オーナーズインタビュー 早坂さんファミリー

このコーナーでは、横浜川崎湘南エリアマイホームを購入された方の新居にお邪魔して、住宅購入にまつわるさまざまな体験談をうかがっています。納得のマイホーム・不動産を購入された方々の生の声を、皆さんのこれからの住宅購入に役立ててください。

子育てしやすい環境で伸び伸び暮らすことができています

早坂さんファミリー

今回お話しをうかがったのは早坂さんファミリー。今年3月に横浜市神奈川区のマンションに引っ越しをされました。早坂さんはご夫婦と2歳になるお子さんの3人家族。不動産フェアでは見事炊飯器が当選されました。マイホーム購入のきっかけはお子さんの誕生だったとおっしゃる早坂さん。気に入ったマイホームに出合うまでの家探しの体験談や新居での生活、これからマイホーム購入を考えている方へのアドバイスなどについてお話しをしていただきました。

広い間取りの家であることが希望でした

以前は川崎区の1LDKのマンションにお住まいだった早坂さん。マイホーム購入を考えたきっかけをうかがうと、「子どもが生まれて手狭になったこともあり、広い間取りの家に住みたいと思ったからです」とご主人。新居の条件としては、住み慣れた川崎か奥さまのご実家に近い横浜エリアをご希望だったとのこと。また、線路や大通りに面していない子育てしやすい環境であることも重視されたそうです。「子供との移動を考えると最寄り駅から徒歩で行ける場所が希望でした」と奥さま。ご夫婦ともに、セキュリティー面を考え、あらかじめ管理体制や防犯面が整備されているという点で、一戸建てではなくマンションのご購入を考えられたそうです。
家探しについては、「インターネットや情報誌をチェックして、新築、中古問わずに気に入ったマンションをみつけると見学するようにしていました」とご主人。しかし、間取りは良くても周囲の環境が希望通りではなかったり、これという決め手に欠けていたりと、なかなか気に入るマンションに出合えない日々が続いたそうです。「それほど強い希望がなかったからかもしれませんが、家探しを続けていくうちに、住むエリアを優先したらいいのか、間取りを優先したらいいのか、わからなくなってしまったんです」と奥さまが当時の悩みを話してくださいました。

静かで子育てしやすい環境にひかれました

「家探しが難航していても、インターネットや情報誌のチェックは続けていました。あるときインターネットを見ていたら、条件に合いそうなマンションをみつけることができたんです」とご主人。早速ご夫婦そろって、そのマンションを扱う大和住販の大和住販にご相談に行かれたそうです。「担当の方に希望を聞かれ、エリアや間取りについて希望を伝えると、他のマンションも紹介してくださったんです。そのうちのひとつが現在の新居でした」と奥さま。ご新居の第一印象をうかがうと、「高台で車の通りも少なく落ち着いた環境が気に入りました」とお2人。高台なので展望も良く、マンションに隣接して遊具のある公園がある点にもひかれたとのこと。最寄り駅へも徒歩で行ける場所にあり、駅前にはスーパーや銀行などが集まっていて利便性が良い点も住みやすい場所だと感じられたそうです。「築17年のマンションでしたが、リノベーションされていて古さを感じないことに驚きましたし、間取りも3LDKの広さがあるので、住みやすそうだと思いました」とご主人。奥さまも、「広々としたカウンターキッチンにひかれました。視界が遮られないので、リビングで遊ぶ子供の様子が分かり安心だと思いました」とのこと。お2人ともに気に入られ、すぐにご購入を決められたそうです。

広々としたリビングと畳の部屋が気に入っています

実際に住んでみられての感想をうかがうと、「静かな環境と、広々としたリビングが気に入っています。仕事から帰って、お酒を飲みながらリビングでくつろぐのが日課になっていて、その時間を楽しみにしています。ベランダが広いので、趣味であるゴルフの練習道具を置いて練習ができるのが嬉しいですね」とご主人。高台の見晴らしの良い立地なので、今年の夏はベランダから横浜の花火大会をご覧になれたそうです。「新居に引っ越したおかげで、夏の楽しみがひとつ増えました。毎年家族そろって花火を見たいと思います」と笑顔で話してくださいました。奥さまは、「子供と一緒にリビングで遊んでいるときが、一番好きな時間です。息子も伸び伸び遊んでいますし。住んでみて気づいたのですが、畳の部屋があると便利ですね。夜は寝室として使っていますが、昼間は子供の遊び場になりますし、息子と一緒に布団を敷かずに畳の上でごろごろと昼寝をしたりしています」とのこと。新居に遊びにいらしたご家族やご友人に、「敷地内に緑が多くて、住みやすそうな素敵なマンションね」と言ってもらえたことが嬉しかったそうです。「管理人さんがとても親切な方で、なんでも相談できるので安心です」ともおっしゃっていました。

不動産フェアで炊飯器が当たりました!

不動産フェア・ご成約プレゼントでは見事当選され、炊飯器を手に入れられた早坂さん。「まさか当たるとは思っていなかったので驚きました」と奥さま。「ちょうど炊飯器が古くなってしまっていたので、新しいものが手に入って良かったです」と大変喜ばれているご様子でした。
これからどのようなマイホームにしていきたいかをご主人にうかがうと、「マイホームということで愛着があります。きれいに大切に使っていきたいです。まだ引っ越したばかりなので、家族みんなが住みやすいように、インテリアも徐々に整えていきたいと思っています」とのこと。インテリアについては、物作りが得意なご主人自ら作られたものが多いそうです。「リビングや廊下に置いてある物入れの棚や、部屋の壁に備え付けられた写真掛けは、すべて主人がホームセンターで材料を買って作ったものなんですよ」と奥さまが教えてくださいました。今後どのように新居で過ごされていきたいかについて奥さまは、「いつもすっきりと片付いた空間で過ごせるようにしていきたいです。住んで間もないので、ご近所づきあいも浅いですが、お子さんのいらっしゃるファミリーも多いようですし、子供会などマンション内の交流が盛んなので、これからは積極的に参加していきたいと思っています」と話してくださいました。

プロに相談することがマイホーム購入の近道です

最後に家探しについてのアドバイスをお願いすると、「多くの人にとってマイホーム購入は初めての経験だと思います。私たちの場合、自分たちでインターネットや情報誌を見て気に入ったマンションがあったら見学に行くようにしていましたが、絶対的な条件がなかったため、何を優先したらいいのか分からなくなってしまいました。そんなときに大和住販と出合い、プロの方に相談できたことで何を優先すべきなのかを整理することができました。自分たちだけで探そうとせず、プロの方に相談することがマイホーム購入のための近道であり、とても大切だと思います」とご主人。「私たちだけでは少ない知識しかありません。新居のある場所も私たちは全く知らなくて、プロの方に相談したことで、『こんな場所があったんだ』と知ることができたんです。新たな情報を得られたことで、条件の範囲が広がり、気に入る住宅と出合う可能性が高くなったように思います」と奥さま。お2人からは、「100%満足する家と出合うことは難しいと思います。夫婦で意見が違う場合には、お互いが妥協することも大切なのではないでしょうか。もし第一印象で気に入らないところがあっても、住んでから改善できることも多いですよ」とアドバイスもいただきました。

お話をうかがって…

今回取材をさせていただいた早坂さんのマイホームは、横浜市内を一望できる高台のマンションでした。敷地内は緑が多く、中庭の芝生も良く手入れがされていて、自然が身近に感じられる住環境です。早坂さんは大変仲の良いご家族で、2歳のお子さんがリビングルームでおもちゃの車に乗ったり、ボールを投げたり楽しそうに遊んでいる姿を微笑ましく見ていらっしゃるご夫婦の姿が印象的でした。ご主人自らが作られたという物入れや写真掛けは手作りならではの温かさが感じられ、マイホームへの思いが伝わってきました。
家探しをしていて何を優先したらいいか分からなくなってしまったと話してくださった早坂さん。プロの担当者に相談したことで、条件の優先順位が整理されたとのこと。お話しをうかがって、経験や知識、情報をたくさん持ったプロのサポートを受けながら家探しをすることが、マイホーム購入の近道だということを改めて感じました。