オーナーズインタビュー 佐野さんご夫婦
このコーナーでは、横浜・川崎・湘南エリアでマイホームを購入された方の新居にお邪魔して、住宅購入にまつわるさまざまな体験談をうかがっています。納得のマイホーム・不動産を購入された方々の生の声を、皆さんのこれからの住宅購入に役立ててください。
どの部屋も明るいのが気に入ってます
佐野さんご夫婦
今回お話しをうかがったのは、川崎市高津区にお住まいの佐野さんです。お子さんたちが独立されたのを機に、ご夫婦でゆったりと過ごせる家への引っ越しを考えられたというお2人。最寄り駅から10分ほどバスに乗り、そこから徒歩で1分という便利な住宅街に、広々としたルーフバルコニー付きの3LDKのマイホームをご購入されました。新たな環境で第二の人生を楽しまれていらっしゃる佐野さんに、シニア世代ならではの住宅探しのヒントやマイホーム購入のためのアドバイスを教えていただきました。
大和住販のチラシを見て家探しが始まりました
以前は最寄り駅から徒歩7~8分のマンションの1階にお住まいだった佐野さん。住宅購入のきっかけをお2人にうかがうと、「30年ほど住んでいましたが、息子たちが独立したことですし、マンションも古くなってきていたので、夫婦2人でのんびりと新しい家で暮らすのも良いかなと思ったんです」とのこと。新たな住まいは、生活圏が今までと変わらないことを重視されたそうです。「引っ越しても買い物や病院などは、通い慣れたところに行きたかったんです。年齢的に見ず知らずの場所で新たに探すのは大変ですし」と奥さまが理由を教えてくださいました。「立地条件も大切でした。災害があったときに安全に避難できる場所ということで、路地や入り組んだ道に面した住宅は避けようと思いました」とご主人。「今までの住まいは日当たりが悪かったので、キッチンとリビングの明るい家を希望していました」と奥さま。お2人とも当初はそれほど引っ越しを強く望んでいらしたわけではなく「気に入る住宅があったら考えよう」という軽い気持ちだったそうです。「大きなきっかけとなったのは、大和住販のチラシを見たこと」とおっしゃるお2人。「大和住販に行って、2人で住宅情報を見ていたときに声をかけてくださったのが、担当の営業さんでした。希望や予算を伝えると『新築の一戸建てでご満足いただけそうな住宅がありますよ』と、すぐに案内してくださったんです」と奥さま。それからはとんとん拍子に事が進んでいかれたそうです。
リラックスして過ごせる環境です
当初は、条件にピッタリ合った住宅があるのか半信半疑だったという奥さま。第一印象をうかがうと、「室内がとても明るいのと、夏場なのにエアコンが必要ないほど風通しが良く涼しかったことに驚いたんです。天窓付きのリビングや、屋上のルーフバルコニーも気に入りました」とのこと。ご主人も、「大通りから1本入ってすぐの場所なので安全面も問題ありませんし、バス停からあまり歩かない距離にあることが魅力でした。今まで住み慣れた場所にも電車とバスを利用して時間をかけずに行けます。最寄り駅へのバスの本数が多い路線にあることも便利だと思ったんです」と話してくださいました。ご夫婦ともに気に入られ、ほかの住宅は見学せずにその日のうちにご購入を決められたそうです。「苦労せずに住宅を購入できたのは、担当の営業さんが私たちの希望をきちんと把握して、住宅を紹介してくださったからです」とお2人。「質問にも丁寧に答えてくださいましたし、購入後の手続きについても詳しく説明してくださって心強かったです。もし営業さんに出会っていなければ、まだ古いマンションに住んでいたかもしれませんね」とおっしゃっていました。
どの部屋も明るいのが気に入っています
実際に住まれてからの感想をうかがうと、「天井が高く開放的な雰囲気のリビングでのんびりくつろぎながら、大好きな野球をテレビ観戦するのが楽しみのひとつになっています」とご主人。以前にも増してひいきのチームへの応援に熱が入っているご様子です。また、「広々とした浴槽で、思いっきり足をのばして入浴しているときも至福の時間です」とおっしゃっていました。奥さまは、「朝起きたときに、リビングの天窓から太陽の光が差し込んでいて、部屋が明るいことが一番嬉しいです。キッチンにも窓がありますし、ほかの部屋も窓が多いのが良いですね」とのこと。「以前の住まいは部屋の電気をつけるのが朝の日課だったのですが、その必要がなくなり電気代がかからなくなりました」と、エコに貢献できる環境にもご満足されていらっしゃいました。さらに、見晴らしの良いルーフバルコニーのおかげで、天気の良い日に布団や洗濯ものを干すのが楽しくなられたそうです。
息子たちがよく遊びに来るようになりました
「突然の引っ越しに一番驚いていたのは、息子たちだったんですよ」とお2人。お孫さんを連れて新居を見にいらした息子さんたちは、「明るく開放感があって良い家だね」とおっしゃっていたそうです。「孫たちはリビングにあるロフトを気に入っているようです」と奥さま。以前の住まいのときよりも、息子さんたちが訪ねていらっしゃることが多くなったとか。泊まっていかれることも多く、そのときは普段は物入れに使っているロフトがお孫さんたちの寝室に早変わりするそうです。「家を購入したことで、家族の交流が増えたことは嬉しいですね」と、お2人とも目を細めていらっしゃいました。
また、ピアノがご趣味の奥さまは、引っ越し後にピアノをご購入され1階の部屋をレッスンルームに。「電子ピアノとは音が違うので、練習するのが楽しくなりました。きっと腕前もアップしますよ」とにっこりされていました。遊びに来られたお孫さんたちにも演奏を聞かせていらっしゃるそうです。
信頼できる担当者との出会いは大切です
「今回、出会いの大切さを実感しました」と振り返られた佐野さん。住宅購入を考えられている方へアドバイスをお願いすると、「担当してくださった営業さんのように安心して相談できる担当者との出会いは大事です。わからないことは何でも聞いて解決することが、家を購入するときにプラスに働くと思います」とおっしゃっていました。「私たちのようなシニア世代は、生活の場をあまり変える必要のない住み替えが良いのではないでしょうか」と奥さま。ご近所には同世代の方たちが多く、共通の話題で盛り上がりご近所づきあいも楽しいそうです。「階段に手すりがついていたり、部屋と廊下がバリアフリーになっていたりする点も将来を考えると良かったと思います」とのこと。「夫婦でのんびり楽しく過ごしていきたいです」と、お2人とも笑顔で話してくださいました。
お話をうかがって…
バス停からほどなく歩き、少し奥まった場所にある佐野さんのマイホーム。白い壁の室内は明るく、リビングの天窓から暖かい光が差し込んでいたのが印象的でした。取材した日はお天気が良く、奥さまお気に入りのルーフバルコニーから外の景色を眺めると、清々しい気分に。取材後、汗だくの私を気遣い奥さまが入れてくださったアイスコーヒーはとてもおいしかったです。
家族思いのご夫婦からは、家族の絆を大切にされながら、新たな環境でいきいきと生活を楽しんでいらっしゃるご様子が伝わってきました。
「家を購入できたのは営業さんに出会えたから」と何度もおっしゃっていたお2人。大和住販に行かれたことがきっかけで、営業さんに出会い、マイホームへの出合いへと繋がっていかれました。住宅購入を思い立ったら、まずは情報のあるところに行って、プロの方に相談してみてはどうでしょうか。そうすることで、悩みが解決されたり、新たな発見があったりして、ご満足いただける住宅との出合いができると思いました。