オーナーズインタビュー 竹本さんファミリー

このコーナーでは、横浜川崎湘南エリアマイホームを購入された方の新居にお邪魔して、住宅購入にまつわるさまざまな体験談をうかがっています。納得のマイホーム・不動産を購入された方々の生の声を、皆さんのこれからの住宅購入に役立ててください。

快適な生活環境で子育てができています

竹本さんファミリー

今回は横浜市南区にお住まいの竹本さんのお宅にお邪魔させていただきました。竹本さんはご夫婦と1才のお子さんの3人家族。子供部屋が欲しいということで、住宅の購入を決意された竹本さんですが、住宅を探し始めた当初は探し方が良く分からなかったそうです。そんな竹本さんが選ばれたのは中古マンションの高層階。竹本さんの経験から見えてくる住宅探しのヒントは?現在お住まいのマンションでの生活のご様子も含めてお話をうかがいました。

最高の見晴らしが自慢です!

最寄り駅からほど近い好立地に佇むマンション。その高層階に竹本さんのご自宅はありました。リビングに通されて目に飛び込んできたのは、窓の外の青い空。窓際に立つと階下に広がる街並には圧巻されるものがありました。「大きな窓が自慢なんです。この窓から見える景色には本当に癒されています」とお2人。玄関前からは、晴れている日は富士山もくっきりと一望できるとのこと。「それにここは角部屋なので眺めに加えて、風通しもすごくいいんです。昨年の夏に引っ越して来たのですが、冷房がいらないくらい快適に過ごせました」とご主人。「独立したクローズキッチンの間取りも気に入っています」と奥さま。以前暮らされていたマンションはオープンキッチンだったため、引き出しなど至る所にチャイルドロックをつけていたとのこと。「今は仕切りをつけて子供がキッチンに入ってこないようにしたので、安心してお料理することができるようになりました」と、にっこり。

住宅を購入するにあたり、お2人で決められた条件は、お子さんが今までと同じ保育園に通える範囲で、3LDK以上の間取りであることだったそうです。「ここは私達にとって通勤にも生活にも便利な場所ですし治安も良いので、他の場所は全く考えませんでした。最初は一戸建てでもマンションでも良いものがあればと思ったのですが、私達は共働きで平日の昼間は家を留守にするので、一階のエントランスにオートロックがついているマンションのほうがセキュリティ面では安心感があるかなと考えました」とお2人。
住宅購入までのプロセスをうかがうと、「実は最初はこのマンションではなくて、別の新築マンションに決めかけたんです。家探しを考え始めた当初この近くで内覧会をしていたマンションがあり、とりあえずそこを見学したんです。それでその時はそこがいいと思ったんです。でも冷静に考えると、隣のマンションとの距離が近くお互いに家の中が見えてしまうのでは、とか細かいところがいくつも気になりだして、結局やめました」と奥さま。「考えてみれば、何を重視して家を決めるのか、そういう基準がその時は自分達の中で全然できていなかったんです」とご主人。「その後、大和住販の営業さんとお話ししたことによって、自分達が暮らしたい家のイメージができたと思います」とお話しくださいました。

ポストイット付きの資料が参考になりました

大和住販との出合いをうかがうと、「大和住販に足を運んだのがきっかけでした」と当時を振り返ったお2人。「入り口から中を覗くと明るくて広い空間にずらりと並んだ数多くの住宅情報が目に入り、なんだかレコード屋さんみたいと思いました。楽しい気分になったことを覚えています」とご主人。「担当の営業さんがとても感じの良い方で、とにかくほっとしました」と奥さま。実は相談すると無理矢理購入させられてしまうのでは、というイメージを不動産会社に抱いていたというお2人。「私達が想像していた雰囲気とは全然違いました。まずは色々なタイプを薦められるのかなと思っていたのですが、営業さんは私達の話をじっくり聞いてくれた上で、本当に私達に合っている住宅をピックアップしてくれたんです。強引な営業もなくて拍子抜けしました」と笑われました。「私達が営業さんと住宅を選んでいる間、子供は女性スタッフの方とキッズルームで遊んでもらったんです。ちょうど歩き始めて目が離せない時期だったので本当に助かりました」と奥さま。その言葉にうなずかれたご主人も、「大和住販の方には、本当に親切にしていただきました。担当の営業さんが作ってくれた資料は有難かったです。沢山ポストイットが貼られていて、私達が選びやすいようにポイントが細かく書かれていました。それに良い所ばかりでなく現状をきちんと説明してくれましたので、本当に安心して選ぶことができました」と教えてくださいました。

プロのアドバイスのもと、選んだ家です

これから住宅を購入される方へのアドバイスをお願いすると、「まずはプロの方に相談することではないでしょうか。最初はネットで検索したりチラシを集めたり、私達は自分達で住宅を探して選ぼうとしていたんですけれど、それは間違いでした。営業さんと住宅を見学したことにより客観的になれました。譲れない希望の優先順位をつけるというアドバイスはとても参考になりましたね」とお話しくださったのは奥さま。その言葉にうなずかれたご主人も、「ここに決めたのは、価格との兼ね合いや近隣の環境の良さなど、私達にとって総合的にバランスがとれていたことが一番の理由です。そういうバランスも私達だけでは判断しにくいことだったと思います」と付け足してくださいました。またご主人からは、「最終的にはインスピレーションも大切かなと感じました。ここは天井がちょっと高いんですよ。そのおかげか見学した時に居心地が良かったんです。そういう感覚が実はとても当てになる気がします」というアドバイスもいただきました。

両親とはテレビ電話で繋がっています

暮らし始めてからの感想をうかがうと、「引っ越して本当に良かったです。部屋が広くなっただけでも精神的に余裕ができた気がします」と即答されたお2人。新しい家での生活も落ち着いてきて、休日はお子さんがくたくたになるまで家族で遊んでいるそうです。「休日でも子供は早起きなので、私達も早起きすることになり午前中の10時くらいには掃除や洗濯の家事が終わってしまうんです。その後は近くの公園で遊んだり、街でお買い物をしたりして、午後は保育園のリズムに合わせて3人でお昼寝していることも多いですね」と奥さま。
これからのことをうかがうと、「子供が成長したらもっと色々なことができると思います。例えばテニスとかもいいですし、子供が興味を持ったものを一緒に楽しみたいです」とご主人。また両方のご両親とも大の仲良しというお2人。「私の両親は横須賀在住なので気軽に遊びに来られるのですが、妻の両親は大阪なのでなかなか会うことができないんです。でもこれからは泊まれる部屋もできたので、今まで以上に遊びに来てほしいです」とご主人。その言葉に奥さまも微笑まれて、「いつでも我が家はウエルカム状態です。にぎやかに過ごすのが大好きなんです。大阪の両親とは直々は会えませんけれど、毎日テレビ電話で話すのが日課なっているんですよ」と、教えてくださいました。

ダイニングテーブルで、テレビ電話を囲む竹本さんファミリー

お話をうかがって…

気さくで明るい竹本さんとは会話も弾み、色々なエピソードも含めてお話しをうかがうことができました。写真がご趣味のご主人が見せてくださったポートフォリオには、様々な様相のご自宅からの景色が沢山収められていて、新居からの眺めを楽しまれているご様子が伝わってきました。
共働きのお2人にとって、忙しい合間をぬっての家探しは苦労も多々あったとのこと。そのような中でも、担当者が闇雲に住宅を紹介するのではなくて、現実的にお薦めの住宅に絞って紹介してくれたことで効率よく動けたそうです。中古マンションを選ばれたことで壁紙の張り替えや畳の表替えなども必要になり、日程的にも一番大変だったのは購入を決めた後、引っ越しまでの期間だったと当時を振り返られたお2人ですが、それもまた良き思い出になられたとのことです。総じて家探しを楽しまれたという竹本さん。お話しをうかがって、その秘訣はご夫婦でとにかく良く話し合われていたことではないかと感じました。