オーナーズインタビュー 渡邊さんご夫婦

このコーナーでは、横浜川崎湘南エリアマイホームを購入された方の新居にお邪魔して、住宅購入にまつわるさまざまな体験談をうかがっています。納得のマイホーム・不動産を購入された方々の生の声を、皆さんのこれからの住宅購入に役立ててください。

結婚と同時に探した新居です

渡邊さんご夫婦

今回お邪魔したのは、ご結婚されたことをきっかけに新居を購入された渡邊さんのお宅です。引っ越しから3か月、家の中も片付いたところで、新居での生活も軌道に乗ってきたとのこと。住宅購入時に応募した大和住販不動産フェア・ご成約プレゼントでは、特賞のラスベガス旅行に当選。共働きでお忙しいお2人ですが、近々時間を作って旅行に行かれる予定とのこと。そんな渡邊さんの家探しから現在の生活までを色々とお話ししていただきました。

1日の家探しで、理想の家に出合えました

横浜の街並みが一望できる小高い丘の住宅街の一角に佇む渡邊さんのお宅。「駅からも徒歩7分、実家からは徒歩5分という好立地の場所に新居を構えることができました」と奥さま。結婚式を挙げられて、一段落したところで家探しを始められたというお2人。当初決めていたのは実家の近くということだけで、賃貸も含めてマンションや中古も視野に入れられていたそうです。新築一戸建てを選ばれた理由をうかがうと、「この家に巡り合ったからですね」と微笑まれたお2人。大和住販との出合いは、ネット検索からとのこと。「大和住販に足を運んだ時には、室内の明るい雰囲気にほっとしました」と奥さま。「担当の営業さんもとても感じの良い方で、的確なアドバイスをいただきました」とご主人。その日は数件の住宅を見てまわり、最後に現在の家も見学することにされたそうです。「自分たちが考えていた予算より少しオーバー気味の家だったんです。ですから最初は見学するくらいは、と思っていました。しかし見てしまうとやはり良いものは良いんです。勇気が要りましたけれど、今後のライフプランを2人で熟考して大丈夫と思えたので、購入の決断をしました」と教えてくださいました。

幹線道路横の小道を登ったところに位置する渡邊さんのマイホームは、4LDKにロフトがついた2階建ての一軒家。2台分のスペースがある駐車場が家の南側に位置するため、日当たりも風通しも良い。温かみのある家にしたいと表札にもこだわった。

新聞紙で家具の大きさを確認しました

暮らし始めてからの感想をうかがうと、「希望通りの対面式キッチンも使いやすいですし、全体の間取りもとてもいいんです。快適に暮らしています」と奥さま。「僕は今までが一人暮らしだったので、生活環境がガラッと変わりました。それを一番実感するのは帰宅した時ですね。なんというか安心感みたいなものがあります」とご主人。「落ち着いているけれども暗くならないように、家具などの配色も考えたものね」と奥さま。「僕は最初黒を基調とした感じがカッコいいかなと思ったんですよ。でもほんわかとした温かみが感じられる暖色系にして正解でしたね」とご主人。「家具を選んだ時にはほどよい空間も確保できるように、大きさにもこだわりました。検討している家具の寸法に合わせて新聞紙を床に広げて、シミュレーションしたんですよ」とお2人。
そんなお2人が特に気に入っているのは、ソファとのこと。「気づくとソファに並んで本を読んだり調べものをしたり、お互いにそれぞれ好きなことをしていることも多いですね。そういう時は話しているわけではないのですが、それも楽しい時間なんです」とお話しくださいました。

リビングとダイニングは、お2人のお気に入りの空間。家具をダーク調の色合いにした分カーテンは白にして、部屋全体が暗くならないように工夫している。平日の夜にはくつろぎながら仕事であった出来事をお互いに語り合うのが日課。お互いの出勤時間と帰宅時間が少しずれているので、奥さまは仕事を持ち帰り一緒にいる時間を作ることもあるそうで、家庭での一時を大切にしていきたいとのこと。

休日にはお料理の下ごしらえをしています

休日の過ごされ方をうかがうと、「2人とも土日が休みです。妻はお母さんと食事に出たりして、それぞれの休日を過ごす日もありますけれど、一緒に横浜周辺をブラブラして中華街で外食したり、まだ揃っていない家具を選んだりしていることが多いですね。それから休日のうち1日は、家の掃除をして一週間分の食事の買い出しに行き、それらの食材を下ごしらえしたりしています」とお2人。「平日はどうしてもお料理する時間があまりないので、野菜などは予め下茹でして冷凍にしているんです。それから2人とも職場にお弁当を持参しているので、煮物や小さなハンバーグなどのおかずも作って冷凍します。先日はきんぴらごぼうを大量に作りました」と奥さま。ご主人に奥さまの得意料理をうかがうと、「お味噌汁が最高です!鰹と昆布で出汁を取っているみたいですよ。あとはスペアリブも美味しかったですね」と、お話しくださいました。

土地柄も重要なポイントだと思います

これから住宅を購入する方へのアドバイスをうかがうと、「見学した時に、これからの生活をイメージできる家が良いのではないでしょうか」とご主人。「探してみて直感も大切かなと思いました。私達はこの家を見学した時に、ここに住みたいと感じるものがあったんです」と奥さま。「あとは気になるところは暮らしてからもずっと気になると思いましたので、そういうところがない家がいいねとは話し合いました」とお2人。「それから住宅だけではなくて土地柄も大切ですよね。ここは妻が生まれ育った町ですから、そこは不安になることなく購入することができました」とご主人。奥さまもその言葉に大きくうなずかれました。

ラスベガス旅行が当選しました!

ラスベガス旅行の予定をうかがうと、「結婚式を終えてから、家を探したり、モルディブに新婚旅行にも行きましたので、今のところ忙しくて時間が取れそうにもないんです。ラスベガス旅行は、旅行券に替えていただきました。落ち着いたら国内旅行をしたいと思っています」と教えてくださったお2人。「私は近場に何回か行くのもいいかなあと思っているのですが」と奥さま。すかさず、「思い切って沖縄まで足を伸ばさない?」と奥さまの顔を覗かれたご主人。「せっかくの当選ですから、記念になるような旅行をしたいんですよね」とにっこり。「じゃあ沖縄にしようか」と奥さまも笑い出され、その後も旅行先の相談は楽しく続きました。

お話をうかがって…

玄関先で明るく出迎えてくださった渡邊さんご夫妻。お互いの知り合いの集まりに参加して出逢われたそうです。温厚なご主人とハキハキとした奥さまとの息が合った会話がとても自然で、お似合いのご夫妻でした。働きながら家を探して引っ越してと、新生活の基盤作りは慌ただしくて大変だったと思います。でもそれも楽しんでいたご様子のお2人。「引っ越した時には、カーテンと照明だけしか揃っていなくて、段ボールの上に食事を並べました」と楽しげに語ってくださったことが印象に残っています。
また、家探しの最中、担当の営業さんからは良い所ばかりではなくそれぞれの住宅の特徴を説明してもらえたとのこと。「きちんとした情報を伝えてくれるプロが近くにいたので、決断することができました」とお話しされたことも印象に残りました。まずは信頼できるプロと一緒に家探しをされることが、住宅購入の近道なのではと感じた取材でした。