前々から家を買おうという話はあったんです
小さな川沿いに立つ、ほぼ全戸南向きのマンションが鵜嶋さんのマイホーム
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鵜嶋さんは、今回マンションを購入されるまで横浜市戸塚区の賃貸アパートにお住まいでした。「7年ほどのあいだアパートに住んでいて、マンションを買おうという話は前々からあったんですが、なかなか進展せず滞っていたんです」とおっしゃるのはご主人。そんなご一家の住宅購入に向けたプロセスが動き始めたのは2009年になって間もなくのことでした。そのきっかけを「今年の1月、新聞の折り込み広告を見ていて、やっぱり自分の家が欲しいと思ったんです。ちょうど2009年の春から、上の子が小学校に上がるタイミングだったので、それまでに探そうという話になりました」と話してくださったお2人。こうして数カ月後に迫った、お子さんの小学校入学までのお引っ越しを目指して、鵜嶋さんの住宅探しがスタートしました。
マイホームを探されるにあたって、鵜嶋さんがまず条件とされたのは場所でした。「住み慣れた東戸塚から離れたくないというのが、まずいちばんの条件でしたね」とお2人。また間取りなどについては「上の子は自分の部屋を欲しがっていましたし、下の子はまだ8カ月ですが、いずれはそれぞれに自分の部屋を持たせてあげたいと考えているので、ひとつひとつの部屋は狭くても、3部屋は欲しいと思っていました」と話してくださいました。さらにフルリフォームされていること、築年が古過ぎないこと、小学校が近くにあること、などの条件を挙げてくださった鵜嶋さんは、広告から条件に合いそうなマンションを見付けて、1月の半ばに不動産会社を訪れました。
担当さんは何でも話せる人でした
「最初に行ったのは、新聞の折り込み広告で見た東戸塚の不動産会社でした」と話してくださったご主人。しかし「そこでは質問にしっかり答えてもらえなかったり、説明がハッキリしなかったりしたんです」とのこと。その対応に不安を覚えた鵜嶋さんが、次の日に訪れたのが、大和住販でした。ご主人が以前からラジオCMでよく耳にされていた大和住販の名前をフリーペーパーの広告で見付け、「ここに行ってみよう」と奥さまに声をかけられたのがきっかけだったそうです。
大和住販の最初の印象を「人がいっぱいいて、店内は広いし、対応がいいなと感じました」と話してくださったお2人。また「キッズスペースがあって、女性社員の方がずっと子供たちの面倒を見ていてくれたのは本当に助かりました」とのこと。奥さまは「上の子は人見知りをする子なのに、お昼を食べるのも忘れるくらい夢中になって遊んでもらっていました」と話してくださいました。
さらに「担当の営業さんは気さくで楽しくて、何でも話せる人でした」とお2人。「営業さんは分からないことは、基本的なところから丁寧に説明してくれました。最初から無理強いしようとする姿勢が少しもなく『お客さまに納得していただけるところを探して紹介するのが私たちの仕事で、決めるのはお客さまです』とハッキリ言ってくれたところにも、信頼感が持てました」とのこと。こうしたやり取りを通じて「この会社なら」と納得されたというお2人は、「せっかく買うなら大和住販で営業さんから買いたいと思うようになりました」と話してくださいました。
見てすぐに「ここにしよう」と思いました
南向きのバルコ二ーから光が差し込む明るいリビングダイ二ング。家具はすべて最初から付いていたもの
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営業さんの紹介で、5件ほどのマンションをご覧になったという鵜嶋さん。そのうち2件ほど良いなと思われたものがあったそうですが「見に行ってから考えているうちに売れてしまったんです」とのこと。検討されていたマンションが相次いで売れてしまったことで「子供の入学も迫っていて時間もないので、どうしようかと焦り始めていました」とおっしゃる鵜嶋さん。そんなとき営業さんから薦められたのが現在のお住まいでした。
「ここは営業さんが“いちばんのお薦め”と紹介してくれただけあって、自分たちの希望に本当にピッタリでした」と話してくださったご主人。「フルリフォーム済みで見に行ったどのマンションよりもキレイで、何も手を加えずに住めるのが一目で分かりました」とおっしゃるのは奥さま。
シックなダークブラウンのキッチンは、収納も多く使い勝手が良いとのこと
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また「ここにはリビングとダイ二ングの家具や照明から、玄関などに飾る小物まですべて付いていたんです」と説明してくださったご主人。「そのおかげで、最初から生活をイメージしながら見ることができましたし、新しい家に合わせて家具などを揃える費用や手間も省けて助かるなと思いました」とのこと。さらにお2人は「小学校が子供の足でも5分前後と近いので、安心して通わせられるというのもポイントでした」と話してくださいました。
「見に来たのは夜の7時頃だったんですが、すぐにここにしようと思いました」とおっしゃる鵜嶋さんは、その30分後にはお申し込みをされたとのこと。お2人はそろって「私たちの希望どおりのこのマンションを紹介するために、営業さんは相当探してくれたと思います。営業さんには本当に感謝しています」と話してくださいました。
点数を付けるなら「100点満点」です
勉強机とかわいらしいおもちゃが並ぶ小学校1年生になったお子さんの部屋
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こうして鵜嶋さんご一家のご新居になったのは、横浜市戸塚区に建つ総戸数23戸の中古マンション。平成6年に建てられたという建物は外観もエントランスなどの共用部分もとてもキレイに保たれていて、手入れが行き届いているなという印象を受けます。周囲はマンションの多い住宅地域で、車通りの多い道路から少し奥に入っているため騒音もなく、建物の南側には小さな川が流れています。鵜嶋さんのお住まいは専有面積約63?の4階の1室。バルコニー側に約12畳のLDKと6畳の和室、共用廊下側に4.5畳の洋室と
5畳のサービスルームが配されています。間取り表示は2LDK+Sですが、サービスルームにもコンセント、エアコンスリーブなどがしっかり設けられていて5畳の洋室として利用できるため、実質的には3LDKといえるお住まいです。
ご新居のお気に入りのポイントをうかがうと「バルコニーがちょうど南向きで日当たりが最高なんです。風通しも良くて、湿気も籠らないですし、夏でも風がある日はクーラーがいらないくらいです」とご主人。奥さまも使いやすいキッチン、玄関のお洒落な間接照明、広いトイレなどを次々に挙げてくださいました。さらに「やはり家のすぐ下に駐車場があるのはとても便利です」とおっしゃるのは、車で通勤されているご主人。「最初は近くに駐車場を借りる予定だったんですが、引っ越す直前に空きが出たのを営業さんが教えてくれたおかげで、マンション内の駐車場を借りることができたんです」と話してくださいました。
玄関には足下を照らすお洒落な間接照明が付けられている
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これらたくさんのポイントを挙げてくださった鵜嶋さんに、今この家に点数を付けるとしたら? と質問すると、ご夫婦も小学1年生のお子さんも、そろって「100点満点」と答えてくださいました。
運命の住宅”だったんだと感じています
押し入れの横にはしっかりと床の間も設けられた6畳の和室
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「お子さんの入学までに」という当初のご希望どおり2009年3月にお引っ越しをされた鵜嶋さんご一家。ご新居での新しい生活についてご夫婦は「思っていた以上に便利で快適です」と話してくださいました。「ここは駅からはちょっと遠いですが、バス停までは歩いて2分もかかりませんし、複数のバス路線が利用できるので、電車を使わなくても結構いろいろな所に行けるんです」とおっしゃるのは奥さま。
広々としたお風呂はキッチン同様ダークブラウンの壁が落ち着いた印象
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また「買い物なども便利ですし、実際に子供が入学してみて学校が近いのはやはり安心だなと感じます」と立地の良さについても話してくださいました。
さらに「子供もこの家を気に入って、喜んでいるのが嬉しいです。以前のアパートは狭くて自由に遊ばせることが出来なかったので、今、子供が家の中を走り回っているのを見ると、やっぱり買って良かったなと思います」とお2人。「案内のとき、営業さんとそれぞれの人にとっての“運命の住宅”があるという話をしたことがあったんですが、実際に暮らしてみてここが私たちにとってのそれだったんだと感じています」と話してくださいました。
最後に、これから住宅を購入される方へのアドバイスをお願いすると「不動産会社選びや担当者との巡り合わせはとても大事だと思います」とお2人。「もちろん、最後まで妥協せずに条件に合ったものを探すのは大事なことですが、私たちが営業さんにここを紹介してもらえたように、何でも話せる、信頼できる担当者に相談すれば、きっと納得できるものに巡り合えると思います」と、ご自身の経験を踏まえて力強く語ってくださいました。
鵜嶋さんはお子さんの小学校入学に合わせて、前々から考えていたという住宅購入を実現されたご一家でした。途中、購入を検討していた住宅が売れてしまい、焦りを感じたこともあったそうですが、その経験があったからこそ、本当に良い住宅を見たときに、迷いなく素早い決断ができたのだと思います。ご夫婦のお話からは、本当に新しいお住まいを気に入っていらっしゃること、そして、ご新居を紹介してくれた担当の営業さんを本当に信頼されていることがよく伝わってきました。また、お話をうかがっているあいだ、家の中で元気に遊んでいるお子さんの様子を見ても、本当にこのマンションは鵜嶋さんご一家にピッタリなんだということが感じられました。
鵜嶋さんのアドバイスをうかがって、ここが“ 運命の住宅”だといえるものに巡り合うためのいちばんの方法は、まず良い不動産会社と信頼できる担当者を見付けることかもしれない、と改めて感じました。 |