注文住宅のようなセンスの良さを感じさせる外観。車2台分ある駐車スペースには、車とお２人の趣味のバイクが置かれている
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佐藤さんは今回マイホームを購入されるまで、川崎市宮前区のアパートにお住まいでした。お２人が、ご結婚以来お住まいだったというそのアパートから引っ越そうと考えるようになったのは2007年の夏頃のこと。それにはいくつかのきっかけがありました。まず「結婚してから数年間住んでいたんですが、猫が２匹いますし、もう少し広い方が...と思うようになったんです」と話してくださったお2人。またお２人共通の趣味であるバイクもきっかけになったとのこと。ご主人は「２人とも大型バ イクを持っているので、駐車やメンテナンスの場所が必要でした。アパートの大家さんがいい方で停める場所は提供してくれていたんですが、やはり洗車などには不便だったんです」と説明してくださいました。さらに、お２人は「アパートの前にあるお店が若者のたまり場になっていてうるさかったことや、アパートの上の階の方にお子さんが生まれ、足音や泣き声などが気になり始めたこともきっかけになりました」と話してくださいました。
こうしたなか、「年齢的にもそろそろ家を買う時期かな」という思いも手伝って、マイホーム購入に向けて住宅探しをすることにしたというお２人。その条件は「２人それぞれの職場に通勤しやすい調布エリアで、車2台分ほどの駐車スペースがあり、間取りは3LDK以上の家」というものでした。「車１台とバイク３台を持っているので、広い駐車スペースは必須でした」とお2人。また「２人ともバイク通勤なので駅からの距離はあまり気にしていませんでしたが、電車を使うときの便利さを考えて、調布駅が最寄りのエリアを希望しました」とも話してくださいました。
住まい探しを思い立ってからしばらくのあいだ、地域の相場やどんな住宅があるのかなどを知るため、インターネットを活用して、物件情報をご覧になっていたという佐藤さん。「ネット上で住宅情報を検索したり、ネットを通して不動産会社に資料請求をしたりして情報を集めるところから始めました」とおっしゃるお２人と大和住販を結び付けたのもインターネットでした。「2008年の６月頃、不動産情報サイトで複数の不動産会社に一括で資料請求ができるサービスを利用したんですが、その請求先のうちの１社が大和住販だったんです」とご主人。すると資料請求の翌日、営業担当さんが資料を持って直接アパートまで来られたのだそうです。
「営業さんはわざわざ家まで資料を持って来てくれて、実際に現地を見に行きませんか？と言ってくれました」と話してくださったお２人。お仕事の都合などもあり、すぐに見に行くことはできなかったそうですが、それから１カ月ほどして時間ができると、お２人は現地に住宅を見に行くため、大和住販に営業さんを訪ねられました。
「売買を手掛ける大きな不動産会社に行ったのは初めてでしたが、大和住販は子供を遊ばせるスペースなどもあって、明るい印象でした」とお店の印象を話してくださったのは奥さま。またご主人は「前日までに営業さんと電話などでやり取りして、見に行く場所も決まっていたので、スムーズに案内してもらうことができました」と話してくださいました。
猫がゆったりとくつろぐキャットツリーを設置しても十分な広さのリビングダイ二ング
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佐藤さんが営業さんと一緒に現地に足を運んでご覧になった 住宅は全部で３件でした。「営業さんは事前の下見もしっかりしてくれていましたし、案内中もいろいろなことで会話が弾んで楽しかったです」とお２人。住宅とは直接関係のない話にも花が咲いたのだとか。また「家に限らず、何か買うときは相手の人柄を見てしまう」とおっしゃるご主人は「営業さんは本当に気に入った、良いものを薦めてくれているなと感じたので、信頼感が持てました」と話してくださいました。
３件目に現在のお住まいをご覧になったときは、「見てすぐにその前の２件に比べていいなと思いました」とご主人。奥さまも「ほかのところは間取りや周りの環境でどこか気になるところがあったんですが、ここはすんなり受け入れられたというか、嫌なところがなかったんです」とのこと。また「リビングの床暖房、キッチンの食器洗浄器、お風呂のミストサウナなど設備が充実しているところにも惹かれました」とお２人。
対面式の明るいキッチンは、白と黒のコントラストがシックな印象
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さらにご主人は「ここは２棟の分譲なんですが、隣の建物と似ていないと ころも良かったですね。外観や内装の色なども気に入りました」と、建物がご自身の好みに合っていたことを話してくださいました。
「見てから営業さんに"買います"と伝えるまで、３時間ぐらいでしたね」と、決断がとても早かったことを明かしてくださったお２人。「周囲の環境を確認したり、それぞれ実家の両親に電話をしたりして、ここなら大丈夫だと思いすぐに申し込みをしました。ほかの方も見に来ていたので、先に決断ができて良かったと思っています」と話してくださいました。
庭に面した１階の部屋に置かれているのは、ご主人が通勤にも使われるという自転車
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こうして佐藤さんのマイホームとなったのは、東京都調布市 の静かな住宅街の一角にある、２階建ての新築住宅。形の整った約100㎡の広さの土地には一見すると注文住宅かと思われるよ うな白を基調としたモダンな雰囲気の建物が建ち、その手前には車2台を停めるのに十分な駐車スペースがＬ字型に設けられています。また、建物の奥にはお庭もしっかりと確保されています。建物の間取りは3LDK。２階に約14畳の広々としたLDKと約６畳の洋室が１室、１階にはそれぞれ約６畳の洋室２部屋と水回りという造りになっています。
勾配天井には明かり取りの窓も設けられ、室内が広々と感じられる２階の１室
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ご新居の気に入っている点をうかがうと、まず「内装のカラーリングですね」と答えてくださったご主人。「見に来たときから気に入っていたんですが、売主さんと話をしてみて、建てた方と自分の好みが一致していたんだなと感じました」とのこと。また「天井が高くて圧迫感がないので、部屋の中が広く感じられるのがいいですね」とも話してくださいました。一方、設備が充実していて使いやすいことを挙げてくださったのは奥さま。「食器洗浄器や床暖房などもありがたいですし、バルコニーが広くて洗濯物が干しやすいのも助かります」と話してくださいました。
さらに立地の良さを挙げてくださったお２人。スーパーやコンビニだけでなく、ホームセンターや趣味のバイクに関するお店なども近くにあり、とにかく便利だとのこと。「高速の調布インターが近いのも、バイクか車で出掛けることの多い自分たちにはとても便利です」と話してくださいました。
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(上)熱帯魚や金魚、エビなどが飼われている玄関脇の水槽。家の中にはこのほかにも水槽が
(右)２匹の猫が扉を開けずに出入りできる猫ドアは、お引っ越し後に設置したもの |
ご新居へのお引っ越しについてうかがうと「新築の家に住み始めるには、電話線やテレビのアンテナを設置したり、カーテンレールを付けたり、やることがこんなにあるとは知らなかったので、最初は慌てましたね」と明かしてくださった佐藤さん。それでも行動力のあるお２人は「同じ時期に家を買った友だちがいたので、お互いに手伝いあって引っ越し作業も自分たちでやりました」とのこと。「引っ越し後もしばらくは、コンセントの場所を増やしたり、室内の扉に猫専用の出入り口"猫ドア"を造ってもらったりする作業があって慌ただしかったんですが、もうすっかり落ち着きました」と話してくださいました。一緒に引っ越した２匹の猫も、新しい家にすっかり慣れて、毎日のびのび過ごしているのだそうです。
お引っ越し後も生活そのものに大きな変化はないというお２人ですが「仕事から帰ったときなどに、ここが自分の家なんだと実感することはありますね」とご主人。奥さまは「やはり自分たちのものだし、
１階の２部屋から出入りできるお庭はガーデニングにも十分な広さ
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何かあったら自分たちでメンテナンスしなくてはならないので、家を大事にしようと思うようになりました」と、それぞれの気持ちの変化を語ってくださいました。
最後に住宅購入成功へのアドバイスをお願いすると「良い担当者と良い不動産会社だと思います」とお２人。「私たちだって、最初に営業さんをいい人だと思っていなかったら、大和住販には行かなかっただろうし、家も買っていなかったかもしれないと思います」とご自身の経験を振り返りながら、「信頼できる担当者にしっかりと条件を伝えれば、きっといいものを探 してくれると思います」と語ってくださいました。
佐藤さんは気さくなご夫婦で、とても楽しくお話をおうかがいすることができました。また、多趣味で行動力があり、ご自分たちの生活を楽しんでいらっしゃるなという印象を受けました。住宅を探される際も、仕事や趣味などご自分たちのライフスタイルについてよく考えたうえで、それにしっかりと合った条件や希望を持たれていたことが、結果的に早い決断に繋がったのではないかと思います。
また、お話をうかがっていて、佐藤さんご夫婦は営業さんを本当に信頼されていたんだな、と感じました。とくに「営業さんが本当に気に入って薦めてくれていると思った」という言葉は印象的でした。普段行くことの少ないエリアについて細かく調べたり、入念な下見を繰り返したりして佐藤さんのために準備した営業さんの真剣さが伝わったのだろうと思います。
住宅という大きな買い物をするにあたって、本当に親身になってくれる担当者としっかりとした不動産会社を見付けることは本当に大事なんだと改めて感じました。 |
