オーナーズインタビュー 児玉さんファミリー

このコーナーでは、横浜川崎湘南エリアマイホームを購入された方の新居にお邪魔して、住宅購入にまつわるさまざまな体験談をうかがっています。納得のマイホーム・不動産を購入された方々の生の声を、皆さんのこれからの住宅購入に役立ててください。

条件にピッタリな住まいにひと目惚れしました

児玉さんファミリー

今回は横浜市鶴見区の児玉さんのお宅にお邪魔しました。児玉さんは、ご夫婦と2才の息子さんの3人家族。今年7月に最寄り駅から徒歩10分ほどの緑豊かな3LDKのマンションに引っ越されました。「とても快適です」と笑顔のお2人。当初はご夫婦の間で希望する新居の条件が違っていたとのこと。そんな児玉さんに、マイホーム購入にいたるまでの道のりや現在の生活、これから住まいの購入を考えていらっしゃる方へのアドバイスなどをうかがいました。

『ホームガイド』を見て本格的な家探しが始まりました

以前は川崎市の2DKの賃貸マンションに3年ほどお住まいだった児玉さん。ずっと収納スペースが少ないことに不満を感じていらっしゃったそうです。家探しを始められたきっかけをうかがうと、「息子が生まれたことが大きいです。家族が増えれば荷物も増えますし、収納スペースが充実した家に引っ越そうと思ったんです」と教えてくださいました。しかし、当初は「気に入った家があれば引っ越そう」と軽い気持ちだったとか。本格的な家探しがスタートしたきっかけは、川崎駅で『ホームガイド』を目にしたことだったそうです。「ページを開いたら大和住販の写真が目に飛び込んできたんです。『たくさん資料がありそうだから行ってみよう』ということになり、早速2人で訪ねました」と奥さま。新居の条件については、「通勤に便利な場所、できれば住み慣れた川崎周辺が希望でした。予算のこともありますし、新築や一戸建て住宅ではなく中古マンションの購入を考えていました」とご主人。一方、奥さまはスポーツジムやキッズルームなどの設備のある新築マンションを希望されていらしたとのこと。こんな風にお2人の間で希望する新居の条件が違っていた児玉さんにとって、担当者との出会いはとても大きかったそうです。

古さを感じさせない住まいに驚きました

大和住販を訪れたお2人。担当の営業さんに希望のエリアや条件などを伝え、川崎周辺の中古マンションを紹介してもらうことに。「新築マンションのほうが住みやすいと思っていたのですが、営業さんの話を聞くうちに中古マンションの良さがわかり、新築マンションへのこだわりが薄れていったんです」と奥さま。中古マンションのメリットやデメリット、耐震設備や修繕費のこと、中古マンションの種類に至るまで詳しく説明してくださったそうです。なかでも「中古マンションは多くの人たちが長年住んできた実績があります」という言葉が印象的だったとか。現在お住まいのマイホームについての第一印象は、「築26年ですがヴィンテージマンションと言われるもので、ひと目惚れでした。今までの住まいの近くなので住み慣れた場所であることと、周囲に緑が多く、リビングが広々として日当たりがよい点が気に入りました」とご主人。奥さまは「築年数が経っているにも関わらず、古さを感じさせないことが驚きでした。室内も新築と変わらないですし、玄関や廊下にも収納スペースがたっぷりある点にも惹かれました」とのこと。お2人ともに気に入られ、すぐに購入を決められたそうです。

気に入った環境で快適に暮らしています

お2人に実際に住まわれた感想をうかがうと、「子供が家の中を自由に走り回れる環境が嬉しいです」とご主人。広々としたリビングでソファに座ってくつろぎながら、大好きなお笑いのテレビ番組を見るのが至福の時間だとか。また、対面バルコニーで風通しが良い点も気に入っていらっしゃるそうです。奥さまは、「リビングの様子が見られ、家族と話しながら料理を作れる対面式のキッチンが一番のお気に入りです」とのこと。食洗機が備え付けられたシンクや豊富な収納スペースにもご満足のご様子です。さらに、「エレベーターがたくさんあって各階2部屋に一台利用できるので贅沢に感じます」ともおっしゃっていました。管理体制がしっかりしていて、管理人さんがとても親切なことも心強いそうです。

我が家に家族の色をつけていきたいです

「今は子育てが趣味」とおっしゃるお2人。休日は遠くに出かけず、お弁当持参で近くの公園に出かけたり、買い物に行かれたりすることが多いそうです。将来の夢については、「住んで間もないので、これから好きな絵を飾ったりして部屋の中を整えていきたいです」と奥さま。日曜大工がお得意なご主人は、ベランダの床をご自身でリフォームしたいとのこと。「自分の家なので、インテリアでも自由に好きなようにできるのが嬉しいです。キャンバスに例えると今はまだ真っ白な状態ですが、これからマイホームに家族の色をつけていきたいと思っています」とおっしゃっていました。

担当者との出会いは大切だと思います

お2人にこれからマイホームを購入される方へのアドバイスをお願いすると、「信頼できる担当者との出会いは大切だと思います」とおっしゃっていました。担当の営業さんには、なんでも相談することができ、とても信頼を寄せていらしたそうです。「担当者の人柄が購入を後押しすることもあるのではないでしょうか」とお2人。息子さんもすっかり営業さんに懐いて、会うのを楽しみにしていたそうです。さらに、「中古マンションの購入を考えているなら、今はインターネットなどで色々な情報を調べられます。どのような修繕が行われてきたかなど、過去のデータをチェックしてみるといいと思います」とご主人。奥さまは、「イメージだけで判断せず、実際に見に行くことが何よりも大切だと思います。見る時間によっても印象が変わってくるので、気に入った住宅があったら朝、昼、夜、と時間を変えて見てみるのもいいかもしれません」とアドバイスをくださいました。

お話をうかがって…

取材のときは町内のお祭りの日で、お神輿をかつぐ人たちの元気な声を聞きながら、児玉さんのマンションを訪れました。緑豊かな広い敷地は、散策路や公園なども整備され、しっかり管理されている様子がうかがえました。児玉さんご夫婦は明るく気さくなお人柄で、息子さんが元気いっぱいに室内を走り回っていたのが印象的です。「担当して頂いた営業さんと出会わなければ、まだ引っ越していなかったかもしれない」とおっしゃっていたお2人。特に奥さまは、担当者から中古マンションについての説明を聞いて、新居への条件が変わられたとのこと。初めて家を購入するときは知らないことや、わからないことがたくさんあると思います。専門的な知識を持つ人から話を聞くことで、新たな発見があったり、条件を見直すきっかけとなったりするかもしれません。まずはプロの方と話してみることが、満足できる住宅購入への近道なのだと感じました。