担当さんは気遣いのある良い人でした
米田さんのご新居はモダンでスッキリとしたデザインの3階建て
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米田さんご夫婦は今回、マイホームを購入されるまで、現在のお住まいと同じ横浜市港北区の賃貸マンションにお住まいでした。今回、住宅購入を決められたきっかけをうかがうと「母との同居ですね」と答えてくださったご主人。「すぐにという訳ではないんですが、いずれ同居するときのために、そろそろ購入しようと思ったんです」と話してくださいました。
こうして住宅を購入しようと決め、情報収集を始められた米田さんご夫婦。そんなお2人と大和住販とを結び付けたのがこのホームガイドだったのだそうです。「よく行っていたお店のフリーペーパーのラックに入っていたホームガイドを私が取って来たんです。ほかにもフリーペーパーはありましたが、ホームガイドは結構見やすかったので」と話してくださったのは奥さま。これがきっかけとなり大和住販に連絡を取られた米田さんご夫婦は、2008年9月の半ば頃、大和住販に足を運ばれました。
「実際に行ってみると、大きい会社だけあって店内は明るかったですし、キッズスペースなどもあってよく考えられているなと思いました」と最初にお店を訪れたときの印象を語ってくださったご主人。「皆さん礼儀正しくて、社員教育がしっかりしているなと思いましたが、なかでも私たちの担当になった営業さんは、本当に気遣いのある良い人でした」と話してくださったお2人。実は米田さんはもう1社、別の不動産会社にも足を運ばれていたそうですが、「結局、親しみやすくて話しやすい営業さんばかりに何でも頼むようになってしまいました」とのこと。「営業さんは細かいことにもよく気を配ってくれて、誠心誠意対応してくれました」と話してくださいました。

米田さんのご新居に対する当初のご条件は、ご主人の通勤の便利さなどを考慮して東急東横線の日吉から白楽のあいだで、駅から歩いて15分以内、間取りは4LDKというものでした。お2人は設備の豪華さや階段がないなどのメリットから、マンションのご購入を考えられたこともあったそうですが、「やはり親と同居するにあたり、それぞれのプライバシーを守りながら生活するためには一戸建ての方が良いだろうということになったんです」とのこと。こうしてお2人は実際にマンションをご覧になることはなく、ご希望を一戸建てに絞られました。
最初に大和住販を訪れてからの数週間は、週末ごとに通われ、全部で10件を超える住宅をご覧になったというお2人。ご案内のときは、愛犬の小粒ちゃんがいつも一緒だったとのこと。また「営業さんとは家のこと以外でも話が弾んで、楽しかったです」と話してくださいました。
そんななか一度は現在のお住まいとは別の住宅のご購入を検討されたという米田さん。そこは現在のお住まいから東急東横線で3駅ほど離れた住宅だったそうですが、ご購入には至らなかったとのこと。ご主人はその理由を「会社からは遠くなってしまうし、実際に引っ越すことを考えてみると、自分たちは6年ほど暮らして生活の基盤が出来てしまっている以前のマンションの近くから離れられないなと思ったんです」と話してくださいました。こうして具体的な住宅探しのなかで、よりハッキリとしたご自身のご希望に気付かれたお2人は「綱島か大倉山の駅から徒歩10分以内の場所」というご希望を改めて営業さんに伝えられました。

腰高の窓のほかに小窓が設けられ、明るいだけでなくデザイン性も高いリビング |
より限定された条件のなかで、再び住宅を探されることになった米田さん。しかし、大倉山や綱島の駅に近いエリアは売り出される住宅が少なく、相場が高めだったこともあり、なかなかお2人のご予算とその他の条件とをバランス良く満たす住宅は見付からなかったのだそうです。そこで、営業さんのアドバイスを受けながら、ご予算やご条件の見直しを検討されていたとき、巡り合ったのが現在のお住まいでした。
ご覧になってすぐ「ここなら」と思われ、現在のお住まいの購入を決断されたというお2人。その決め手は? とうかがうと「ここは最寄り駅からとても近く、しかも前に住んでいたマンションからも歩いて5分ぐらいで、生活圏がほとんど変わらない場所だったんです」とお2人。また、「すぐ裏に公園があるのも気に入りました」と話してくださったのは奥さま。犬を散歩させられる公園が近くにあることも、お2人のなかでは外せないご希望のひとつだったのだそうです。
窓も大きく広々とした対面式のキッチンはモノトーンでスッキリとした印象
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さらに、立地や住環境の良さ、利便性、しっかりとした建物の造りなどから、資産価値の下がらない住宅だと考えられたことも、ご購入の決め手となったとのこと。ご主人は「いつかは分かりませんが、私たちのライフスタイルが変われば家を売却することもあると思っているので、資産として見たときの家の価値も大切だと考えています。この家は長い目で見て資産価値が安定しているだろうと思ったことも、選ぶ基準のひとつになりました」と、将来をしっかりと見据えての判断をされていたことを明かしてくださいました。
リビングと階段のあいだには扉が設けられていて、冷暖房の効率も良いとのこと |
こうして米田さんのご新居となったのは、横浜市港北区の一戸建て。白をベースにグレーのタイルでアクセントを付けた明るくスッキリとした外観を持つ3階建ての新築住宅です。東急東横線の沿線で、最寄り駅からは歩いて約6分と近くて便利なうえ、周囲には閑静な住宅街が広がりとても静か。西側を道路に面し、建物の奥にあたる東側は広い公園に面しているため日射しを遮られることなく、室内はとても明るいとのこと。 建物の間取りは4LDK。1階にはそれぞれ7畳と6畳の洋室2部屋、2階には15.5畳のLDKと5.2畳の洋室、3階には6畳の洋室1部屋が配され、さらに約6畳の広々としたルーフバルコニーが造られています。
ご新居のお気に入りのポイントをうかがうと、まず「建物の造りや部屋の配置が自分たちに合っているところですね」と話してくださったお2人。「一戸建ての家にしては建物の気密性が高いですし、階段とリビングのあいだにもきちんと扉が付けられているので、冷暖房の効率が良いんです」とのこと。また、どの部屋も壁一枚ではなく廊下を隔てて配置されているため、音が響きにくいのも良いとのこと。ご主人は「いずれ親と同居する家なので、こうしたプライバシーが守れる造りというのも自分たちにとっては重視したポイントです」と話してくださいました。続いて、小さいものも含めて窓が多いため日当たりや風通しが良いこと、冬に活躍したリビングの床暖房などを挙げてくださったお2人は、さらに「犬がいるので、水をこぼしたりするとフローリングが痛んでしまうので、入居前にすべての床にフロアコーティングをしてもらったんです」と、ライフスタイルに合わせてご自分たちでプラスした快適に暮らすためのポイントについても話してくださいました。
米田さんがご新居にお引っ越しをされたのは、2008年12月のこと。半年ほどを過ごした新しい我が家についてお2人は「便利で快適です」と話してくださいました。まず駅まで約6分という近さについて「毎日のことなので、本当に楽です。天気の悪い日はとくに良かったと思います」とお2人。ご主人の通勤時間は、ドアツードアで30分ほどしかかからないのだそうです。続いて「引っ越す前から通っていたお店や獣医さんなどがそのまま利用できるのは便利です」と、ご希望どおり生活圏を変えることなくお引っ越しできたメリットについて話してくださったのは奥さま。また「ここは便利なだけでなく、とても静かで良いですね」とのこと。すぐ裏が子供の遊具などもある広い公園になっているため緑も多く、春には鶯の声も聞こえるのだそうです。
さらに、防犯意識が高く「オートロックのマンションなどとは違い、一戸建てはセキュリティにも自分で気を配らなくては」とおっしゃる米田さんは、
6畳ほどの広さがあるルーフバルコニーからは公園の木々の緑が見渡せる |
防犯システムを導入するなど、静かで快適な暮らしを守るため、ご自身でしっかりした防犯対策に取り組まれているとのことでした。
最後にこれから住宅購入をされる方へのアドバイスをお願いすると「条件の優先順位をしっかり決めて、それを信頼できる不動産会社の人に伝えて探してもらうことだと思います」と具体的に語ってくださった奥さま。一方「資金面などを含めて、それぞれの生活に合わせたプランを立てることですね」とおっしゃるのはご主人。さらに、「しっかりとした計画が必要だと思います」とも語ってくださいました。
米田さんご夫婦は、大和住販に足を運ばれてから数カ月のあいだに、10件以上の住宅をご覧になって、マイホームを購入されたご夫婦でした。よく、たくさん見ると迷って決められなくなるというお話を聞きますが、米田さんの場合、住宅購入に対するしっかりとした条件や将来を見据えた考えがあったため、迷うことなく良いご決断ができたのだと思います。ご購入にあたって、将来売却することになったときの資産価値や、お母さまと同居されたときにプライバシーが尊重できる部屋の配置にまで配慮されていたことに、米田さんのしっかりとした計画性がよく現れていると思います。そんなお2人のお話、アドバイスをうかがって、今のライフスタイルだけでなく、将来の生活の変化についても考えて、無理のない計画を立てることが必要なのだと改めて感じました。 |