オーナーズインタビュー 工藤さんご夫妻

マイホームを持ちたい、という夢はだれにでもあるもの。でも、いざ買うとなると、分からないこともたくさんあって不安だし、難しいのかな…と思われている方も多いのでは?ここでは、実際に一戸建てを購入されたお客様のエピソードをご紹介します。マイホームの夢を叶えるヒントを見つけてください。

広告で見た物件がココなんです 工藤さんご夫妻
広告で見た物件がココなんです 工藤さんご夫妻 今回お邪魔するのは、結婚を機に新築の一戸建てを購入された、新婚の工藤さんご夫妻のご新居です。新しい家、新たな環境、お二人での新たな生活・・・と、新しいこと尽くしのお二人に、そこに至るまでのエピソードと、新しい家での新しい暮らしについてうかがってきました。

結婚準備と同時進行の住まい探しでした

最初から、買うなら一戸建てと決めていたという工藤さんご夫妻。お二人が、大和住販を訪れたのは、ご結婚の準備を進めていらっしゃる頃でした。「結納をしたその日の午後に、両親と4人で訪ねたのが最初です」とご主人。大和住販のことは、ラジオCMを通して以前からご存じだったとのこと。奥さまが「不動産会社はちょっと入りにくいイメージがあったんですが、大和住販は明るくて入りやすい雰囲気でした」と最初の印象を話してくださいました。
 「大和住販でも、置いてある物件の資料をただ見せておくという感じではなく、親切に面倒を見てくれました」とのこと。「担当の営業さんも歳が近かったこともあり、何でも話しやすかったです」と、お2人とも対応には満足されていました。

広告で見た物件がここなんです

 実は工藤さんには、最初に大和住販を訪れたとき、すでにお目当ての物件があったのだそうです。「ホームガイドを見て、いい物件があったので、とりあえずそれを見せてもらおうと思って大和住販に行ったんです」とのこと。さらにお二人は「その広告に出ていた物件が、今住んでいるこの家なんですよ」と話してくださいました。広告で見つけたとき「庭と駐車スペースがあること、横浜駅へのアクセスがしやすいこと、できるだけ広いこと」といった条件にピッタリだと思ったとのだそうです。
即決の理由の1つを「ほかにも内見をして迷っている人が何組かいたので、これは決めるしかないなと思いました」とおっしゃったお二人ですが、「もう少し駅の近くがいいとも思ったんですが、近ければその分狭くなるし、値段は高くなってしまうので、バランスを考えるとここがいいのかなと思ったんです」という言葉をうかがって、最初から相場や予算などの条件も考慮したうえで、広告をご検討されていたんだな、と感心させられました。
 広告で見たまさにその物件を購入されるケースは、実は珍しいのでは? とうかがってみると、お二人そろって「タイミングが良かったんだと思います」と答えてくださいました。「ほかの物件にも何ヶ所か案内してもらったんですが、やっぱりここがいちばん良かったですね」。

見てみて外観が気に入りました

お二人ともお気に入りだという建物の外観は暖かみのある色が印象的
 内見をしてからは、ほとんど即決だったという工藤さん。購入を決断させたポイントとしてまず挙げてくださったのは、建物の外観でした。「自分たちの条件を満たしていることはもちろんですが、実際に外観を見たら、すごく気に入ってしまったんです」。なるほど、外壁の暖かい印象の色は、お二人の雰囲気によく合っているように思われました。
 続いて「リビングが2階にあるのもいいなと思いました」と奥さま。「何といっても日当たりがいいし、窓を開けていても通りから覗かれる心配もないし」。さらに「すべての部屋に小さくても窓があるという点も気に入っています」とご主人。「これは、案内されたとき営業さんが説明してくれて、なるほどいいなと思ったんです」。こと。「最近は土曜の昼間に、温泉気分でお風呂に入るのが習慣になっています。天気がいい日には良く日が当って、とてもくつろげるんです」。

採点は120点

新しい家にぴったりの真っ白い大きなソファが空間を広々と見せているリビング
2階に広いLDKともう1部屋、1階はそれぞれ約7畳ほどの部屋が3部屋と、余裕ある間取りの工藤さんの新居。約15畳と広く、日当たりも良好なLDKはお二人ともお気に入りの場所で「この部屋に居ることがほとんどですね」と奥さま。さらに「1階のウッドデッキも、今は気に入っています」とのこと。見せていただくと、建売りの物件にしては珍しいほど、広々としたウッドデッキが造られていました。購入を決められたときは「広いデッキだな」くらいの感覚でしたが、「道路からは見えにくい位置なので、座ってゆっくりすることも出来るんです」と、今ではすっかりお気に入りのスペースになったのだそうです。
細かい使い勝手や快適さについて、奥さまは「もう少し収納があれば良かったかな」とおっしゃっていましたが、点数を付けていただくと、100点満点とのこと。ご主人は「ちょうどいい景色が見えるはずの向きに窓がないのが残念ですが、全体的には120点ですね」と答えてくださいました。

インテリアも庭造りも楽しいです

食器やかわいい小物が飾られている白いダイニングボードはキッチンとリビングのパーテーションの役割も果たしている
 今はご新居での生活にも慣れたご様子のお二人ですが、結婚前はそれぞれご実家にお住まいだったので、新しい環境でご自分たちだけというのは、最初は少し不安だったのだそうです。「でも、住みはじめたら歩いていけるところにスーパーもコンビニもあって、結構便利だったので安心しました」と奥さま。「駅からは歩くと30分はかかってしまうんですが、車で迎えに来てもらったりもできるので、困ることはないですね」とご主人。「はじめはやっていけるかなと思ったけど、けっこうやっていけるもんだね」とお二人で顔を見合わせて話していらっしゃいました。
 ご近所にご自分達より年上の方が多いのも、最初は気になったとのだそうです。「でも、実際はいい方ばかりでした」と笑顔の奥さま。ご主人は「雪の日に車が立ち往生してしまったことがあったんですが、皆さん家から出てきて車を押してくれたんですよ」と、ご近所に助けられたエピソードを明かしてくれました。
 「引っ越して来たときは、最低限必要なものしかなかったんですが、だんだん家具をそろえたりして、今はインテリアも楽しんでいます」と奥さま。お庭の手入れもご自分たちで始めたのだそうです。「このあいだ、土だったところに砂利を敷いたんです。少しずつですが自分たちでやるのは楽しいですね。次は植物も植えようと思っているんですよ」。
 さらに「もう少しお金が貯まったら、犬を飼いたいんです」と奥さま。「家族を呼んで、ウッドデッキでお酒を飲みながらバーベキューしたいですね」とご主人。これからの楽しみな計画について話してくださるお二人の楽しそうな様子が、とても印象に残りました。
 工藤さんご夫妻は、条件を絞り込んであてはまる物件の内見を重ねて契約に至るというかたちではなく、広告で見た物件を気に入って、まさにその物件を購入されたというこれまでお話をうかがった中にはなかったケースでした。広告で物件情報を見るときでも、なんとなくではなく、しっかりと自分たちの条件に照らしながら見ることが大切なのかもしれないと気付かされました。新居をとても気に入っていると話してくださったお二人が、このホームガイドを通して理想のマイホームに出会われたと知って、とても嬉しく思いました。