オーナーズインタビュー 安斉さん
このコーナーでは、横浜・川崎・湘南エリアでマイホームを購入された方の新居にお邪魔して、住宅購入にまつわるさまざまな体験談をうかがっています。納得のマイホーム・不動産を購入された方々の生の声を、皆さんのこれからの住宅購入に役立ててください。
リビングの居心地の良さが自慢です
安斉さん
今回お邪魔したのは、横浜市西区にお住まいの安斉さんのお宅です。最寄り駅から徒歩圏内の好立地に佇むマンションの3階が安斉さんのお部屋。広々としたリビングは日当たり抜群。見学時、このリビングに足を踏み込んだ瞬間に心が動いたそうです。『大和住販不動産フェア・ご成約プレゼント』では、最新家電が当選されたとのこと。安斉さんが感じた家探しのポイントは?これから住宅を購入される方へのアドバイスも含めて、お話をうかがいました。
思い出深き土地で、新生活を始めました
以前は、神奈川区の賃貸マンションに暮らされていたという安斉さん。新居を購入する時は、坂が多い横浜市の中で平坦な道が続く西区と決められていたとのこと。そして購入されたのは、最寄り駅から徒歩5分という好立地に位置する中古マンション。新築がいいというこだわりはなく、一番優先したのは立地だったそうです。「もちろん間取りや周辺環境など、総合して気に入って購入した家なのですが、やはり横浜駅などへも徒歩圏内で行ける立地は魅力的でした。実家が神奈川区にあり、いずれはそこに戻ることも考えています。将来的に貸したり売却することも考えると、そういうことがしやすいように立地条件の良いマンションが一番かなと思ったんです」とお話しくださいました。また西区は、安斉さんにとって子供のころに遊んでいた思い出深き土地でもあるとのこと。「西区は祖母の家があったところなんです。幼少のころはよく祖母の家で遊んでいました。祖母の家の近くに商店街があって、暖かい季節、4 のつく日には縁日が開かれていたんです。いとことその縁日によく行っていました。そういう思い出もあり、ずっと暮らしてみたいと思っていた土地なんです」と微笑まれました。
新居の購入を考え始めたのは、なんとなく住宅情報をネット検索したことがきっかけだそうで、「ネット検索をしていて、今までの家賃と同じくらいの支払いで家が購入できるならと思い、とりあえず気になったマンションの内覧会に出かけてみたんです」とお話しくださった安斉さん。「その内覧会で色々と説明してくれたのが、このマンションも紹介してくれた担当の営業さんでした。内覧会で営業さんに僕の希望を話したところ、ここも教えてくれたんです。それで見学に来て、ほぼ即決したという感じですね。営業さんの説明がとてもしっかりとしていたので、購入の決断はすんなりとできました」と当時を振り返られました。
立地条件の他にも決め手となったことをうかがうと、「立地以外細かい条件は決めていませんでした。日常生活の中でゴミ捨てに行くことを考えると、階段で地上と気軽に行き来できる低層階がいいかなと思っていたくらいです。ちょうどここは3階で、希望通りです。決め手はインスピレーションでした。ここに見学へ来た時には、掃き出しの窓がどーんと目に飛び込んできて、ベランダも広くて、心地良さを感じたんです。日もサンサンと降り注いでいて、巡り合ってしまったという感覚になりました」とお話しくださいました。
思いがけず最新家電が当選しました!
家探しをしてみての感想をうかがうと、大変だったのは引っ越しだったと振りかえられた安斉さん。「この部屋にはすんなり巡り合えたのですが、引っ越して生活が軌道に乗るまでは、結構大変でした。この機会に着なくなった洋服ですとか、色々なものを思い切って処分したりして、引っ越してきてから一週間くらいは整理に追われていたと思います」と苦笑い。でも、そのような時に営業さんからは嬉しい電話があったそうで、「電話に出たら、『マンション購入時に応募された大和住販不動産フェア・ご成約プレゼントで最新家電が当たりました!』と言われたんです。応募したこともすっかり忘れていたので、えっ、と思いました。ちょうど使用していた掃除機の吸引が悪くなっていましたから、迷わず掃除機を選びました」と、にっこり。
暮らし始めてからの感想をうかがうと、「以前より広くなりましたし、物も整理したのですっきり生活できています。マンションの地下にはトランクルームもあるんです。ゴルフバックですとか、そういうものを置いておけるスペースがあるというのは、かなり重宝しますね」と、教えてくださいました。
家の中でも外でも楽しんでいます
最近は新生活も落ち着いてきて、家の中で映画を観たり、本を読んだりと、ゆとりの時間が持てるようになったとお話しくださった安斉さん。「本は大抵2、3冊を同時進行で読んでいます。小説とかエッセイとか漫画とか分野も色々です。映画は、映像関係の仕事をしていることもあり、よく観ています」と語ってくださいました。また、一番の趣味はお酒を飲むことだそうで、「近くの居酒屋さんを今開拓中です。昔からの友人とも飲みますけれど、居酒屋さんに通うと、やはりそこに通ってきている方々と知り合いになれるんです。職業や年齢や出身地も様々で本当に色々な話ができるんですよ。そういうことがすごく楽しいんです。今新しい友人も増えてきたところで、とても刺激を受けています」と教えてくださいました。
インスピレーションで選んで正解でした
これから家を購入される方へのアドバイスをお願いすると、「やはりインスピレーションが大切なのではないでしょうか。例えば僕はこの部屋を見学した時、具体的にチェックする以前に、室内の明るさや開放的な心地良さを一瞬にして感じていたと思います。そしてここにテレビを置いてソファを置いてと、今ある空間を想像したんですね。それで、僕はここに住みたいのだと自分の心に気付きました。ここで暮らしたら、という想像ができる場所であることはキーポイントになると思います。あとは迷い過ぎないことではないでしょうか。完璧なものはないと思いますので、あまり条件をガチガチに決めると選びにくくなるのでは、というのが家探しをしてみて感じたことです」と、語ってくださいました。
現在、仕事がとても忙しいという安斉さん。我が家では、とにかくリラックスして過ごしたいとのこと。「これからは部屋の雰囲気づくりをしていこうと思っています。明るいけれど落ち着いた空間が理想です。まずはこのソファ、もうワンランク上げてもいいかなと考えているところなんですよ」と、微笑まれ、今後シンプルな中にも自分らしい住まいにしていきたいと締めくくってくださいました。
お話をうかがって…
最寄り駅から徒歩5分、大通りから少し奥まったところに佇む安斉さんのマンション。周辺には小学校や公園があり、利便性と静かな環境を兼ね備えた理想的な住居だと感じました。
また取材時はまだ寒い時期でしたが、笑顔で出迎えてくれた安斉さんに案内されたリビングは暖かく、窓が開けられていたことも印象に残っています。南向きの室内は晴れていれば冬でも暖房がいらないほどの暖かさだそうで、日が降り注いで明るい室内を実際に内覧して決めることができたのは、中古住宅だからこその特権とお話ししてくださいました。見学時には、営業さんからマンションの造りがしっかりしていることなど選ぶポイントとなることや、リフォームに関しても教えてもらい、住宅購入を決めることができたそうです。沢山の住宅を見てきているプロの方と一緒に探せば、ベストの選択ができると感じられたそうで、そのお話も印象的でした。信頼できる担当者に相談することが家探しの近道と改めて教えられた取材になりました。