オーナーズインタビュー S様ファミリー
このコーナーでは、横浜・川崎・湘南エリアでマイホームを購入された方の新居にお邪魔して、住宅購入にまつわるさまざまな体験談をうかがっています。納得のマイホーム・不動産を購入された方々の生の声を、皆さんのこれからの住宅購入に役立ててください。
運命のラスト1棟!ご近所にも恵まれて、笑顔で暮らせる快適な住まい。
今回、インタビューにご協力いただいたのは横浜市磯子区にお住まいのS様ファミリー。
閑静な住宅街に建つS様邸は、暖かい日差しと仲良しのご近所さまの笑顔に包まれた最高の立地。「浪費家なので家が買えるとは思わなかった」と笑う、とても明るいご主人様を中心に、ご購入までのいきさつや住み心地についてお話を伺いました。
マイホームまでの道のり
子どもたちにのびのびとした環境を!
ご結婚してからずっと中区の本牧エリアにお住まいだったS様ファミリー。住みやすい環境に「ここが都」と思っていたそうですが、お子様が幼稚園に入って、次は小学校に…と思ったときに、ふと、学区の小学校が自宅から遠いことが気になったとおっしゃいます。また、その頃にちょうどご主人様の転職が成功し、社宅を出るタイミングにもなったことから、“本牧というエリアは変えずに、もっと小学校が近い場所へ”と、引っ越しをすることになりました。
取り急ぎ引っ越した先は、三渓園にほど近い2DKの賃貸アパート。しかし人気のエリアは家賃相場が高く、家族4人で暮らすには、なかなかの狭さを辛抱しなければなりませんでした。また、隣家との近さや、階下への音の配慮など、周囲に気を遣うことも多く、「子どもたちをのびのび育てたい」と思っていたご夫妻は、思い切って本牧エリアを出ることを決意。 「家族が暮らしやすい環境を整えてやりたい」「グズグズしていたらどんどん離れがたくなる」と、本気の家探しがスタートしました。
大和住販との出会い
大和住販を初めて知ったのは不動産情報サイトのSUUMO。色々調べていく中で大和住販の「仲介手数料半額キャンペーン」の文字に目が留まったとおっしゃいます。転職してあまり間がなかったS様は、「住宅ローンの審査に通るかも気になったし、仲介手数料半額も気になったので、一度行ってみようか」と大和住販を訪ねられました。担当した営業さんの印象は「若くて、さわやかな人。オフィスもおしゃれで素敵!」と、奥様。「会社の雰囲気もいいな」とご主人様も大和住販の印象はとても良かったそうです。
運命の出会い。いや、運命だと思いたかった。
本牧エリアという縛りを解いたことから、広く物件を探すことができるようになったものの「通勤時間を我慢して遠くに買うのは嫌だった」と言うご主人様の意向に沿って、“勤務先を中心として1時間以内”という条件での物件探しが始まりました。
実は、実際に物件を見に行くようになった初めの頃に、現在のお住まいを内覧したS様ご夫妻。全4棟で残っていたのはここ1棟でした。「いいね~、広いね~、対面キッチンっていいね~、換気扇もおしゃれだね~」と一目で気に入ったそうです。お子様たちが走り回れるリビングの広さや、全体のシンプルな雰囲気、外観の色も気に入って、「今の建売っていいんだねー」とびっくり。「もっと若いときは注文住宅で自分のこだわりを、と思った時期もあったけど、今の建売は作りもいいから、建売で気に入る家を探そう」と思われたそうです。しかし、価格が考えていた予算をオーバーしていた為、残念ながらあえなく断念…「無理して買ってそれに縛られたくなかった」とあきらめることになったのです。
その後もエリアを広げて内覧を重ねましたが、「迷っているうちにいいなと思う物件がことごとく売れて行ってしまったり、なんとなくそこに住むイメージがわかない」などと、なかなか決まりません。そして、「最後に行きついたところがココだった」と、一度あきらめた現在のお住まいが再び候補にあがりました。心配していた予算でしたが支払いは今のアパートの家賃よりも少なくなること、そして「この家のある磯子区なら慣れ親しんだエリアに比較的近いし、ここなら友達もたくさん呼べる」「これが縁なんだと思いたかった」と、購入の気持ちを営業さんに伝えました。
「営業さんは正直な物言いで、色々探してもらっているうちに信頼関係ができました。一生懸命やってくれている感じがしたし、上司の方もここぞという時はフォローしてくれたので、安心できたことも大きかったです。転職したばかりで住宅ローンが通るかなど、不安もありましたが、営業さんが頑張ってくれたこと、大和住販さんと売主さんの良好な関係のおかげで、ここを買うことができました」
◎住み心地はいかがですか?
恵まれた環境に感謝
「静かというか、長閑というか、とても環境がいい」とご主人様。
「静かで人がいないかというとそういうこともなく、人目がほどほどにあることも安心」と奥様も続きます。
「賃貸の時には呼べなかった友達家族も呼べるようになって、本当に良かったです。隣と近すぎないので賑やかになっても気にしなくていいし、下の人に気を遣うこともない“広いね~”とみんながほめてくれるのも嬉しいです」と、満足そうな笑顔。「2階建てなのも良かったし、収納もたくさんある。お風呂も半身浴が出来るタイプで広いし、前が開けているので、車が止めやすいのも良かった」と、良いこと尽くめのご様子です。
そして、さらに、住み心地を究極に良くしてくれたのがご近所の方々。 ほぼ同時期に入ったほかの3棟のご家族は、年齢的にも近いそうで、「引っ越してみなければわからない部分ですけど、近所付き合いは欠かせない。みんな小さい子どもがいるので、“うるさくてごめんね”などと、そこもお互いさま。子育て中に神経質にならなくて良いことが本当に有り難い」とおっしゃいます。「みんなで大型スーパーに買い物に行ったりするのも楽しい」と、開放的なご近所付き合いに感謝の言葉が並びました。
◎これからお家を探す方へ
「お互いが納得し気に入る住まいを!」
これからお家を探す方へのアドバイスを伺うと、 「自分たちが納得する家を選んだ方がいいですよ。家族で住む家だから、夫婦や子供たちが良いと思えるものでないとダメ。そのためには、家族の意見を出し合って明確に話し合っておいた方がいい」と実感のこもったメッセージを下さいましたが、そうは言いつつ、実はS様邸ご購入の一番の決め手は、「何より妻が気に入ってくれたこと」でした。
普段はこだわりの強いご主人様の意見が通ってしまうことが多いそうですが、このお家が再び候補となった際に、“残っているものって言うより、ここでいい。ここがいい。全然この家がいいじゃん!”と言った妻の一押しが決め手だった」とおっしゃいます。 「この家に関しては、妻が本当に気に入ってくれているので、それが嬉しい」 「長い時間家にいる妻が気に入ってくれていることが、家を買って一番良かったことなのかなと思います」と、奥様への想いをかたちにしたご主人様。ステキなエピソードで締めくくって下さいました。
●お話をうかがって…
お忙しいなか取材にご協力下さり本当に有難うございました。素敵なお家で、益々お幸せな日々を育まれることをお祈りしております。とても楽しいひとときでした。有難うございました。