オーナーズインタビュー 平手様

このコーナーでは、横浜川崎湘南エリアマイホームを購入された方の新居にお邪魔して、住宅購入にまつわるさまざまな体験談をうかがっています。納得のマイホーム・不動産を購入された方々の生の声を、皆さんのこれからの住宅購入に役立ててください。

インスピレーションが決め手。育児ものびのびと!

今回は横浜市瀬谷区にお住まいの平手様邸新築一戸建てにおじゃましました。以前住んでいた賃貸マンションの契約更新時期に合わせて、住宅を購入された平手様ご夫婦。現在のお住まいに越されてもう少しで半年が経ちます。今ではここでの生活にすっかり馴染んで「家に帰ってきたなって思うようになった」そう。元気いっぱいのハイハイと可愛らしい笑顔を見せてくれるお子様に思わず顔がほころびながら、ご家族のマイホーム物語についてお伺いしてきました!   

マイホーム購入までの道のり

環境の変化からマイホームを視野に

ご結婚5年目でマイホームを持つことになったご夫妻。将来家を持てたらいいね、とは話されていたそうですが「そこまで深くは考えていなかった」といいます。そこに、きっかけは突然やってきました。「とある事情で実家を売りに出すことになって、家(実家)がなくなった、という事件がありまして……。
やっぱり、家はあったほうがいいなあって思い。ちょうど子供も授かったので、自分に何かあったときの生活のことも考えないといけないし。今後の不安を考えたときに家があったら問題ないかなっていうのがありましたね」と話されたご主人。家族が増えたことや環境の変化が背中を押したようです。

また、奥様には親友に影響を受けた別視点もあったとか。「友人がほぼ同じ時期に妊娠したんですが、友人のほうが少し早く出産しまして出産後に家を買ったと聞いたんです。“保育園決まっちゃうと引っ越しができないから……”って、そのタイミングで買っていて。そうなんだって。それで、買うんだったら保育園決まる前かなっていう考えが出てきたんですよね」と話す奥様。それまでは「賃貸でもいいかな」と思われていたそう。
ご友人の言葉に「このまま住むんだったらしばらく引っ越しもできないし、家も買えないだろうな」と気づかされました。でも、決め手には欠け「どうしようかな」とすぐに決断とはいきませんでした。「“実際、買うとしたら買えるのかな?”とも思いましたしね」といいます。そこにご主人の「生命保険でいうと、賃貸は掛け捨て。でも家を買うと積立てみたいなイメージで無駄じゃない」との一押しや賃貸の更新料をもったいなく思ったことが重なり、購入に前向きになっていきました。

保育園問題の不安は払拭

住宅購入に関して、それぞれの立場から堅実に考えられたお二人。様々な角度から検討されましたが、その中には保育園問題も。「以前の家の近くにも保育園はひとつあった。でも、そこに入れるかっていうのは分からなかったんで。今考えると多分、そこだったら保留通知がきてたと思います。そこがダメだったら通うのは大変だな、っていうところしかなかったんじゃないかな」。現在のお住まいには通える範囲の保育園がいくつかあったそう。
ひとつあるからってそこに絶対入れるという確信がないのが今。選択肢は多いほうがいいですね。おかげで無事お子様の入園先が決まり、ひと安心。当初はそこまで考えていなかったものの「今になってよかった! って実感しています」と奥様。転ばぬ先の杖は大正解でした。

大和住販との出逢いはラジオCM

物件探しは、いつでも思い立ったときに見られるインターネットで。住みたいエリアを先に決めて、そのエリア内で更新される情報をひたすら見ていた、とおっしゃいます。ポストに入ってくるチラシも参考にされました。
お仕事柄、よくラジオを聞くというご主人。大和住販に足を運ぶきっかけとなったのはFM横浜の番組の合間に流れるCMでした。「正直、家を買うときに仲介料って一番ネックで……」と話すご主人。ラジオで聞いた、大和住販の仲介手数料のキャンペーンに耳を傾けてくださいました。「でも、仲介手数料が安かったりする会社は大したことない物件しかない印象もあって…」と続けられます。「それでも、自分だけで探すよりは、いろんな方面をカンパできるんじゃないかなと思って」と入り口は気軽。

大和住販以外の会社にも数件問い合わせました。「不動産の方って、“探しますよ”って親身になってくれるふりをして、なんか、圧力がかかるっていうか(笑)。“こっちのほうがいいですよ、どっちにします?”みたいな。でも大和住販さんは“これもありますよ、これもありますよ。でもこれはここがダメで、これはここがダメで”って説明をしっかりしてくれた」とご主人。いろいろな不動産会社と関わる中で、大和住販の対応には「安らぎに近い感情」を抱いてくださったそうです。営業の福島さんの「物腰が柔らかくて、ある意味不動産屋っぽくない」ところも気に入っていただいたよう。

◎住み心地はいかがですか?

入った瞬間に感じたグレードの違い

提案される物件の内覧をするうちに、見る目が養われていったご主人。インターネットで多くの情報を知れる今ですが、実際に行ってみないと分からないことがあるのは確か。「同じ新築物件でも、簡単に作られている感じがするところがある。この家は高級感があって素人目でもしっかり作られているのが分かった。他とのグレードの違いを感じた」とおっしゃいます。はじめは駅から徒歩10分圏内という条件を持っていらしたそうですが、現在のお住まいは「ゆっくり歩くと20分くらいはかかる」そう。それでも「この物件なら」と気持ちが動いたのだとか。

暖房付の広いお風呂と広いキッチン

ご主人が話すグレードの違いは、キッチンやお風呂などの空間にゆとりがあったことがひとつの要因だったよう。お風呂は特に、実際に住んでみてお気に入りの空間になりました。以前のお住まいでは湯船が狭く、お子さんと一緒に入るには不便。暖房付のため、冬に寒い思いをしなくてすむことも居心地がいいポイントです。

階段があることで子供の成長を実感

ご主人ははじめから戸建てを希望していましたが、一戸建てよりマンションがお好きだった奥様。2階建て住宅には入り口では壁を感じていました。「マンションだと生活の動線が短くて楽」というのが理由。もともと駅近の条件で探していたお二人ですが、駅近の戸建てだと敷地面積が狭い3階建てが主流と知ったことから、視野が広がりました。奥様は3階建てはさすがにNG。2階ならまだましか、と考えが変わったそう。

でも、実際に住んでみたところ、階段がある家ならでは魅力を発見! はじめは階段を登れなかったお子さんが、初めてひとりでよじ登った姿を見て、感激した奥様。「マンションではこの光景を見られなかったよな」と、今では階段に愛着が湧いたそうです。子供がジャンプしても夜泣きしても、戸建てならある程度、気が楽。のびのびした空間で育児ができるというのが奥様の戸建てを選択する最終的な決定打でもあったようです。

◎これからお家を買う人へ

最後にこれからお家を買う方へのアドバイスを頂戴しました。

「求めているものはあっても。それだけに拘らずいろんな物件を見てみたほうがいいと思います。同じ広さでも実際に見ると狭く感じる物件もありますし。意外とゆとりあるなってことも。一見いいなって思った特徴も、住んでみると予想外に不便だったっていうこともありますしね。それは住んでみないと分からない」。
管理会社に勤めているご主人だけに、するどいアドバイスです。さらにこんなことも。「銀行さんと太いパイプがある会社さんと付き合うこと。大和住販だとすんなり過ぎて逆にこっちが「え? そんな感じなの?」とびっくりしました(笑)」とお話しくださいました。
平手様ご夫妻、この度は誠にありがとうございました!