オーナーズインタビュー 山崎様ファミリー

このコーナーでは、横浜川崎湘南エリアマイホームを購入された方の新居にお邪魔して、住宅購入にまつわるさまざまな体験談をうかがっています。納得のマイホーム・不動産を購入された方々の生の声を、皆さんのこれからの住宅購入に役立ててください。

奇跡の住宅購入!30年越しで出逢ったマイホーム

今回は、麻生区にある山崎様ファミリーのお宅におじゃましました。マイホーム探しは主に奥さまが先導したという山崎様ご一家。
はじめは購入に消極的だったというご主人も、奥さまの後押しで一気に購入に前向きになったといいます。ご主人が「購入できたのが奇跡!」とおっしゃる理由とはどんなことだったのでしょう?
ご家族のマイホーム物語をうかがってきました。

マイホームまでの道のり

「60歳を過ぎて購入するのは厳しいと思っていた」

マイホーム探しの主導権を握ったのは奥さま。3人のお子様のうち、おふたりは成人して家を出られ、現在はご夫妻とお嬢さまの3人住まい。物件探しはどのようにされたのでしょうか?
「はじめは私しか家を買うことに本気じゃなかったんですよ。主人は無理だよ、というばかりで消極的。娘もそこまで前向きじゃなかった。私だけがなんとかしなきゃ!と思っていたんです」とおっしゃる奥さま。家を購入したいと思った理由を聞くと「前の住まいも気に入ってたんですが、車道が近くて騒音があったので静かな場所に移りたいと思っていた」からだそう。また、「夫婦だけなら賃貸でも構わないが、娘のことを考えて環境をよくしてあげたかった」ともおっしゃいます。

ご主人が購入に消極的だったのは「60歳過ぎていることから住宅ローンが組めるとも思ってなかったし、買っても維持が大変というイメージがあった」からだそう。転売するにも値下がりするだろうし……と慎重に考えると行動を起こせなかったといいます。それでも、老後のことを考えるとこのまま賃貸料を払い続けるわけにもいかない、という気持ちもどこかにあったとおっしゃいます。

長年苦労した家探しが大和住販で即日契約

奥さまがゆくゆくはマイホームをと考え始めたのは、かれこれ30年前。気になるエリアの物件情報をチェックしたり、実際に不動産会社に足を運んだりしたこともあったそうです。「住みたいエリアがあったので、大手ハウスメーカーに相談し、先に土地だけ買うことも検討した。でも、子どもに、どんな家が建つかも分からないのにリスキーだと反対されて……契約直前で辞めたんです」と、これまで試行錯誤してこられた様子がうかがえました。
「それが、大和住販の大矢さんと会ってからはすぐに決まって驚きです!あの時、土地を買わなくてよかった」とおっしゃられていたのが印象的でした。担当の大矢さんの印象について聞くと、奥さまは「私がいろいろしゃべることをきちんと聞いてくれたので信頼感が持てた。主人がマイホーム購入に消極的、という愚痴も聞いてくれましたね(笑)」と冗談まじりに。ご主人は「真面目そうな印象だった」とおっしゃいます。

ご主人の気持ちも動いた“ぴったりくる家”

大和住販が販売する中古物件をWEBで見て、問い合わせてくださった奥さま。内覧は奥さまとお嬢さま、おふたりでお越しくださいました。目当ての物件を実際に見てみると、中古とは分かっていましたが、「やっぱり中古は古く感じるな」と思ったそう。そこで大矢さんの「探すエリアを少し拡大して同じ値段の新築を見ませんか?」という提案に心が動いたといいます。

1軒目は狭さが気になったものの、2軒目の物件が大ヒット!「玄関から靴の収納が左右ふたつあったり、キッチンが広かったりと、見てすぐここだ!と思った」とおっしゃる奥さま。一緒にいたお嬢さまもひと目で気に入ったことから、早速ご主人にも見てもらうことになりました。
購入に否定的だったご主人も、物件を見て反応が変わったといいます。年齢やローン問題などネガティブ要素を上回るファーストインパクトだったようで、「ここなら購入を考えてもいいかなと思えた」というご主人。他にも2組の見学があったことから、「気に入った物件を逃したくない」とまで思ったのだとか。

ご家族全員の意見が一致し、即日契約することに。新築ながら直前に値が下がって予算内だったことも、決定打だったといいます。
「大矢さんが“家が住む人を選ぶんですよ。この家は予算内に値を下げながら山崎ファミリーを待っていたんですね”という話はぐっときましたね(笑)」と奥さま。ご主人がネックに感じていた年齢やローン問題については「大矢さんがうまくやってくれたようで、スムーズにいった。まさに、奇跡ですよ!」と笑顔でおっしゃられていたのが印象的でした。

◎住み心地はいかがですか?

小窓がたくさんあって開放的で明るい!

3方向が開けている間取りで、玄関やキッチン、トイレとあらゆる場所に小窓があることから、昼間は燦々と日が射し込む明るいお宅。2階の部屋には天窓もついています。ゆとりある間取りで、住み心地には大満足しているとのこと。柔らかい色合いのシェードカーテンが開放的なキッチンとリビングダイニングにマッチしていてインテリアも素敵です。

第一条件だった「静かな周辺環境」も、もちろんばっちりクリア。車が行きかう通りからは少し奥まった場所にあって、家の前の道は先が行き止まりなので車はほとんど通りません。「騒音によるストレスが解消されて、以前より家族が健やかに暮らせるようになったことが嬉しい」とにっこり話す奥さま。静かな環境ながらバス停までは徒歩1分と、買い物に出かけるのに便利な立地も気に入っているそうです。

◎これからお家を探す方へ

30年越しの想いが実を結び、念願のマイホームを手に入れられたご夫妻。奥さまから、「子どもが3人、4人といる家庭なら、家は絶対に買ったほうがいいと思います。子どもが大きくなって全員出ていくとは限らないし、子どもと住み続けることも視野に入れるとマイホームはあったほうがいい」とアドバイスをいただけました。そして「独身の女性は、結婚したら家を買ってくれる男性を選ぶといいのでは?(笑)」とのご意見も!

「今回担当してくれた大矢さんの助言が30年越しのマイホーム購入を安心して決断できた要因だと」担当者との相性も大切と教えて頂きました。

 

●お話をうかがって…

「内覧日の朝に今日は家を買うぞ!と覚悟を決めたら実際にその通りになった」という奥さま。
マイホーム購入に向けてほぼ一人で情報収集されたというパワフルな行動力に、ご家族想いの優しさが垣間見えました。
山崎様ご夫妻、この度は笑いがあふれる、楽しいお話しを聞かせていただき誠にありがとうございました!