ご結婚まで、ご主人は一人暮らし、奥さまはご実家にお住まいだったという中嶋さんご夫妻。ご結婚を控えて、新居探しをスタートしたものの、最初から購入を考えていたわけではなかったのだそうです。「最初は賃貸も考えていましたし、一戸建てが買えるとは思っていませんでした」とおっしゃるお二人がマイホームを手にするきっかけになったのは、住宅のフリーペーパーでした。「なにげなく手に取った無料の情報誌に掲載されていた家の値段を見て、このくらいで一戸建てが買えるなら、自分たちでもと思ったんです」と語ってくださったのはご主人。奥さまも「賃貸住宅に住んで、さらに駐車場を借りると結構な金額になるので、もし月々の支払いが賃貸と同じくらいで家が買えるなら、という気持ちになりました」とのこと。そこでさっそく、連絡先として掲載されていた大和住販に連絡を取り、お二人の購入を前提にした住まい探しがスタートしました。

2階建ての広いウッドデッキが個性的な印象の中嶋さんのお宅 |
最初から、エリアについてはあまりこだわりがなく、強いていうなら乗り換えなしで横浜駅に出られるところという程度だったというお二人。ご主人によると「エリアよりも、こんな家にしたいという建物に対する希望のほうが大きかったですね」とのこと。そんなお二人の希望を踏まえて提案されたのが、フリープランの家でした。それまでフリープランのことはまったくご存じなかったというお二人ですが、「建売りと同等の価格で、自分たちで間取りや設備、外観などを選べるのは魅力だなと思いました」と、すぐに興味を持たれたのだそうです。 「この分譲地は15区画あって、最初は別の区画を検討していたんです」と話してくださったご主人。「でも、ほかを見に行っているうちに、予約が入ってしまった」とのこと。そのためお二人は現在お住まいの区画の購入を考えたのですが、実は少し迷ったのだそうです。「ここは土地の高さが一部が低くなっているため、低い部分は駐車スペースとして利用することになり、建坪が狭くなってしまうのが気になりました」というご主人は、近くにお住まいのご両親にご相談されました。すぐに現場を見に来られたご両親は、土地が低い部分の上にウッドデッキを作ってはとアドバイスされたのだそうです。その言葉を聞いて「それもおもしろそうだな」と思われたというお二人。「駐車スペースの上いっぱいの広さで2階建てのウッドデッキを作りたいと伝え、それができることを確認して契約しました」と、購入の決め手を明かしてくださいました。
また、このときの大和住販の対応について「担当の営業さんが、いい点も悪い点もきちんと説明した上で、判断を強制しなかったところに安心感を持ちました」とおっしゃる二人。奥さまは「家を買うということの重みを私たちの立場で考えて接してくれていたと思います」と語ってくださいました。

窓が大きく開放感があるリビングには床暖房が完備されている 。
「家具はこれから慎重に選びたい」と奥さま
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家の間取りや各部屋の設備などを決めていく段階がいちばん大変だったと振り返ってくださった中嶋さん。「限られた建坪の中にどうやって自分たちの希望を反映させていくかを、本当に真剣に考えました」とおっしゃるご主人。「参考のために友人の家を見せてもらったり、自分たちで方眼紙に間取り図を描いて打ち合わせに持って行って相談したりもしました」とのこと。奥さまは家の模型まで作られたのだそうです。「その模型に光を当てて窓の向きや日当たりを確認したりしました」というご主人のお話からは、本当に真剣に家造りに取り組まれたご様子が伝わってきました。
また、この段階でも「大和住販には本当に世話になった」とお二人。「間取りの打ち合わせなどは、建築を担当する会社と直接行うんですが、気になることがあると、何でも営業さん相談していました」とのこと。「何度相談してもまったく嫌な顔をせず真剣に対応してくれて、本当にプロだなと感じました」とご主人。「電話の最後にかならず、『何かあったら言ってください』と言ってくれたんですよ」とおっしゃるのは奥さま。「不安もありましたが、それらをひとつひとつ解消させてくれた大和住販の方には、本当に感謝しています」。
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