オーナーズインタビュー 三浦さんご夫婦

このコーナーでは、横浜川崎湘南エリアマイホームを購入された方の新居にお邪魔して、住宅購入にまつわるさまざまな体験談をうかがっています。納得のマイホーム・不動産を購入された方々の生の声を、皆さんのこれからの住宅購入に役立ててください。

静かで明るく、風通しもよい家です

三浦さんご夫婦

2013年4月より相模原市中央区の新築マイホームに暮らしている三浦さんは、結婚1年半の新婚仲よしご夫婦。もともと30歳くらいまでにはマイホームがほしいとお考えだったまだ若いお2人の、マイホームご購入までのプロセスで見えてくる住宅探しのヒントとは?マイホームでの新生活の感想や、新居のお気に入りポイント、初めて住宅を購入される方へのアドバイスなどを、たくさんお話ししてくださいました。

駅近で坂がない立地が希望でした

三浦さんの以前のお住まいは、横浜市青葉区にある賃貸マンションでした。マイホーム購入のきっかけについてうかがうと「もともと30歳くらいまでにはほしいなと考えていました。消費税もアップしますし、住宅ローンの金利も上がりそうだなと思ったので、早めに動き始めることにしたんです」と話してくださいました。マイホームの条件をうかがうと「以前住んでいた青葉区のマンションは、閑静な住宅地にあって環境はよかったのですが、なにしろ坂が急な場所に建っていて。駅からバスで15分と距離があったし、コンビニも近くになかったので、なにかというと車を出さなくちゃいけなかったんですよね。ですから希望は駅から近く、道のりが平坦なこと、買い物などの生活施設が近くに整っていることなど、以前不便だと感じていたところをクリアにすることでした」とご主人。「キッチンは対面式のほうが家族の様子を見守れそうだな、あと以前の住まいはプロパンガスだったので、都市ガスがいいなぁと思っていました。日当たりがよいところで、部屋数は3部屋以上ほしいなど、憧れはいろいろありましたね」と奥さまも笑顔でお話しくださいました。今年の夏くらいまでに見つけたいと、ラジオCMで親しみのあった大和住販を訪れたのだそうです。

住宅ローンの概算を聞いて購入が具体的に

三浦さんが大和住販を訪れたのは2013年2月のこと。まずはどんな家がいくらぐらいで買えるのかを知るために、気軽に訪れてみたそうです。「展示スペースはとても広く、資料が沿線や価格ごとにずらりと並んでいました。営業の方に『初めてですか?』と話しかけられてブースに案内してもらい、くわしく話をしてもらいました」と振り返ってくださいました。ブースでは現在の住まいの事や、希望について、ざっくばらんに話せたそう。10件ほどの資料を見せてもらい、間取りや地図を見ながら説明してもらったのだそうです。最初にもらった資料では間取りがよくても幹線道路沿いだったり、日当たりが悪かったりと、希望の物件は見つからなかったとか。説明した担当者の営業さんの印象をうかがってみました。「まず住宅ローンがいくら借りられるのか概算を出してもらえたので、予算がイメージしやすくなり、マイホームの購入が具体的になりました。予算は低めだったのですが、精力的に動いてくれましたね」とご主人。「自分たちでもネットで探してみて、気になった家の情報は営業さんに相談していました。するとその物件が現在販売されているか、ほかにほしがっている人がいるかなどの詳細を、その日のうちに調べて教えてくれるんです。これは助かりましたね」と奥さまもお話しくださいました。

希望通りだったので即決でした

現在のお住まいを最初に見学された際の印象をうかがいました。「ここを見学する前にほかの住宅を見学していて、だいたい決めようかなと思っていたところだったのですが、お、いいぞ、って。家の区割りが上手というか、敷地に光が入るようになっていて、訪れたのは曇りの日だったのに明るいなと思いましたね。駅からの距離も希望通りで、スーパーやコンビニも整い、幹線道路に面しておらず、とても閑静。おまけに太陽光発電まで搭載されていたんですよ」とお話しくださいました。「念願の都市ガスでした!対面式のキッチンもいいなって思いました」と奥さまもにっこり。「ちょうど決算時期だったので、3月中に引き渡しができるなら値下げもできると聞いたんです。ローン審査を待っている人もいるとのことだったので、即決しました」とご主人。その日のうちに手付金を支払い、役所で取り急ぎの必要書類を揃えて、購入を決断されたのだそうです。

太陽光発電まで備わった家なんです

三浦さんのマイホームは相模原市中央区の閑静な住宅地にある、広々とした新築一戸建てです。1階には16畳のLDKと、5畳の和室。2階には8畳、6畳、4.5畳の3部屋があります。「静かで風通しがよくて、居心地がいい家ですね。広さや立地も希望通り。以前は駅まで車で送ってもらっていましたが、いまはラクになりました。その上初期費用ゼロで太陽光発電まで付いている。大満足です」とご主人。「念願の対面式キッチンは広々。カウンター越しに料理を出すという憧れも叶いました」と奥さまも感想をお話しくださいました。またお風呂が広く、足を伸ばしてゆったりと入れることや、和室の畳がほっとくつろげること、収納がたくさんあってすっきりと暮らせることなど、お気に入りのポイントをお2人で仲良くお話しくださいました。

まずは不動産会社を訪れてみることが大切です

お引っ越し後の生活について「ガーデニングをするのが楽しみ」と笑顔で話してくださったお2人に、これから不動産を購入される方へのアドバイスをお願いしました。「初めての住宅購入ですから、わからないことばかりで当たり前。わたしたちも最初は具体的な希望やこだわりは特になくて、なにもわからないところからスタートしたんです。でも不動産会社を訪れてみて、担当の方と話したり、家を見学したりするうちに、だんだんと希望や、譲れない条件が見えてきました。一生のうちで最も大きな買い物である住宅の購入ですから、親身に接してくれるよい不動産会社と担当者に出会い、自分たちの希望を読み取ってもらうことが大切だと思います」と話してくださいました。

お話をうかがって…

今回お伺いした三浦さんのマイホームは、閑静な住宅地にあり、日当たりがよく、いかにも居心地がよさそうな素敵なお住まいでした。マイホームを探しはじめるきっかけから、ご希望のお住まいに出合うまでの経緯を話してくださる若いお2人の爽やかで満足げな表情が、とても印象に残っています。不動産会社を訪れて話を聞いたり、実際に家を見学したりすることで、自分のイメージを具体的にされたという三浦さん。お話をうかがっていて三浦さんがご予算やご条件にぴたりと合うマイホームと出合うことができたのは、不動産会社と担当者のサポートも大きかったのだなと感じました。不動産の購入では、購入する人の希望を単純に聞くだけでなく、それぞれの事情や条件をいかに汲み取ってくれる担当者と出会い、プロの知識やアドバイスをしっかりと活用したいと思いました。