オーナーズインタビュー 小林さんファミリー

このコーナーでは、横浜川崎湘南エリアマイホームを購入された方の新居にお邪魔して、住宅購入にまつわるさまざまな体験談をうかがっています。納得のマイホーム・不動産を購入された方々の生の声を、皆さんのこれからの住宅購入に役立ててください。

少しだけ田舎の雰囲気漂う環境を探しました

小林さんファミリー

今回お邪魔したのは、横浜市港北区にお住まいの小林さんのマイホーム。ご夫婦と3才になるお子さんの3人家族です。駅から徒歩圏内にありながら、畑が広がる長閑な一角に佇むお宅は、3LDKにロフトとウォークインクローゼットを備えた一戸建て。リビングの天井の一部が吹き抜けになっているお洒落な住宅でした。小林さんがマイホームに出合うまでのプロセスや新生活の感想などを、家探しのアドバイスまでを含めて沢山語っていただきました。

情報収集は綿密にしました

以前は横浜市鶴見区の賃貸マンションにお住まいだった小林さん。友人が住宅を購入されたことやお子さんが春から幼稚園に通う年齢になることをきっかけに、住宅の購入を決意しました。「最初はインターネットで情報収集しました」と奥さま。その後はご家族でマンションのオープンルームを見学されたとのこと。「そこは駅近でしたけれど、建物の中に部屋がギュッと詰っているような感じがしてしまいました」とご主人。駅から少し離れても、周囲に自然が残る環境のほうが性に合っているかなと思ったそうです。
奥さまがインターネット登録していた大和住販から連絡がきたのはちょうどそのころ。ご主人はFMヨコハマでよく大和住販のCMを聴いていたこともあり、ご家族で大和住販を覗いてみたそうです。そして資料を見ていたところ担当の営業さんに声をかけられたとのこと。その日は営業さんに薦められて、とりあえずのつもりで3件ほど一戸建てを見学したという小林さん。「本当にとりあえずのつもりだったんです。でも実はその日に決めてしまいました」と笑われたお2人。「僕は一戸建てがいいと思いましたし、一目見て自然が残っている環境がとても気に入ったので」とご主人。奥さまは、「駅から徒歩圏内だったのが決め手となりました」と教えてくださいました。即決できた理由をうかがうと、「見学した数は少ないですけれど、それまでに資料は沢山見ていたので判断できました」とお2人。「それと大和住販に託児コーナーがあったからですね」と奥さま。「女性スタッフの方がついていてくれましたから、娘が機嫌良く遊んでいられたんです。そうでなければ、きっとまた後日、日を改めて見学することになっていたでしょうね」とお話しくださいました。

家族の気配が感じられる家です

暮らし始めてからの感想を伺うと、「以前と1番変わったのは子供部屋ができたことによって、静かな環境で娘が夜びっくりするくらい早く寝るようになったことです。おかげで生活にめりはりがついてきました」とご主人。相づちを打たれた奥さまが、「お昼寝も2階でしていますけれど、吹き抜けのおかげで1階にいても気配を感じられるんです。これは安全面からもよかったなあと思っています」と付け加えてくださいました。
吹き抜けの壁に2階の部屋の内窓がついている構造の小林さんのお宅。2階の2部屋からもリビングを見下ろすことができ、お互いどこにいても家族と一緒という感じがあるそうです。

収納も動線も考えられた家です

昼間2階で過ごされることも多いという奥さま。感動したのは、2階に洗面コーナーと浴室があったことだそうです。「洗濯機も2階に置いていますから、洗濯物を干しているベランダへの動線が短いんです」と教えてくださいました。「家の造りもすごくしっかりしていて感心しています」とお話しくださったのはご主人。職業柄、住宅の細かいところにまで目がいってしまうとのこと。「何かしら気になる所がでてくると思ったのに何もないです」とにっこり。「それに寝室のロフトやウォークインクローゼット、キッチンも含めて家の中には収納スペースがたっぷりあります」と奥さまもお話くださいました。

最も苦労したのは、引っ越しでした

新生活が軌道にのるまで大変だったことをお伺いすると、「引っ越しです」と即答されたお2人。「市内からの引っ越しなので自分達でなんとかなるかと思いまして、業者を頼まなかったんです」とご主人。2週間かけて細かい荷物を自家用車で移動させ、最後の1日だけはレンタカーを借りて大きな荷物を運び込んだとのこと。「かかった費用はレンタカー代くらいで済みましたが、労力費に換算するとマイナスかもしれません。とにかく毎日ずっと荷づくりしてました」と、お2人とも苦笑いされました。

家は自分達で創っていくものだと思います

これから住宅購入を考えられている方へのアドバイスをおうかがいすると、「引っ越しは業者に頼むことをお勧めします。自分達でというのは予想以上に大変なことになりますよ」とお2人。「見学する家は絞って正解だったと思います。それぞれに長所も短所もあるでしょうから、例えば僕は10件見ていたら決められなかったと思います」とご主人。「最初から完璧な住宅はないと思うんです。家は日々の生活の中で、自分達流に創っていくものなのではないでしょうか」と語ってくださったのは奥さま。その言葉に、「工夫して住みやすい家にしていきたいね」と頷かれたご主人。
順調に新生活をスタートさせたご様子の小林さん。先日、大和住販から嬉しい知らせが届いたそうです。「不動産フェアの抽選で家電が当選したんです。空気清浄機を選択しました」と、教えてくださいました。

お話をうかがって…

とにかく明るい小林さんのご家庭。お子さんも元気いっぱいで出迎えてくれました。田舎の雰囲気がある中で子育てしたかったというご主人の思惑通り、ご夫婦の感想は、『横浜なのに田舎!』だったそうです。それでも駅前の幹線道路までは徒歩15分ほど。便利さと自然のバランスが絶妙な住宅を手に入れられた小林さん。ご主人は先日地域の清掃会に参加され、これからご近所づきあいも楽しくなりそうとのこと。奥さまもご近所から採れたて野菜のおすそわけをいただいたり、自転車で遠出してみたりと、毎日が新鮮だそうです。「子育てもこうした環境の中でできることが嬉しいし、家を購入して本当に良かった」とお話しされた時のお2人の笑顔が印象に残っています。
また「営業さんは電話の向うでもお辞儀している姿が連想できるような人。おかげで気持ち良く新生活が始められました」と、語られたことも印象に残っています。