オーナーズインタビュー 名取さん
このコーナーでは、横浜・川崎・湘南エリアでマイホームを購入された方の新居にお邪魔して、住宅購入にまつわるさまざまな体験談をうかがっています。納得のマイホーム・不動産を購入された方々の生の声を、皆さんのこれからの住宅購入に役立ててください。
マイホームを手に入れて心が豊かになりました
名取さん
今回お邪魔したのは、鶴見区にお住まいの名取さんのお宅です。駅から徒歩７分という好立地に佇む３階建ての一戸建て。大和住販からの紹介で一戸建てを見学して以来、マイホームに憧れを抱くようになったという名取さん。それから１年後、購入のための準備も気持ちも整ったタイミングで紹介された住宅を一目で気に入り、即決したそうです。その念願のマイホームでの暮らしとは？これから住宅購入を検討中の方へのアドバイスも交えて、お話をうかがいました。
ピンときて即決しました
３階建ての３ＬＤＫ。１階の部屋は寝室、ＬＤＫのある２階は寛ぎの場として、３階の１部屋は書斎に、もう１部屋は将来、家族が増えた時のことも考えて空けてあるとのこと。日当たりの良い３階は、風通しも抜群。開けた感じの眺めも開放感がある。
独身生活を謳歌されている名取さん。以前は現在の住宅から近いワンルームの賃貸マンションにお住まいだったとのこと。「７、８年そこで暮らしているうちに狭さを感じるようになり、住宅の購入をなんとなく考えるようになりました。そこで足を運んだのが大和住販でした。その日、担当の営業さんに案内されて３階建て住宅を見学したのですが、それがとても気に入って、あわや衝動買いしてしまいそうになりました」と名取さん。「でもそれ以来、一戸建てへの憧れを本気で持つようになりました」と教えてくださいました。
名取さんがマイホームを購入されたのはそれから１年後。営業さんから連絡をもらい見学したところ、今お住まいの住宅にピンときたそうです。「今回は即決しました。営業さんからはたまに連絡をいただいていたんです。年齢も近く人柄が良い営業さんには親しみと信頼を寄せていたので、彼が厳選してくれた住宅なら間違いはないとも思いました」とお話しくださいました。
駅から徒歩７分と好立地な場所にありながらも、幹線道路からは少し奥まった場所に位置するため、周辺環境は落ち着いている。日常生活の買い出しなどは全て自転車で行ける範囲にあり、利便性も良い。
家中どこでも音楽が聴けるようにしました
ナチュラルな印象のリビング。お気に入りのソファで音楽を聴いたりテレビを観たり、会社から帰宅後は、ゆったりとここで過ごしている。その中でも、大学時代にジャズサークルに入ったことがきっかけで大好きになったジャズをＬＰで聴いていることが多いとのこと。
引っ越されてからの生活をうかがうと、「音楽が大好きなので、家中どこでも音楽が聴ける環境を整えました」と名取さん。その中でも充実しているのは、２階にあるリビングとのことで、棚にはＣＤがびっしりと並べられていました。「家の中で特に好きな空間です。ＣＤ、ＬＰを合わせると1,000枚以上あります。ジャンルに関係なくいいものは何でも聴きますが、特にジャズが大好きなんです」とにっこり。住宅空間が充実して、気付くといつの間にか家に早く帰って来るようになっていたそうです。「以前は寝に帰って来るだけの我が家という感覚だったのですが、随分と精神的に豊かな暮らしを送れるようになりました」と教えてくださいました。
気兼ねなく楽器が演奏できるようになりました
休日の過ごし方をうかがうと、「楽器の演奏も大好きなんです。楽器で遊んでいることも多いですね」と名取さん。３階の書斎には電子ピアノやギター、ウッドベースなどの沢山の楽器が並んでいました。「一戸建てに引っ越してきてからは以前よりご近所に気兼ねなく楽器の演奏もできるようになったので、楽しい時間が持てています」とのこと。また音楽の他にもパソコンやカメラ、絵画鑑賞など、多彩な趣味をお持ちとのことで、「家を購入して落ち着いてきたところで、色々と楽しみたいと思っています」と語ってくださいました。
もっと早く購入しておけば良かったです
これから住宅を購入される方へのアドバスをお願いすると、「やっぱり自分の家はいいですね」と微笑まれた名取さん。「これは独身の方へのメッセージになりますが、１人なので賃貸でいいかなと思っている人も多いと思うんです。僕もそうでした。でも購入してみると、家賃ももったいなかったですし、もっと早く購入すればよかったかなと思いました。とにかく新しい家は設備も整っていますし、快適に過ごせますよ」とお話しくださいました。なかでも特に快適と感じているのはお風呂だそうで、「自動お湯はり機能や追い焚き、乾燥機にテレビもついていますから、ウキウキした気分になります」と名取さん。少しもったいないと思っているのは、あまり活用できていないキッチンの設備と空き部屋になっている３階の１室とのこと。「でもこれでお嫁さんを探そうという気になりました」と教えてくださいました。また将来的に家族が増えたりして状況が変わった時には、それに合わせて買い替えも考えられているそうです。「今は、この家でこの生活を大切にしていきたいです」と、にっこりとされました。
３階の書斎には沢山の楽器が置かれている。小さい頃は嫌々習っていたピアノだが、高校生になる頃には夢中になっていた。ギターに目覚めたのもこの頃とのこと。高校時代はロックバンドを組み、大学時代にはジャズも始めた。長年の趣味が遠慮なくできる環境がやっと実現して充実しているとのこと。
楽器横に配置された広々とした机。パソコンに向かっての作業も快適。
リビングに飾られた絵画の数々。こうしたものを飾るスペースもできたことにより、日々が豊かになったと感じられているとのこと。
最初にお風呂でテレビを観た時には感動したとのこと。快適なお風呂の中では読書をすることも。
ダイニングから望むオープンキッチン。食洗機などの最新設備が整っている。まだ活用する機会がないのが残念とのこと。
３階の１室。今のところ机を置いたくらいであまり活用はされていないが、生活の変化に合わせて活用していきたいと思っている。
お話をうかがって…
気さくで明るい名取さん。取材中もずっとジャズがＢＧＭとして流れていました。５歳からピアノを習い始め、子供のころから音楽とは慣れ親しんできたそうです。写真撮影の際には、ピアノで華麗なる演奏をしていただきました。休日には横浜のジャズクラブに出演することもあるそうですが、最近は快適な我が家で休日を過ごすことも多いのだとか。北海道で暮らされているご両親にはまだこの家を披露できていないとのことで、とても喜んでくれているので早く見せたい、と語られたことが印象に残っています。１年前、住宅を見学した時には大きな買い物だからと慎重に考えていた名取さんが、今回すぐに購入を決意できたのは、担当者としっかりとした信頼関係が築かれていたからだと思います。担当者とは美味しいラーメン屋のことなど、住宅以外の雑談もお２人で色々とされたご様子でした。住宅の購入はかなり大きな決断だと思いますので、信頼できる良き担当者と相談しながら検討できれば、より安心して購入できるのではないかと感じました。