オーナーズインタビュー 渡邊さんご夫婦
このコーナーでは、横浜・川崎・湘南エリアでマイホームを購入された方の新居にお邪魔して、住宅購入にまつわるさまざまな体験談をうかがっています。納得のマイホーム・不動産を購入された方々の生の声を、皆さんのこれからの住宅購入に役立ててください。
フリープランで理想の家を手に入れました
渡邊さんご夫婦
駅から徒歩12分、閑静な住宅街に佇む一戸建て。今回お邪魔したのは、旭区にお住まいの渡邊さんご夫婦のお宅です。4LDKにロフト、2台分のカースペースに庭がついた日当たり良好の住宅。明るくはつらつとした若々しいお2人ににこやかに迎えられ、楽しい取材となりました。お2人がこだわられた理想の住宅とは?これから住宅を探される方へのアドバイスも交えて、住宅探しのプロセスから暮らし始めてからの感想まで沢山おうかがいしています。
担当者と楽しく住宅探しができました
閑静な住宅街で落ち着いた暮らしがしたい、と結婚当初からマイホーム購入を考えていらした渡邊さんご夫婦。実際に探された期間は1か月弱で、休日をフルに使って探されたとのこと。「電車の中吊り広告を見て、ラジオで聴いている不動産会社だと思い、大和住販に足を運びました」とご主人。「それまでは他の不動産会社で探していたんです。でもこれと決められるだけの住宅に出合えないでいましたし、1か所だけで決めていいものかという思いもありました」と教えてくださいました。大和住販の印象をうかがうと、「全員シャツが真っ白で、暑い日もジャケットを着ていて腕まくりもしないんです。ピシッとしていて気持ちがいい会社だなと思いました」とご主人。「大和住販は、広々としていてゆったりとした雰囲気でした」と奥さま。「それに担当の営業さんはフランクで、強引に薦められるようなこともなかったので、落ち着いて住宅を探すことができました。担当の方との家探しが楽しくて、遠足に行くみたいな気持ちでワクワクしながら週末を過ごしました」と当時を振り返られました。
駅から徒歩15分以内が絶対条件でした
現在お住まいの家に決められた決め手をうかがうと、「建売りはどこか妥協しなくてはならないけれど、ここはフリープランでしたし、駅から徒歩12分と立地も良かったことが大きいです」と奥さま。九州出身のご主人は、「横浜の坂の多さにはちょっと驚いていましたが、ここは駅からわりと平坦な道で来られたことも決め手になりました」とお話しくださいました。その他にもお2人で思い描いていたことがいくつかあったそうで、「夫婦共通の友人を招いてホームパーティーを開いたりもしたいので、対面式キッチンがいいなと思っていたんです」と奥さま。「駐車場にも車やバイクが置ける余裕が欲しいと思っていました」とご主人。「それからリビングに直結した階段と吹き抜けのある家は2人共通の夢でした」とお2人。
コーディネートにはこだわっています
フリープランということで部屋の壁紙や浴室のカラーにもこだわったという奥さま。「ヨーロッパ調のアンティークな雰囲気をイメージしてコーディネートしています。ピンクやベージュの淡い色調が好きなので、その色合いで壁紙やカーテンは統一して、扉や机はダークブラウンでひき締めました」とにっこり。「和室は半畳畳にして色はチャコールグレーにしました。それからリビングは天井を通常より20㎝ほど高くしています。相談してみたところ実現できました」とご主人。
充実した新生活が始まりました
引っ越されてからの生活をうかがうと、「まだ照明やソファ、テレビラックなどは揃っていないんです。ですから休日は2人で買い物に出かけています。それ以外は、今のところそれぞれの趣味を楽しんでいる感じです」と微笑まれたお2人。日曜日にはソフトボールを楽しんでいるというご主人。平日はクラシックバレエのレッスンに出かけたりピアノを弾かれたりしているという奥さま。「庭にガーベラや向日葵を植えたいと思っています。南向きなので楽しみです」と語ってくださいました。
妥協しなくて良かったです
これから住宅を探される方へのアドバイスをおうかがいすると、「私達は他にもう一件気に入った場所があったんです。でもそこは目の前に鉄塔が建っていまして、気になると言ったら担当の営業さんが、『気になることは一生気になるからやめましょう』とアドバイスしてくれて判断ができました」とお2人。「また家を決める時には、駅から歩いてみたほうが安心だと思います。私達もこの家まで歩いてみて、改めて距離的にも環境的にもいいと実感しましたから」とご主人。「フリープランは楽しいですよ。色々と選ぶことができたので、自分達のマイホームという実感が強くあります」と奥さま。
お話をうかがって…
物腰の柔らかいご主人と笑顔の絶えない奥さまとは、お話も弾みました。住宅探しはとても楽しかったと当時を振り返られたお2人。間取りを決めるための設計図をファックスでやりとりしていた期間も、色々と住宅に関する知識も学ぶことができて充実した日々だったそうです。
お2人に住宅探しで印象に残っていることをうかがうと、現地を見学した後、営業さんが駅前のコロッケを買ってきてくれて、車中で一緒にいただいたことを挙げられました。ちょうど小腹がすいてきたころのそのタイミングが絶妙で、とても美味しく感じられたとのこと。その時のことを思い出されてお2人で朗らかに笑い、営業さんのおかげで納得いく住宅に巡り合えたとお話ししてくださいました。また担当者も、お2人から難しい希望があげられると、かえってなんとかその希望を叶えることができる住宅を探したいとやる気になったそうです。お話しをうかがって、とてもしっかりとした信頼関係が見えたような気がしました。