渋い茶色の外壁の重厚感ある大型マンションが前島さんのご新居 |
前島さんご夫婦は、今回マンションを購入されるまで、賃貸アパートにお住まいでした。ご新居にお引っ越しをされたのは２００８年の１１月下旬のことですが、じつはお２人はその数カ月前まで、マイホームを購入するつもりは、なかったのだそうです。ご主人は「住んでいたアパートの契約が２００９年の初めまでだったので、更新をしようかどうしようかと思ってはいましたが、家を買おうとはまったく考えていませんでした」と話してくださいました。
そんなお２人が不動産会社に足を運ぶきっかけを作ったのは奥さまでした。「２００８年の９月の終わりに、私が中古マンションを買ってリフォームした友だちの家に遊びに行ったんです」と奥さま。「そのマンションを見て『中古でもなかなか良かったよ』と主人に話したところ、じゃあどんなものがあるのか不動産会社にちょっと見に行ってみようかということになったんです」と説明してくださいました。
大和住販を選ばれた理由をうかがうとそろって「ラジオＣＭです」と答えてくださったお２人。お２人ともＣＭのメロディが耳に残っていたのだそうです。実際に訪れた大和住販の様子について「きれいでさわやかな感じのお店でした。受付の女性スタッフの方も笑顔で感じが良かったです」と話してくださったのは奥さま。また、ご主人は「ほかにも何組もお客さんがいたので入りやすかったし、営業の人にしつこく薦められたり質問されたりすると嫌だなと思っていたんですが、そんなこともなく、物件情報を気軽に見られたのも良かったです」と話してくださいました。
不動産会社を訪れ、住宅探しのスタートラインに立ったものの、「何も準備していなかったし、予備知識もありませんでした」とお２人。奥さまは「まさかすぐに買うとは思っていなかったので、最初は『頭金はいくらぐらいですか？』と聞かれても、それすら分からなくて・・・」と語ってくださいました。またご新居に対するご要望について「戸塚にある妻の実家が近いことは絶対条件でしたが、あとは駅から歩ける場所だといいなというくらいでした」と話してくださったのはご主人。さらに奥さまも「あまり古かったり狭かったりするのは困ると思っていましたが、とりあえず見てみないと分からないし、見て良いなと思えるものがあればという感じで、とくにこだわりはなかったですね」と、あまりハッキリとご希望やご条件を決めていらっしゃらなかったことを明かしてくださいました。
そんななか、初めて大和住販を訪れた日に住宅ローンや購入の流れなどの話を聞かれ、次の週末に実際に現地を案内してもらったというお２人。担当になった営業さんについては「ローンのことでは、月々の返済に管理費や修繕積立金、駐車場代などをすべて足してもそれまでの家賃の支払いと同じくらいにしたいという私たちの希望に合わせて丁寧にシミュレーションしてくれましたし、見に行くマンションを決めるときも、何枚も図面を見ながらこちらの希望に沿った良いものを選んでくれていました」とのこと。ご主人は「条件がよく分からなくて、探す営業の人は逆に困っただろうと思いますが、営業さんは本当にしっかりした対応をしてくれたと思います」と話してくださいました。
窓も大きく明るいリビングスペース。部屋が広いため、とてもゆったりと感じられる
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前島さんがご覧になったマンションは全部で３件。１件はリフォーム前のマンション、もう１件は家具付きのマンション、そしてもう１件が現在のお住まいでした。「ここをひと目見て、部屋も広く周りの環境も落ち着いていて、３件のなかでいちばんいいなとすぐに思いました」と話してくださったお２人。しかし、ご覧になったときはもう夜で、日中の様子を確認できなかったとのこと。「西向きの部屋なので日当たりがどうか気になりました」と奥さま。そこでお２人は、翌日再度ご覧になることにしたのだそうです。「次の日は私が仕事だったので、湯瀬さんと現地で待ち合わせて、出勤前の朝８時頃見に来ました」と奥さま。「そのとき、私たちは駅からの距離を確認したくて歩いて行ったんですが、営業さんも歩いて来られたんです」と話してくださったお２人。「私たちと同じ思いで、朝から３０分近い道のりを歩いて来てくれたと知って、
ダイ二ングスペースには奥さまのご趣味だというハワイアンキルトが飾られ、南国の雰囲気
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本当に私たちの目線で考えてくれているんだと感じました」と話してくださいました。
２度目にご覧になってすぐ、お申し込みをされた前島さん。しかしその後、奥さまは「高い買い物なのに、こんなに早く決めて大丈夫なのかと、とても不安になってしまったんです」とのこと。そのときのことを「何度も営業さんに電話していろいろ確認したり、もう一度ここを見に連れて来てもらったり、迷惑をかけてしまいました」と振り返りながら「でも、営業さんはその都度、私が納得するまで丁寧に対応してくれました」と語ってくださった奥さま。「営業さんのおかげで、最終的に２人とも１００%納得して買うことができたので、本当に良かったです」と話してくださったお２人の笑顔が印象的でした。
６畳の和室は３枚の引き戸をすべて開けると、ＬＤＫと一体の空間となり、とても開放感がある
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こうして前島さんのご新居となったのは、横浜市栄区の緑が多く残る川沿いに建つ、総戸数４１１戸のマンション。平成１４年築の建物は、落ち着いた茶色の外観がまだ新しく感じられます。全戸に玄関ポーチが設けられているほか、全世帯分の駐車スペースが確保されているなど余裕ある造りのマンションで、建物内には売店やカフェテリアをはじめ、クリーニング店、大浴場などがあり、施設も充実しています。前島さんのお住まいは３階、専有面積約８２?の広々としたお部屋。間取りは広いバルコニーに繋がる１９.５畳のＬＤＫと隣り合う６畳の和室、６畳の洋室が２部屋という３ＬＤＫです。「洋室２部屋は絨毯だったんですが、営業さんにリフォーム会社を紹介してもらって、入居前にフローリングに替えたんです」と説明してくださったお２人。奥さまは「その会社の人がとてもいい人だったので、壁に趣味のハワイアンキルトなどを飾るための板の取り付けもお願いしました。対応もスムーズで助かりました」と話してくださいました。
ご新居の気に入っているポイントをうかがうとまず広さを挙げてくださったお２人。
お２人の寝室となっている６畳の洋室
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「ＬＤＫが２０畳近いというのは、ほかにはない広さでした」とのこと。また奥さまは「ディスポーザーが付いているのがいいです。生ゴミが出ないし、臭いがないのも嬉しいです」と話してくださいました。さらに「バルコニーが広いのもいいですね」とご主人。そのバルコニーでは花や野菜も育てられています。
ほかにも広いお風呂、使い勝手の良い玄関ポーチ、日当たりや眺めの良さなどたくさんのポイントを挙げてくださったお２人は、ひとことで言うと「全部気に入っています」と語ってくださいました。
花や野菜を育てるスペースも十分にある広いバルコニー |
お引っ越しから半年ほど経ったご新居の住み心地についてうかがうと「快適です」とおっしゃるお２人。じつは住み始めてすぐ、扉に引っかかる部分があるなどの不具合が見つかったそうですが、営業さんに話すとすぐに対応してくれたとのこと。お２人は「修繕もすぐにしてもらえたので、嫌な思いをしたり困ったりすることはありませんでした」と話してくださいました。
「ここは線路が近いんですが電車の音も気にならないし、車通りも少なくとても静かなんです。緑も多く公園もすぐ近くにあって、本当に住みやすいです」とお２人。駅からは少し遠いですが、バス停は近く便数も多いので不便はないとのこと。また、朝の通勤時間帯には１００円で利用できる駅までのシャトルバスが運行されているのだそうです。ご主人は「天気の良い日は散歩がてら川沿いの道を駅まで歩いて通勤するんですが、雨の日はシャトルバスが便利です」と話してくださいました。お２人の条件だった奥さまのご実家との距離も車なら約１５分ほどの近さとのことで、お２人は「これから遊びに来てもらう機会を作りたいと思います」とおっしゃっていました。
バルコニーからは隣を流れる川と桜並木、天気の良い日は遠くに富士山も見渡せる
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最後にこれから住宅を購入される方へのアドバイスをお願いすると「まず不動産会社に行くこと」と即答してくださったお２人。「予備知識がなくても、その都度必要なことを教えてくれるしっかりした担当者がいてくれれば大丈夫だと思います」とおっしゃるのはご主人。「逆に、対応がいい加減な人だったら、紹介してくれるものが良くても、自分たちは絶対に買っていなかったと思います」とおっしゃるお２人は「やはり良い担当者を見付けることが大事だと思います」と話してくださいました。
前島さんご夫婦は住宅購入を思い立ってからわずか数カ月で広く快適なマイホームを手にされました。きっかけは奥さまがお友だちのマンションをご覧になったことでしたが、ご購入実現への第一歩は、お２人が不動産会社に足を運んだことだったと思います。
前島さんの奥さまのように、住宅購入にあたっては誰もが少なからず不安を感じると思います。そんなとき頼れるのは、やはり不動産会社の担当者なのだということを、お２人のお話から再認識しました。前島さんご自身「担当者がいい加減だったら買っていなかった」とおっしゃっているとおり、営業さんが不安を解消するために最後までサポートしてくれたことが、お２人の住宅購入成功の鍵だったと思います。「営業さんのおかげで１００% 納得できました」とおっしゃる前島さんの笑顔を見ていて、買う人の立場に立って不安を解消してくれる担当者の存在は本当に大事なんだと改めて感じました。 |
