう可能性もあったので、その日のうちに仮契約を結びました」と話してくださいました。
日当たりがとてもよく、暮らしやすいです
2012年10月より阿部さんご夫婦の新しいマイホームとなったのは、横浜市保土ヶ谷区の住宅地にある新築住宅。床材選びからウッドデッキ、対面式キッチンや広々としたリビングなど、望んでいた間取りを叶えた理想のマイホームです。ご新居についてうかがうと「高台にあるので前方に何も遮るものがなく、日当たりがすごくいいですね。またリビングと続く和室は一体感があってお気に入り。畳があるとほっとします」とお2人。「憧れだったウッドデッキを叶えられて、嬉しいです。友人を招いてバーベキューをするのが今から楽しみ」と話してくださいました。
なんでも話せる担当者と出会うことが大切です
マイホーム購入の手続きについて「ローンや手続きのことを説明してくれたのですが、家に帰ると分からなくなってしまって。いつでも気軽に営業さんに電話できるので、よかったです」とのこと。これから住宅を購入される方へのアドバイスをうかがうと「まずは不動産会社を訪れてみること。住宅展示場にも行きましたが、大きな展示場をいくら見ても現実的ではないなと。不動産会社の担当者が連れて行ってくれる新築の一戸建ては、住むイメージを具体的に考えることができました」とご主人。「たくさん会話を重ねて、わたしたちのことを知ってもらえたから『希望エリア外の物件ですが、こんなのがありますよ』と紹介していただけました。なんでも話せる担当者と出会えたことが大きかったですね」と話してくださいました。
お話をうかがって…
阿部さんは沿線よりも、住まいが建っている立地や間取りに強くご希望がありました。何件もの物件を巡りながら、担当者に素直な感想を伝えられたこと、その意見を参考に次の物件を紹介してもらうこと。担当者が阿部さんご夫婦の考えや気持ちを読み取って動けたのも、なんでも話せるムードがあったからだと思います。
マイホームの購入は、多くの人にとって初めての経験です。それでも新しい住まいにご満足された様子の阿部さんご夫婦と話していて、やはりマイホームには賃貸住宅では叶えられない安心感と満足感があるのだなと思いました。満足できるマイホームを手に入れるためには、信頼できるパートナーになってくれる不動産会社と出合うことが大きなカギとなるようです。購入する人の気持ちを読み取り、親身にアドバイスやサポートをしてくれるプロと出会うことがとても大切なのだと改めて感じました。