オーナーズインタビュー　Ｋ様邸編

このコーナーでは、横浜・川崎・湘南エリアでマイホームを購入された方の新居にお邪魔して、住宅購入にまつわるさまざまな体験談をうかがっています。納得のマイホーム・不動産を購入された方々の生の声を、皆さんのこれからの住宅購入に役立ててください。

“奥様のご両親の近くに住む”それが結婚の条件でした。

ここが地元の奥様と多摩出身のご主人様は、ご結婚を機に奥様の実家のあるこの地域で暮らすことを決め、賃貸アパートを借りて新生活を始められました。ご両親様にとって奥様は、大切な、大切な一人娘。
「お父さんが近くに来てほしいと言っていたので…」と、ご主人様がおっしゃると「それが結婚の条件！！」と、お父様が力強く言葉を添えられ、何とも微笑ましい一幕から、取材がスタートです。

マイホームは資産

実は２、３年前から家を探していたＫ様ご夫妻。「次の引っ越しでは買おう！」と思っていたものの、実際には“何となく探している感じ”だったそうです。
「不動産情報サイトで検索したりしていましたが、情報を見るだけで、実際に問い合わせたり、物件を見に行ったりすることはなかった」とおっしゃいます。それでも、「一つのところに落ち着きたい」と思う気持ちや、「ファミリータイプの賃貸が少なく、ちゃんと家を買わないと広い家には住めそうもない」と感じていたこともあって、家を買いたいと思う気持ちはずっとお持ちだったそうです。

「子どもの学校のこともあるし、自分の家を持っていないと心配だなという気持ちがちょっとあったし、資産としても残したかった」とご主人様がおっしゃいます。

ご両親の後押しが決めて

お子様が小学校に上がる前には家を買いたいと思っていたＫ様ご夫妻ですが、資金が思うように貯まっていなかったことも本気で家を探せない理由の一つだったと言います。しかしそんなある日、お二人に突然好機は訪れます。

これまで住んでいたアパートのそばに新しいマンションが出来上がり、お友達が引越しすると聞いた奥様がそのマンションを訪ねたところから、話が大きく動き出すのです。広さの希望が合わずにそのマンションとはご縁がなかったものの、住宅ローン減税の話などを営業マンから聞いた奥様は、「あっ、そうなんだ・・・今が買い時なんだ・・・」と、そこでの話をいろいろと実家でお話しになりました。すると、「少し出してあげるから」という思いがけない資金援助の言葉を聞くこととなり、そこから一気にマイホーム購入がお二人にとって現実のものとなっていったのです。

希望にぴったりの物件に出会う

“実家に近い、住み慣れたこの地域で探すこと“を優先順位の筆頭にあげていたＫ様ご夫妻、ご両親様の協力で資金繰りの目処がたったばかりのタイミングに重ねて、希望にぴったりの物件にも出会います。この付近をしょっちゅう通っていた奥様は、ここに新しい家が何軒か建つことを知って気になり始めます。

「最初は同じような建物がいっぱいあって、ああ・・・と思った」と苦笑いの奥様。それでもとても気になったので、不動産情報サイトで調べてみたりしたそうです。「現地を先に見ていたので余計気になった」とおっしゃる立地は、もともと住んでいたところからも近いし、幼稚園も近いし、最寄り駅までも歩ける。
この地域に絞って探していたＫ様ご夫妻にとって、まさに理想的な場所でした。

仲介手数料が無料のところなんて・・・あった！

大和住販との出会いは、不動産情報サイトから問い合わせしたことに始まります。希望にぴったりのこの物件は複数の仲介会社が取り扱っていて、検索するとこのお家の情報がたくさん出てきたとおっしゃいます。しかし「仲介手数料がすごくかかるというのを見たところだったので、“手数料が無料のところなんてあるのかな？”と思って探したら、たまたまあった」のが大和住販でした。けれども「何で手数料が無料なんだろう？」「怪しいぞ」と、「その理由をみんなで検索しました」と笑います。

手数料無料に心惹かれながらも不審な思いのまま資料請求をしたＫ様ご夫妻。翌日には、すぐに電話がかかってきましたが、その時は出られなかったそうです。ところが、その日の昼間に自宅まで資料を持ってきて置いていってくれるという、「すごいスピーディーな動き」に感動。
「それもあって余計になんかいいなあ」と大和住販に好印象をお持ちになったのです。そしてそのまま週末に内覧をするという早さでことはどんどん進みます。

契約まではトントン拍子

物件は未完成でしたが、すでに他からも引き合いが入っていて“早くしないと売れちゃうかもしれない”という状態だったそうです。「妻がマンションを見に行って、こうこうこういう資金繰りで買うのだと言う話を実家にしに行って、木曜日に問い合わせて、金曜日に資料をもらって、その次の土日にはじゃあ見に行くかということになり、担当営業の方とコンタクトをとって、まだ床も敷いていない状態の家を少しだけ見せてもらうことができました。」

その日まではずっとお天気が悪かったそうですが、当日は晴天に恵まれ、そのせいかお家もとても良く見えたとおっしゃいます。「出来上がりはこんなイメージですと教えてもらって、陽の入り方なども聞いて、営業さんの対応も早かったし、もう思い切って買うか」となりました。間取りも内装の感じもすっかり気に入ったＫ様ご夫妻は、「これなら一緒に住める！」と同居を提案、「まさかこんなに早く一緒に住むことになるとは思わなかった」とおっしゃるご両親様も嬉しそうです。即決タイプのお父様の後押しもあって、その日のうちに契約するという早さでＫ様ご夫妻のマイホーム購入が決まりました。

100㎡超！そこが一番の魅力です

立地が優先での家探しでしたが、実はＬＤＫの広さにはこだわっていて、「ずーっと広さが欲しいねと話していた」とおっしゃるＫ様ご夫妻。「子どもがいるから広い方がいい」と考えていたそうです。
即決したご新居は「土地面積は少ないものの、床面積が１００㎡を超えていて、リビングも広く、そこが一番の魅力だった」と振り返ります。
「いざ間取り図を見てみたら、同じ階に洗濯を干せるバルコニーがあったり、トイレも１階と２階にあって、これがあったらいいなと思う希望はみんなクリアしていた」とおっしゃいます。

お母様と並んで使える広々キッチン

また、奥様とお母様はとても仲良し！一緒にお料理をすることも多いそうです。Ｌ字型のシステムキッチンには収納スペースも驚くほどあって、「二世帯分の道具や材料などたくさんの物があったのにうまく収納できた」とスッキリしたキッチンにも満足しているご様子です。
「換気や明り取りに丁度いいところに窓があったり、床面の引き出しや、コーナーの奥まで物が入る十分な収納で、とっても使いやすい」と嬉しそうです。キッチンからリビングが見渡せる対面式も都合良く、カウンターの向こうにいるＳ君とのコミュニケーションがスムーズにおこなえるところも魅力です。

洗面所の広さやバスルームも快適！

お互いに家族が増えたので、当然ながら洗濯物も増えたＫ様邸ですが、洗面脱衣スペースも広いので助かっているとのこと。バスルームには最新式の浴室乾燥機も付いていて、梅雨時で外に干しきれない洗濯物は浴室で乾かしていらっしゃいました。
「浴室乾燥機があるので、ちゃんと使っていればカビも生えなさそう」と嬉しそうなご主人様。
「今までのところは窓もないお風呂場だったのですが、ここは窓もあってとっても明るくて嬉しい」とおっしゃいます。

コーヒー豆の焙煎スペースもできました。

1階はご両親様のスペース。「陽当たりはちょっと悪いけど夏は涼しいかな。」とおっしゃるのはお母様。「設備的にはなんの問題ないし、それぞれの趣味や仕事もできる部屋があって 快適です」とおっしゃいます。
「ちょっと狭いけど洗車できるスペースもあるし水栓もある。物置も置けたし、玄関が広い」とお父様も嬉しそう。「今まではコーヒー豆の焙煎をする場所がなくて大変だったけど、電源もあるのでちょうどいいんですよ。」とお孫さんのＳ君と一緒に玄関先をコーヒーのいい香りで包まれることも度々あるのだそうです。
それぞれに仕事や趣味を楽しまれる、アクティブで素敵なご両親様です。

プラレールもいっぱい広げて遊べます

大好きなじーじやばーばと暮らせることになって一番喜んでいるのが幼稚園に通うＳ君です。「それまでも近いのでしょっちゅう行き来はありましたが、一緒に暮らすようになって甘える相手がいつもいてくれることや、遊んでくれる人が増えたこと、家族の人数が増えたことを息子が一番喜んでいる」とおっしゃいます。
そして早くも自分の部屋をもったＳ君は電車が大好き！電車おたくと言っても過言ではないそうです。大好きなプラレールを部屋じゅうに広げて遊べることがとっても嬉しそう。
可愛らしい笑顔で電車のことをいろいろ教えてくれました。

９０歳までの生活設計がきっちりできているお父様は、「ここまでだったら援助できる」という金額も実は出されていたそうです。資金援助はかわいい娘一家のためでもあったし、「ご自分たちの家賃を払わなくて良くなるメリットもあった」とおっしゃいます。
「お父さんのおかげで自分も趣味が増えた」と嬉しそうなご主人様、今はお父様にゴルフを習っているそうです。通勤時に駅まで送ってもらうこともあるという仲良しのお二人。

担当営業についてお伺いすると「営業さんは、問い合わせたらすぐに資料を届けてくれて、疑問点もすぐに解決してくれたので良い結果につながった。」と、その対応の速さや、情報の正確さをご評価いただきました。

尊敬できるご両親様と自然な気配りができる穏やかなご主人様に守られて、とびきりお幸せそうな奥様とＳ君。うらやましいご一家にお目にかかれて幸せな時間でした。有難うございました。