オーナーズインタビュー 宮澤さんファミリー
このコーナーでは、横浜・川崎・湘南エリアでマイホームを購入された方の新居にお邪魔して、住宅購入にまつわるさまざまな体験談をうかがっています。納得のマイホーム・不動産を購入された方々の生の声を、皆さんのこれからの住宅購入に役立ててください。
人が集まる家にしていきたいです
宮澤さんファミリー
お邪魔したのは、川崎市高津区にお住まいの宮澤さんのマイホーム。ご夫婦と2人の息子さんの4人家族のお宅です。皆さん働かれていらっしゃるとのことで、この日はお仕事がお休みのご夫婦にお話をうかがいました。最寄り駅からバスで12分。そこから少し奥まった高台に佇む3階建て住宅が宮澤さんのお宅。今は契約時に応募した不動産フェアで当選した電動自転車が、大活躍とのこと。宮澤さんがこの家を選ばれたポイントなど、色々とお話していただきました。
大和住販のチラシをお互い持ち帰っていました
宮澤さんが家を購入されたきっかけは、以前お住まいだった東京の賃貸マンションが区画整理で取り壊されることになったからだそうです。「最初は両親と同居しようと思ったんです」とご主人。横浜で暮らすご両親の住宅は、ご主人名義で購入されたとのこと。「実家の住宅ローンも抱えて、さらにもう1件の購入は難しいと思いました。それで2世帯住宅の購入を考えたんです」と教えてくださいました。
大和住販との出合いをおうかがいすると、「大和住販の同じチラシをお互い持ち帰っていたんです」とお2人。同じ職場に勤めていらっしゃるお2人は、それぞれ別のフロアで見つけた新聞のチラシをカバンに入れていたとのこと。そこで早速、大和住販に足を運んだそうです。「それで2世帯住宅の希望を伝えたのですが、建売りはなかったんですね。土地を購入して建てるとなると費用も嵩むため、別世帯で探したほうが良いのではとアドバイスされました」とご主人。「担当の営業さん以外の方まで、本当に親身になって私達の状況を考えてくださって、住宅ローンの相談にものっていただいたんです」と奥さま。光熱費も抑えられるエコ住宅も薦められて、急遽4人で暮らす家を探すことにされたお2人。振り返れば大和住販に初めて足を運んだその日に、契約までたどり着いたとのこと。「資料を比較して、結局見学したのはここだけです。お隣との間隔にもゆとりがあったし、家の中も開放感があっていいと思ったので」とご主人。「正直、私はこんなに簡単に決めていいのかなと不安にもなりました」と奥さま。「でも間取りも気に入りましたし、通勤にも便利な場所だったので思い切って決めました」とお話しくださいました。
自分の家ですから長持ちさせたいです
暮らし始めてからの感想をうかがうと、「通勤時間も短くなって生活にゆとりができました」とお2人。「今までは通勤電車のラッシュで気分も悪くなったりしていたのですが、ここだと職場から徒歩でも30分で帰れるんです。気分転換に歩いて帰る時もありますよ」と奥さま。「リビングの畳が落ち着きます。最近の住宅は畳があるところは少ないでしょう。この畳も決め手でした」とお話くださったご主人。「引っ越してきてから主人が急に掃除をしはじめたんですよ」と奥さまに言われ、「自分の家ですから長持ちさせたいんです。休日はよく2人で掃除しています」と照れ笑いされました。以前より広くなったお風呂では息子さん達も長湯しているとのこと。「総じて家族全体気持ちが豊かになった気がします。環境は大切ですね」とお2人。両方のご両親もこの家をとても気に入ってくれたとのこと。ご主人のお父さまは、引っ越し以前もお1人で家を何度も見にいらして、周辺環境もリサーチされていたそうです。「ご近所の方とも顔見知りになっていました。そのおかげもあってか、私達もご近所の方々と楽しく交流できています」と、お2人で笑われました。
引っ越しは、息子たちが頑張りました
引っ越されてくるまでのことをうかがうと、「仕事の関係などで引っ越せたのは契約してから2か月後です。準備は順調にできました」とご主人。「引っ越しは業者に頼もうと思っていたのですが、息子達が『僕達がいるのに!』と言ってくれたので、両親も巻き込んで家族で決行しました」と奥さま。本当に頑張ってくれた息子さん達のおかげで、レンタカーを調達しただけで引っ越せたとのこと。「プロではないのでちょっとだけ傷もつけてしまいましたが、そこは愛嬌です。引っ越してからの片付けも一所懸命してくれました」とご主人。
「そうそう、引っ越してきてから気付いたことがあるんです。3階の寝室から富士山が見えるんですよ」と奥さま。「縁起がいいでしょう」とご主人。「引っ越してきたのは秋だったので、周りの木々には葉っぱが生い茂っていたんです。冬になって落葉したら、『あれ富士山が見える!』とある日発見しました」と教えてくれました。近所の丘からも綺麗に富士山が見えるそうで、駅からは少し離れてはいるけれどその分長閑な周囲の環境を、お2人ともとても気に入っているそうです。
電動自転車が我が家に届きました
また引っ越してから嬉しいことがあったというお2人。「営業さんに不動産フェアで電動自転車が当たらないかなあと、お話していたんです。そうしたらその2か月後ぐらいに、『家電が当選しました』と営業さんから電話がありました」とお2人。「もちろん電動自転車を選びました。そろそろ買おうかと話していたところだったので購入しないでよかったです」とご主人。高台に建つ宮澤さんのお宅。「スーパーへ買い物に行くときなどに活躍しています」と奥さまもにっこり。
新生活も軌道にのりだした宮澤さんファミリー。部屋の家具や照明も揃ったとのこと。インテリアコーディネイトはどなたがされているのかうかがうと、「2人で決めていますね」とご主人。「息子たちからは何も言われませんし」と奥さま。リビング奥の棚を指して、「家内が昔から天使の絵画や小物を集めているんです」と教えてくださったのはご主人。家のあちこちには奥さまが集められた天使の小物が飾られていました。
人が集まる家にしていきたいです
これから住宅を購入する方へのアドバイスをお願いすると、「直感で私達はこの家を選びました。今もその時感じた感触は変わらないです。いいと感じたものがいいんだと思います」とご主人。「私達は次男が就職した年に引っ越しました。良いタイミングだったと思います。それぞれのご家族にベストタイミングはあるでしょうから、その時に思い切られたら良いのではないでしょうか」と奥さま。これからの計画をおうかがいすると、「最近は職場の同僚や息子の彼女も遊びに来てくれています。人が集まる暖かい雰囲気の家にしていきたいです」と、お2人でにっこりとされました。
お話をうかがって…
取材時はあいにくの小雨模様で富士山を眺めることはできませんでしたが、長閑な落ちついた環境に佇むお宅でした。今まではご家族であちこち旅行してきたという宮澤さん。息子さんがお2人とも就職されて休日もまちまちになったそうです。「2人とも元気に一所懸命働いています。今後は夫婦で旅行したいですね」と、お話しくださったのが印象に残っています。家を探し始めた時にはご両親との同居を考えられていたとのことで、将来のことも話題に上がりました。ご両親が高齢化された時にはご夫妻が実家で同居して、今お住まいの住宅には息子さんのどちらかが暮らせばいいと考えられているそうです。2世帯住宅探しから4人家族で暮らす住宅へ、宮澤さんが方向変換できたのは、プロからの適切なアドバイスがあったからです。住宅を探し始めれば、思うことは色々あるはず。住宅購入を思い立った時には、まず大和住販に足を運んで相談することから始めれば、的確なアドバイスやヒントをいただけるのではないでしょうか。