オーナーズインタビュー 赤川さんファミリー
このコーナーでは、横浜・川崎・湘南エリアでマイホームを購入された方の新居にお邪魔して、住宅購入にまつわるさまざまな体験談をうかがっています。納得のマイホーム・不動産を購入された方々の生の声を、皆さんのこれからの住宅購入に役立ててください。
広い庭でガーデニングを楽しみます
赤川さんファミリー
今回お話をうかがった赤川さんは、2013年5月から川崎市宮前区のマイホームに暮らすご家族です。長年賃貸マンションにお住まいだったというご夫婦の、マイホーム購入までの経緯で見えてくる住宅探しのヒントとは?
ご条件やご希望、マイホーム探しの体験などを楽しく話してくださいました。また赤川さんは『大和住販不動産フェア・ご成約プレゼント』の抽選で、なんと冷蔵庫が当選!その喜びの声もお聞きしました。
田園都市線エリアであることが希望でした
ご夫婦と社会人、大学生の2人のお子さん、ワンちゃんの仲よしファミリー赤川さん。以前は川崎市宮前区の賃貸マンションに16年間お住まいだったそうです。マイホームご購入についてのきっかけをおうかがいすると「いつかはほしいなと思っていたんですけど、賃貸マンションの住み心地がよくて。友人も多く、周辺は緑も多く日当たりもよくて、なかなかきっかけがなかったんです」と奥さま。
「消費税が上がることから、その前には購入したいと思ってチラシを見て不動産会社に行ってみました」とご主人も話してくださいました。
ご希望や条件についてうかがったところ、「一戸建て、マンションについては、特に希望はなかったですね。ただ、田園都市線エリアに長年住んでいるので、沿線は変えたくない。子どもたちがバス便はいやだと言っていましたから、駅から徒歩圏であることも条件にしたいと思っていました。あと、周辺に緑があるような環境が理想でしたね。
一戸建てなら、隣同士がくっつき過ぎている家や、3階建ては避けたいな、ゆったりした敷地でガーデニングを楽しめたらいいなと思っていました」とお2人で振り返ってくださいました。
当初訪れた不動産会社ではリストを見せてもらうだけだったとのこと。「『いい住宅があったらFAXします』と言ってくれましたが音沙汰がなく、こんなものなのかなと思いました」とお話しくださいました。
最初に予算がわかり、探しやすかったです
赤川さんが大和住販を訪れたのは2012年10月のこと。チラシで広告を見て、行ってみることにされたのだそうです。そこで最初に話題になったのは、気になっていたお金のことだったとのこと。
「まず話してくれたのはお金の話でした。住宅ローンがいくら借りられるのかはっきりとわからなかったので、最初に住宅ローンが組めるかどうか調べようと言って下さって信頼できましたね。予算がはっきりしたことで、マイホーム購入を現実的に検討できるようになりました」とご主人。
住宅ローンの条件で中古は不可、新築の場合建築基準法をクリアしていることなど、マイホーム探しの条件がはっきりしてから、条件に見合うリストを見せてくれたそうです。見学に行かれた家は4件だったということですが、「2分おきに出ているバス便なら、生活も徒歩圏と変わらないのでは?と紹介してもらったのが現在の家でした」とお話しくださいました。
キャンペーンで冷蔵庫が当選!
現在お住まいの住宅は、最初に見学されたときは骨組みだけの状態だったそうです。
「東南の角地で隣に家が建たない立地が、まず気に入りました。近くにある同じ会社が建てた家を見せてもらい、間取りや壁、床の色なども想像できました」と話してくださいました。翌日に娘さんと再度見学され、2人のお子さんたちの賛成もあり、「ほかの人が住宅ローンが通ればここにしたいと言っていると聞いて、すぐに購入を決意しました」と奥さま。
「当初外構は駐車場2台分のスペースが取ってあったのですが、予算を別途見積もりしてもらい、庭をつくってもらいました。塀をつくって階段にタイルを貼るなど、だいぶ変更しましたね」とご主人も楽しそうに振り返ってくださいました。また赤川さんは『大和住販不動産フェア・ご成約プレゼント』の抽選で、なんと冷蔵庫が当選!
「引っ越しの際に新たに家電を購入せずに済んで、うれしかったですね。黒のシックなデザインも気に入っています」と喜びをお話しくださいました。
近所の人から褒められる家です
2013年5月よりお住まいの赤川さんのマイホームは、川崎市宮前区の閑静な住宅地に建つ、敷地が約138㎡の広々とした新築一戸建てです。1階に約17畳のLDKと約4.5畳の和室、2階には約8畳、約6畳、約6畳の洋室がある4LDKの間取り。お気に入りのポイントは「角地にあるどっしりとした印象の外観がお気に入りです。近所の人もいいところだと褒めて下さるんですよ」とご主人。
「収納がたっぷりあるのですっきりと暮らせます。各部屋に窓が2つずつあるし、日当たりがよいところがいいですね」と奥さまもにっこり。また以前はマンションだったので、深夜の生活音を気遣っていたそうですが、一戸建てでは気兼ね不要なこと、お風呂が広くなったこと、1階がリビングで2階が寝室なので、生活にリズムができたことなど、お気に入りをたくさん話してくださいました。
憧れのガーデニングを楽しんでいます
赤川さんに新居での暮らしについてうかがいました。「近所の植木屋さんと相談しながら、庭に桜やシマトネリコなどの木を植えています。憧れのガーデニングを楽しんでいます」とご主人。
「急に購入したから友人たちは驚いているけど、羨ましがってくれますね」と奥さまもにっこり。最後にこれから住宅を購入される方へのアドバイスをお願いしました。
「最初に予算がはっきりわかったことで、住宅購入を前向きに考えることができました。徒歩圏の希望も担当者のアドバイスで変更するなど、最初の信頼関係があったから、スムーズにマイホーム探しができたのだと思います。
いい担当者に出会えれば、希望のマイホームに出合うことは難しいことじゃないんだなと実感しました」と笑顔で話してくださいました。
日当たりがよい東南角地に建つ赤川邸。敷地が約138㎡ もあり、ゆったりとしている |
DIYで楽しんでいるという庭。春になって芝を張るのがいま から楽しみだそう |
17畳のLDKと、引き戸でつながる4.5畳の和室。インテリアが好きな奥さまが選んだグリーンや雑貨類が家の雰囲気とぴったりで、居心地がよい |
ダイニングと対面式キッチン。庭に面した大きな窓があり、美しい庭を眺められる |
広く明るい玄関もお気に入り。ラグやグリーンのチョイスが 素敵で、ひとつの部屋のよう |
奥さま譲りのセンスが感じられる娘さんの寝室。照明やスツールのセレクトに個性が |
お話をうかがって・・・
シンボルツリーのシマトネリコに、桜、目隠しにしているコニファー。最初に訪れて「素敵だな」と感じた庭の植栽は、植木屋さんと相談しながら赤川さんが配置されたとうかがってびっくり。「これから芝生や植木をどんどん育てたい」と、ガーデニングを楽しんでいらっしゃるお2人のにこやかなご様子に、心が温かくなりました。
インテリアが大好きな奥さまのセンスに溢れた室内も居心地よく、ご満足されてお住まいになっていらっしゃるご家族の様子が伝わってくる取材でした。
印象に残ったことは、最初に気にかかっていたお金のことをしっかりと説明してくれたことで住宅の購入が具体的になり、信頼が増したとおっしゃっていたことです。
信頼できる担当者と出会い、適切なサポートを得ながらマイホームを探すことが大切なのだなと感じました。