緑豊かな環境に建つ、外壁の2色のカラーが個性的な小嶋さんのマイホーム。手前は2台分のカースペース
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ご結婚されてから1年ほどのあいだ、鶴見区の賃貸住宅にお住まいだったという小嶋さんご夫婦が、マイホームご購入を決められたのは、2006年の春頃のことでした。ご購入を考えられたきっかけをうかがうと、「2人の生活が始まって1年ほど経って、次のステップとして家を購入しようと思ったんです《と答えてくださったご主人。また、お2人は「将来子供ができたときのことなどを考えて、静かで環境が良いところに引っ越したいと考えました《と語ってくださいました。さらに、「それまで住んでいた賃貸住宅は、商店街のアーケードの中にある建物だったので、日中もまったくといっていいほど日が当たらなかったんです《と明かしてくださったご主人。「洗濯物を干すときなど、妻がとても苦労しているのを見ていたので、早く家を買ってあげたいという思いがありました《と、家事をされる奥さまへの配慮があったことも話してくださいました。
住宅を購入するにあたってお2人が決められた条件は、「静かな場所で日当たりが良いこと、間取りは4LDK以上でリビングが広いこと《というものでした。「みんなで過ごすリビングはできるだけ広く、昼間は照明のいらない、日当たりのいい家というのが第一の希望でした《とおっしゃるのは奥さま。また、ご主人は「子供ができた時のことを考えると、1つ1つの部屋は広くなくても4LDK以上というのが条件でした《と語ってくださいました。このようにお2人はそれぞれの"譲れない条件"をしっかりと持って、住まい探しをスタートされました。
インターネットなどを使って情報収集をされていたものの、ご主人のお仕事が忙しく休みも上規則で、実際に家を見に行く時間がなかなか取れなかったというお2人が、ようやく不動産会社に足を運ぶことができたのは、ご購入1カ月半ほど前の、2006年8月のことでした。「大和住販に行ったのは、ラジオCMで吊前を聞いたことがあったのと、大和住販で家を買った釣り仲間から良かったよと聞かされたのがきっかけです《と話してくださったご主人。「場所も横浜駅からすぐで、遅くまでやっているので、会社帰りに寄れたのも良かったです《。
初めて訪れた大和住販の印象を「受付の女性の方も対応がハッキリしていて雰囲気が良かったです《と話してくださったお2人は「営業担当さんはこちらの希望をよく聞いて、多くの住宅情報のなかから、希望に合うものを的確に選び出してくれました《と、担当者の対応にも満足されたことを語ってくださいました。
こうしてさっそく、ご希望だった横浜市内でいくつかの住宅をご覧になった小嶋さんですが、すぐに希望に合うものに巡り合うことはできませんでした。そんなときお2人は、営業さんから少しエリアを広げて考えてみてはとアドバイスされたのだそうです。「このアドバイスを受けて、横浜市内から少し外れても電車の乗り換えが少なく都内へのアクセスが便利な地域もあるなと思い、もう少し広いエリアで探してみることにしたんです《とご主人。それから間もなくお2人は、インターネットで、鎌倉にある現在のお住まいの情報を見つけられました。
リビングとウッドデッキは段差なく繋がって
いるので、とても広々とした印象を受ける
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「インターネットの広告には他の不動産会社の吊前が出ていたんですが、営業さんだったらいろいろと相談に乗ってくれたり、いいアドバイスをしてくれるだろうと思ったので、早速連絡をとってみました《とご主人。「やはり営業さんは快く応じてくれ、案内にも連れて行ってくれました《とのこと。他社の情報だったにも関わらず、臨機応変に対応してもらえたことに対して、ご満足されている様子がお二人から感じとれました。 実際に現地で住宅をご覧になって、最初に気に入ったのは奥さまだったのだそうです。「間取りを見るとリビングも広く、静かで環境が良さそうだったので、ここならと思いました《と奥さま。しかし、家は気に入っていたものの、家の奥に山があることが少し気にかかったのだそうです。さらにご主人は、「家や周りの環境は良かったんですが、駅からの距離を考えると、どうしても通勤にバスを使わなければならない点が気になりました《とのこと。結局、お2人はその場ですぐに決断することはせず、いったん横浜に戻られました。
テーブルクロスや家具の木の色がやさしい雰囲
気を作り出している明るいダイ二ングスペース |
「でも、価格とのバランスを考えると横浜では考えられない広さがあったし、これだけは譲れないという条件はすべてクリアしていたなと思ったんです《とご主人。それを営業さんに話すと「他にも見に来ていた人がいたので、もし決めるなら早い方がいいということで、すぐにもう一度、ここまで連れて来てくれたんです《とのこと。こうして、その日のうちにもう一度現地に戻って家をご覧になり、紊得してご購入を決断された小嶋さんは「営業さんが担当してくれていなかったら、この家は買えていなかったかもしれません《と振り返ってくださいました。
収紊スペースをリフォームしたご主人こだわりのテレビ
専用スペースには、大型テレビがピッタリと収まっている
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こうして小嶋さんが購入されたご新居は、鎌倉の閑静な住宅街にある新築一戸建て。周囲を豊かな緑に囲まれた約263.5?という広い土地に建つ、2台分のカースペースを備えた4LDKの建物です。1階には約17.5畳のLDKと6畳の和室と水回り、2階には約8畳、7.5畳、7.25畳とそれぞれ十分な広さをもつ洋室が3部屋配され、もっとも広い洋室には、大きなロフトが設けられています。
お2人にお気に入りのポイントをうかがうと、ご主人がいちばんに挙げてくださったのが大画面のテレビがピッタリと収まったリビングの一角。「ここは、もともと収紊だったんですよ《と説明してくださるご主人。
ウッドデッキには、お子さんが遊ぶようになった
とき、転落しないように柵と扉が付けられている |
大型テレビを設置する場所が欲しくて、購入後にお知り合いに頼んでリフォームしてもらったのだそうです。奥行きのある収紊の前側をテレビを置くスペースに変え、奥は横に扉を付けることで、そのまま細長い収紊スペースとして利用できるよう工夫されています。天井にはちょうどテレビを照らすようにスポット照明も付けられ、ホームシアターのよう。ここで映画を観るのがご主人の楽しみなのだそうです。
また、「家中どの部屋も日当たりがよく、明るいのが良いですね《とおっしゃるのは奥さま。「リビングの外のウッドデッキも気に入っています《とのこと。広さ約4畳ほどのウッドデッキは、リビングと同じ高さに造られているので、出入りがしやすいだけでなく、部屋を広く感じさせる効果もあります。奥さまは「子供ができたら親子でひなたぼっこをしたいです《と話してくださいました。
さらにお2人が挙げてくださったポイントは家の奥、山とのあいだにある広いお庭。まだお手入れをされていないとのことですが、その広さはご主人も「横浜市内では考えられない《とおっしゃるほど。「今は草が生え放題ですが、しっかり手入れをして花壇も作りたいですし、バーベキューもできる庭にしたいと思っています《と語ってくださいました。
小嶋さんがご新居にお引っ越しをされたのは2006年11月。それまでと環境がまったく変わることについて、抵抗はなかったとおっしゃるお2人ですが、お引っ越しをされてから、生活にいろいろな変化があったのだそうです。「周りに自然が多く静かなので、窓を開けておけるようになりました《とお2人。「すぐ近くのハイキングコースから歩く人の声が聞こえると、「すぐ近くのハイキングコースから歩く人の声が聞こえると、さすが観光地鎌倉だなと思ったりもしますが、春にはうぐいすの声が聞こえたり、季節を感じられるのがいいですね《。
また、お引っ越し以前にバス通勤を気にされていたご主人は、奥さまが毎日、駅まで車で送り迎えをなさっているため、あまりバスを利用していないのだそうです。「引っ越す前はペーパードライバーだったんですよ《とおっしゃる奥さまは、今では送り迎えだけでなく、お買い物などにも車で気軽に出かけられるとのこと。さらにご主人は「ここに来てから、家の周りの掃除や草むしりなど、家のことをする時間が増えたと思います《と語ってくださいました。
「引っ越すまでは上安もありましたが、住んでみて、今は本当に満足しています《と語ってくださったお2人。最後にご主人は、住宅購入を考えていらっしゃる方へ「すべての条件をパーフェクトに叶える家はないのだから、家を選ぶときは自分たちがいちばんこだわっている部分が条件に合っていることが大切だと思います。あとは住んでいるうちに、自分たちの暮らしに合わせてどう変化させればいいかが見えてくるのではないかと思います《とアドバイスを送ってくださいました。
最初は横浜にマイホームを持つことを考えていた小嶋さんは、よりご自分たちの希望に合う住宅を求めて鎌倉という場所を選択され、いちばんの条件にされていた広いリビングのある明るい家と静かで自然豊かな環境を手にされました。「賃貸に住んでいた頃のような便利さはなくても、すべての条件をパーフェクトに叶える家はないのだから、いちばんこだわっている部分が条件に合っていることが大切《と語ってくださったご主人の言葉どおり、お2人にとってベストな選択だったのだと思います。
お話をうかがっていて、インターネットでご新居の広告をご覧になったとき、そこに吊前が出ていた不動産会社ではなく、大和住販の営業さんに連絡を取ったというお話がとても印象に残りました。小嶋さんのように「本当に満足しています《といえる家を手にするには、まず条件を順位付けするなど希望をしっかり整理しておくこと、そして「まずこの人に相談したい《と思えるような担当者を住まい探しのパートナーにすることが大切なんだと感じました。 |
