オーナーズインタビュー 上原さんカップル

マイホームを持ちたい、という夢はだれにでもあるもの。でも、いざ買うとなると、分からないこともたくさんあって不安だし、難しいのかな…と思われている方も多いのでは?ここでは、実際に一戸建てを購入されたお客様のエピソードをご紹介します。マイホームの夢を叶えるヒントを見つけてください。

満足度は120点です 上原さんカップル
満足度は120点です 上原さんカップル 上原さんは、来年に結婚を控えたとても仲のいいカップル。「自分たちの力で新生活をスタートしたい」と考えた若いお二人が、新居に選んだのは中古のマンションでした。結婚に向けて新しい生活をはじめられたばかりのお二人のマイホームにお邪魔して、購入までのエピソードや、住み始めたばかりの新居について、いろいろとうかがいました。
不動産フェアにも惹かれました
まだ賃貸でもいいかなと考えていたご主人に対し、ずっと家賃を払って借りているのはもったいない!という購入派の奥さまの意見が通り、お二人で新居を探しはじめたのが、今年のゴールデンウィーク。大和住販にはもともと、気になっていたルーフバルコニーがある物件を見せてもらうつもりで足を運びました。「じつは、雑誌の広告を見て、不動産フェアのプレゼントに惹かれたというのもあったんですけど(笑)」と笑顔のお二人。「でも、行ってみたら大和住販は本当にきれいでびっくりしました。スタッフの方も、担当してくださった営業さんだけでなく、皆さん親切でとてもいい雰囲気でした」。
なんといっても決めては価格でした
お二人が希望されていたのは、築浅で2DK~3DKぐらいの、やや広めの物件。予算的には、ローンの支払いが以前住んでいた物件の家賃と同じ位で済むこと、というものでした。「お互い親に頼らずに、自分たちの力でやりたいと思っていたので、まだ若くて貯金もそんなにあるわけではないし資金にも限界がありますから、そう簡単には見つからないだろうと思っていたんです」とおっしゃるのはご主人。「だからゆっくり探そうと思っていたんですけど、営業さんがこちらの条件にピッタリの物件を探してくれたので、見に行ってからは早かったですね」。

お二人が現在のお住まいの物件に案内されてから、契約するまでの期間はなんと4日。奥さまによると「この物件を見に行った日は、朝9時には大和住販に行っていました。朝早くても営業さんをはじめ大和住販の方は気持ちよく対応してくれました」とのこと。「営業さんは本当によくしてくださいました。よく笑う気さくな方で、親しみやすかったです」とご主人も感謝されているご様子でした。「いちばんの決め手になったのは、やっぱり価格でした」とお二人。「条件の中でも最も難しいのは予算だと思っていたので、予算を切る価格のこの物件に出会ったときは、本当に驚きました」。結局、お二人が支払う月々のローンの額は、それまで住んでいた物件の家賃よりも若干安くなったのだそうです。
家賃も引っ越し費用も倹約
その後、行動派のお二人が立てた計画は、新居の契約の日にそれまで住んでいた賃貸の解約手続きを終え、新居引き渡しの当日に引っ越しを済ませるというものでした。「少しでも無駄な家賃を払わなくて済むように考えました」というのは、かわいらしい見た目に似合わず、しっかり者の奥さま。引っ越しも、引っ越し会社を頼まず、ご自分たちでやったとのこと。「おかげで引き渡しの日は、引っ越し作業用の格好で銀行に行ってしまい、キチンとしている皆さんの前でちょっと恥ずかしかったですけど」とご主人。

新居のリフォームに関しても、壁紙を全室張り替えるのではなく、問題のないところはそのまま使っていらっしゃいました。「以前のオーナーさんがきれいに使われていたので、リフォームも最小限で済んだんです」と奥さま。こうした堅実さからもローンを組んで家を買ったことに対する、お二人の自覚がうかがえました。ご主人は「僕としては、やっぱり結婚してずっと一緒に生活していこうという決意の現れでもありますね」と話してくださいました。
満足度は120点です
戸塚駅西口に広がる旭町通商店街。庶民的な風情ある店が軒を並べる。

現在の新居の満足度についてうかがってみると、「今の私たちにしては出来過ぎだと思います」と奥さま。「今の状況のなかでは120点ですね」とご主人も、とても満足されているご様子。「子供が産まれたら私は家にいることが多くなると思うので、室内がある程度きれいで、楽しめる空間にしたいと思ったんです。まず居心地がいいことがいちばんですね」と、将来のことをしっかりと考えていらっしゃる奥さまと、「高台にあってとても眺めがいいので気に入っています。静かで緑もあって、ゆっくり暮らせるのがいいですよ」というご主人は、マイホームについての意見もぴったり。

生活の便については「少し距離はありますけど、駅から歩けるし、前に住んでいた賃貸に比べればかなり駅に近くなったんです。仕事で帰りが遅いので、駅から歩けるのは助かりますね」とご主人。「まだ引っ越してきたばかりで、駅前の商店街ではほとんど買い物したりしていないんです」とおっしゃるのは奥さま。今のところ職場の近くで買い物を済ませてきてしまうことが多いとのこと。「戸塚の街もこれから二人で少しずつ開拓しようかなと思います」。
いずれは一戸建てに住みたいですね
最後に「今はこのマンションにとても満足していますが、私はずっと一戸建て暮らしだったので、やっぱりゆくゆくは家族で一戸建てに住みたいですね」と将来の希望を話してくださった奥さま。ご主人も引き渡しの日を思い出しながら「引き渡しの日にお会いした以前のオーナーさんも、ここから一戸建てを買って引っ越されたそうなんです。小さいお子さんを抱いているのを見て、自分達もあんな風に子供を持って、いつか一戸建ての夢もかなえられたらいいなあと思いました」と話して下さいました。結婚を前に子供や一戸建てといった夢について話してくださった、本当に中のよいお二人の様子が印象的でした。
 
 若いお二人がしっかりと将来について考えていらっしゃるのに感心させられました。最初は中古のマンションを購入して、いつかは一戸建てに住みたいというお話をうかがいながら、賃貸→購入だけではない選択肢もあるんだな、と気付かされました。家を買えるのは一生に一度という固定概念にとらわれず、そのときのライフスタイルに合った住まいを選択していけたらなと思いました。

お客さまと条件などをとことん話し合います
 上原さんはあまりに仲のいいカップルだったので、最初お見かけしたときは、将来お二人で住むマンションを夢見ながらデートをしにいらしたのかと思ったほどでした。実際にはこれから結婚ということで、ご予算のことなど思っていることをハッキリ言ってくださったので、お話がスムーズに進んだと思います。お二人のお勤め先やお仕事の帰りの時間等をうかがったうえで、ベストだと思うエリアをお勧めしました。事前にお二人が調べていらしたマンションより、予算内で築年数も新しく、角部屋だったという点も気に入っていただけた理由の一つだと思います。

引き渡しの当日、首に手ぬぐいを巻いたTシャツ姿でいらして、「今日、このあと引っ越しなんです」とおっしゃっていたのがとても印象に残っていますね。駅から多少距離のある物件ですが、お二人が仲良く歩かれるときは、きっと5分ぐらいに感じているのでは、と想像しています。

ご希望をうかがった中で優先順位をつけ妥協できる条件とできない条件をお客様とよく話し合うことをいつも心掛けています。お客様の条件の100%かなう物件をご紹介できることは稀ですが、お住まいいただけてから100%喜んでいただけたときが、いちばん充実した気持ちになります。これからもお客さまに、「ここに決めて良かった」と言っていただける物件をご紹介できればと思っています。