オーナーズインタビュー 吉川様ファミリー

このコーナーでは、横浜川崎湘南エリアマイホームを購入された方の新居にお邪魔して、住宅購入にまつわるさまざまな体験談をうかがっています。納得のマイホーム・不動産を購入された方々の生の声を、皆さんのこれからの住宅購入に役立ててください。

エリア重視で完成前に即決!暮らしてみて「ここ好きカウンター」を更新中

今回、おじゃましたのは、「南の島に旅行に行くのが大好き」という吉川様ファミリーのご自宅。駅前の賑やかな商店街から少し離れた静かな住宅地にあります。ブラウンとベージュを基調としたデザインで、1階に駐車場、2階と3階にベランダを完備した3階建て。こちらの新居を選んだ理由とは?
参考になるご意見をうかがってきました!

マイホームまでの道のり

いろいろな状況が重なったことがきっかけに

結婚前から一緒に住んでいた1LDKの賃貸マンションが手狭になってきたのは、お子さまの誕生で家にベビーグッズなどの物が増えてきたこと。収納スペースがない間取りに暮らしにくさを感じ、いずれは一戸建てのマイホームを、という気持ちがご夫婦ともに芽生えたといいます。1年ほど前から空いた時間に不動産情報サイトでそれとなく物件探しをはじめました。
そこからいざ、腰を据えて動き出すきっかけになったのは、ご主人の職場環境に変化があったことです。営業職から管理部門の内勤に部署移動になって、この先10年は転勤がないだろうと予測できたことから、「今がタイミングかな?」と購入を考えることに。
「30代という節目を迎えたことやマンションの更新が迫っていたこともありましたし。いろんなことが重なって、切り替えるなら今かなと思いました」とご主人。

「エリア」と「駅近」と「駅までの平坦な道」が絶対条件

物件選びにあたってまず条件にあげたのは、ご夫妻それぞれの職場へ通いやすい立地にあること、お子さまの保育園から近いことでした。さらに、ゆずれない条件として、駅から徒歩10分圏内にあることや駅から家までの道が平坦であることにこだわったといいます。
というのも、以前の住まいは駅近物件ではあったものの、車がギリギリ登れるほどの急な坂の上にあったことから、毎日の上り下りに苦労していたのだとか。「妊娠中や、子どもが産まれてからはベビーカーを押しながら登るのがひと苦労で……。次は絶対、坂がないほうがいい!と決めていたんです」と奥さま。まだ1歳のお子さまを、今後もしばらく送り迎えすることを考えて、生活しやすい環境をイメージしていきました。

1軒目で「ここだ!」と思えるインパクトに遭遇!

おふたりとも横浜市出身で土地勘があったため、最寄り駅を2つほどピックアップしてエリアはすんなりと決まりました。溢れた物を収納できることを考えて建物の広さはだいたい100平米くらいに設定。情報サイトSUUMOで物件を見ていたところ、建設中で情報公開されたばかりの新築物件が目に留まりました。場所の条件が良かったのですぐに問い合わせたことが大和住販との出会いになりました。
大和住販の担当の岡部さんと、内覧日などを決めるためのやりとりをしたのは主に奥さま。物件を見に行ったところ、まだ作っている段階で中身は工事中でした。しかし、立地にピンときたことから内覧日に即日契約!
「間取りに関してはふたりともそこまで重視してなかったんです。とにかく場所がいいな、と思って」とご夫妻。なんとも潔い決断です。あれこれ見ると最終的に迷って決められなくなりそうですしね、というご主人。物件探しで陥りがちな“あるあるパターン”を先読みされていたようです。「両親に、もう決めたの? と驚かれましたよ」と笑う奥さま。きっと、おふたりが日頃から“希望する新居のイメージ”をしっかり共有できていたことが、スピーディな決断に繋がったんですね。

担当者との不思議なご縁も後押し!

担当の岡部さんに、「不動産の人っぽくなくて腰がひくい方だな」という第一印象を持った奥さま。南の島へ旅行するのが趣味のお二人は挙式を沖縄で挙げたそうですが、物件を見に行く車の中で、既婚者の岡部さんも沖縄で式を挙げていたことが判明。親近感を持っていただけたそうです。さらに岡部さんが式を挙げた日が偶然にもご主人さまの誕生日と知り、これも何かの縁かも……と感じたとか。
FMヨコハマのラジオCMで大和住販の名前をご存じだったご主人と、奥さまの職場の先輩が大和住販で家を買っていたこともあって、大和住販自体にも自然と親しみを持っていただけたようです。
「岡部さん自身も大和住販で家を買ったそうで、歳が近いこともあって参考になることを言ってもらえた。最初は30代で家を買うのは早いかもと思っていたんですが、岡部さんと話して、今のタイミングで間違ってない!と自信が持てました」と話す奥さま。岡部さんのアドバイスが参考になったとありがたいお言葉です。
一方、ご主人は当初は「家を買うのは初めてなので、ローンのこととか、どのくらいお金を借りられるものかが分かってなかった」ことが心配要素に。「車のローンもありましたし。でも意外にすんなりいきましたね」と安堵されたそうです。

◎住み心地はいかがですか?

ほぼ希望に叶った、文句なしの理想形マイホームに大満足!

マイホームを手に入れてどう感じましたか?という質問に、ご主人は「書類関係がめんどうだった」と素直なご意見。反対に奥さまは「目に見えてお金が動く訳でもないですし、買ったっていう実感がなくてあっさりした感じが意外だった」とのこと。

お話しをうかがった2階のリビングは、テーブルや棚などの家具とドアなどを重厚感があるブラウンに統一し、差し色にブルーのカーテンを配したおしゃれな空間。お子様が元気に走れるゆとりある広さに、料理をしながらもお子さまに目が届く安心の対面キッチンです。
実際に住んでみた感想を聞くと、奥さまはしばし考えた上で、「前の住まいに比べると基本は全部いいんですよ。 気に入ってるポイントを特別あげるとしたら……リビングの広さが落ち着く広さっていうことかな。」 色合いも気に入っていると満足の様子。ご主人は「玄関がカードキーなので鍵を忘れる心配がなくていい! お風呂が広くてテレビがついているのもいいですね」とお話しくださいました。

続いてお家の中を案内してもらうと、目に留まったのは2階にある4畳ほどありそうな広いベランダ。洗濯物を干すのに便利なのはもちろん、屋外テーブルを置けばバーベキューも楽しめそうです。「壁に蛇口がついているので、夏は子供用のプールが設置できるんですよ」と奥さま。ベランダに水道があるというちょっとした配慮が、住む上でぐんと便利になりますよね。
ご主人のお気に入りポイントのバスルームを拝見すると、変わった形のシャワーヘッドが目につきました。「空気を含みながら噴射してお湯を節約できるんです。そうそう、ここも好きなポイントです!」。デザイン性だけでなく、エコな機能性を備えた形だったんですね。
そして壁には埋め込み型の防水テレビがついてます。テレビを見ながら湯船に浸かれるなんて、仕事終わりにほっと一息つける、やすらぎの空間になりそうです。
さらに玄関へ進むと、ウォークインクローゼットのような靴収納スペースが。置き場所に悩みがちなベビーカーやゴルフバックを収納できる広さで、友人を招いたら必ず羨ましがられるゾーンだそうです。

◎これからお家を探す方へ

「入居するときにぶつかった壁」としてアドバイスいただいたのは、見落としがちな家具の運び込み問題に関して。「以前の住まいから使っている家具もあるんですが、玄関や窓をスムーズに通らなくて……。冷蔵庫は分解して入れましたが、リビングに置く予定のソファはひとまずクレーンで大きな窓がある3階に上げてもらいました」。大きめの家具を継続して使う場合は、運び込む方法も少し視野に入れておくとよさそうですね。

入居してまだ3週間で、購入した家具も届いてないという現在の吉川様邸。「家具が来て落ち着くのはもうちょっと先になりそうです(笑)」と、笑顔で話されたご主人。家具を全て設置できて理想のマイホームに仕上がる日が楽しみですね!

 

●お話をうかがって…

内覧を希望したときは、内装はまだ工事中だったこともあり、間取りにはそこまでこだわらずに決めたご夫妻でしたが、住んでみると随所に機能性を備えていることに気付かれたようです。お宅を案内していただく中で奥さまが「ここも、ここも気に入ってます」とにこやかにお話しくださったのが印象的でした。
入居して間もない忙しさの中で取材にご協力いただいた吉川様ご夫妻、この度は誠にありがとうございました!