買おうと決めたいちばんの理由は子供です
スッキリとしたデザインに白とグレーの2色を組み合わせた外観はモダンな印象
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原田さんご一家は、今回マイホームを購入されるまで、ご夫婦とお子さんの3人でご主人のご実家に同居されていました。ご夫婦が独立をと考えられたのは、奥さまが現在8カ月になるお子さんをまだご妊娠中だった2008年の秋頃のこと。ご実家を出られるにあたり、賃貸マンションを借りることなども考えられたというお2人ですが、検討の結果ご購入を決断されました。「買おうと決めたいちばんの理由は、子供ですね」とご主人。「家を財産として子供に残してあげたいという思いがあったんです」と話してくださいました。また「独立して自分たちで生活を始めるときは、私の実家で飼っている犬を連れて来たいと思っていたんです」と話してくださったのは奥さま。「ペットを飼える賃貸住宅もありますが、数や場所が限られてしまうし家賃も高めなので、だったら買った方が良いと思ったことも理由の1つでした」と説明してくださいました。
当初は分譲マンションも考えられたそうですが「犬を飼うことや子供に残すにあたっての長い目で見た資産価値などを考慮して、やはり自分たちには一戸建てが良いだろうと判断しました」と話してくださったお2人に、より具体的なご希望やご条件についてうかがうと「間取りが3LDK?4LDKでリビングが広いことですね。15畳以上が希望でした」とのこと。場所については「都筑区、鶴見区、港北区など、両方の実家が近いエリアが条件でした」と話してくださいました。また「駅からの距離は少し遠くなってしまったとしても、駐車場は譲れない必須条件でした」とおっしゃるのは車で通勤されているというご主人。さらにお2人は「駅よりもいずれ子供が通うことになる小学校が近いことの方が優先でした」と語ってくださいました。
妹が担当さんを紹介してくれたんです
これら具体的な条件をもとに住まい探しをスタートさせた原田さん。最初はインターネットの不動産情報サイトや駅などに設置されているフリーペーパー、新聞の折り込み広告などで多くの情報をチェックされ、良さそうなものが見つかると、不動産会社に問い合わせをされていたとのこと。しかし、実際に何社かの不動産会社に足を運ばれたものの、これだと思える住宅を紹介してもらうことは出来なかったのだそうです。奥さまは「主人は仕事で週末しか見に行くことが出来なかったので、私が平日に子供を実家に預けて見に行くことなどが多かったです。かなりたくさんの家を見ましたが、条件に合うものには巡り合えませんでした」と振り返ってくださいました。
そんなとき、原田さんと大和住販を結び付けたのは、ご主人の妹さんでした。「2008年の夏頃、大和住販で家を購入していた妹夫婦に相談すると『担当してくれた営業さんはとても良かったよ』と紹介してくれたんです」とご主人。「妹が営業さんに電話して、私たちの条件を伝えてくれたんですが、その後すぐ、営業さんは条件に合いそうな情報を送ってきてくれました」と話してくださいました。こうして、2009年2月頃、大和住販に足を運ばれた原田さん。「やはり身内が購入した不動産会社で同じ営業マンが担当してくれるという安心感はありました」とおっしゃるのは奥さま。また、以前に紹介する住宅の良いところしか説明してくれない営業マンが担当になり、一度は購入を止めようと考えたこともあるというお2人は「営業さんは良いところも悪いところもしっかりと話してくれる人だったので、信頼できました」と話してくださいました。
たくさん見た家のなかで、ここがいちばんでした
家具やカーテンのシックな色使いで落ち着いた雰囲気のリビング |
大和住販に足を運ばれてから現在のお住まいの購入を決められるまではあまり時間がかからなかったという原田さん。お2人によると「じつは、ここは私たちが情報誌で見つけたものなんです」とのこと。「営業さんからは何件か良さそうな住宅を紹介してもらったんですが、たまたまフリーペーパーを見ていてここの情報を見つけてすぐに営業さんに電話したんです。営業さんは、『紹介するのですぐに見に行きましょう』と言ってくれました」と経緯を語ってくださったのは奥さま。その日、まず奥さまお1人でご覧になり、週末にはご主人とお2人そろってご覧になった原田さんは、すぐに購入を決断されました。
「最初に見たときはまだ完全に出来上がってはいなかったんですが、家の中を見て間取りなどを確認することはできました。見てすぐに広くて良いな、と思いました」と話してくださったのは奥さま。ご主人も「3階建てなのにリビングやそれぞれの部屋、
明るく広々としたキッチンには、シンクの下などに収納スペースもたっぷりで機能的
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お風呂などが広くて、余裕のある造りが気に入りました」とのこと。お2人は「それまでたくさんの家を見てきたなかで、ここがいちばんだと思ったので、あまり迷わずに決断できました」と話してくださいました。さらに奥さまは「ここは全部で8棟の分譲地なんですが、私が平日に見に来たときはすでに4棟売れていて、主人と週末に見に来たときはもう2棟しか残っていない状態だったので、決めるのが遅ければ全部売れてしまっていたかもしれないですね」と、現在のお住まいはとても人気の高い住宅だったこと、そしてお2人の素早い決断がご購入の決め手になったことを明かしてくださいました。
担当さんのアドバイスは、ありがたかったです
こうして原田さんのご新居になったのは、横浜市都筑区の新築一戸建て。全8棟の分譲地の一角、20坪弱の形の良い土地にしっかりと車一台分の駐車スペースが確保された3階建ての住宅です。白とグレーの外壁がモダンな印象の建物の間取りは3LDK。1階には5.75畳の洋室とお風呂、洗面所などの水回り、2階には家族の生活の中心となる約18畳の広々としたLDK、3階にはそれぞれ6.75畳と7.75畳のやや広めの洋室2部屋が配されています。
個性的な照明が目を引く3階の1室が、現在のご一家の寝室
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ご夫婦にご新居のお気に入りのポイントをうかがうと、まず「リビングですね」と答えてくださったのはご主人。「やっぱり広いリビングは快適です」とのこと。ご主人は広くてゆったり入れるお風呂もお気に入りなのだとか。「洗面所が広くて使いやすいんです」と話してくださった奥さまはさらに「家の裏手がアパートなので、光が遮られてしまうのではと心配だったんですが、思ったより日当たりも良いですし、床材に明るい色が使われているので、部屋全体が明るく感じられるのも良いですね」と話してくださいました。
また、用途地域でみると準工業地域という立地でありながら、周辺には緑も残り、落ち着いた雰囲気の周辺環境について「家の周りに小さな工場などはありますが、歩いて10分もかからないところに小学校があるのが嬉しいです」と奥さま。「ここは大通りを渡らずに学校まで行けるんですが、最初にそれに気付いて『学校まで道のりも安全ですよ』とアドバイスしてくれたのが営業さんなんです」とのこと。「そのほかにも言われてみないと気付かない、直接生活に関わる細かいことをいろいろと教えてくれる営業さんのアドバイスは、本当にありがたかったです」と話してくださいました。
同じ年代の子供がいるので、心強いです
2009年4月からご新居での新しい生活をスタートされた原田さんに、そのご様子についてうかがうと「やっぱりこれまで親と同居していたので、独立して家事などを全部自分でやるようになったのは大きな変化ですね」と話してくださったのは奥さま。
清潔感のある真っ白な洗面所。広くて使い勝手が良いとのこと
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ご主人は、お引っ越しで以前より職場が遠くなってしまったそうですが「車通勤なので、ほとんど気にはならないです」とのこと。「それよりも、生活が便利なのが嬉しいです。大きなショッピングモールが歩いても行けるところにありますし、車で5分程度と実家が近いのも助かります。親に来てもらうこともよくあるんですよ」と話してくださいました。さらに「周りにうちと同じ年代の子供がいるご家庭が多いので、親同士のつながりもできますし、子供が学校に通うようになってからも心強いと思います」とお2人。ご新居が多くの点で原田さんご一家にとって、とても良い環境であることを話してくださいました。
最後に、これから住宅を購入される方へのアドバイスをお願いすると「先のことまでよく考えて家選びをすることですね」とご主人。「子供がいるなら、家を単に今住むところとしてだけでなく、いずれは子供に残す財産としても考えた方が良いと思います」と話してくださいました。さらに「私たちがこの家を購入できたのは、タイミング良く情報を見つけられたことと、営業さんの素早くしっかりとした対応のおかげだと思っています」と話してくださったお2人は「もし、友だちなどで住宅購入を考えている人がいたら、営業さんを紹介しようと思います」と力強く話してくださいました。
原田さんご一家は、住宅購入と同時にご主人のご実家を出て、マイホームで新しい生活をスタートしたご一家でした。ご主人はお仕事がお忙しく、またお子さんが生まれるタイミングとも重なっていて、住宅探しには大変なことも多かったと思いますが、奥さまのご実家の犬を連れて来たい、住宅を財産としてお子さんに残してあげたいといったハッキリとした目的意識があったからこそ、頑張れたのではないかと思います。
最後にお2人が話してくださった「住宅購入を考えている友だちがいたら営業さんを紹介しようと思います」という言葉には、営業さんに対する信頼がいちばんよく表れていると思います。お話をうかがっていて、良い住宅だけでなく、営業マンの信頼できる対応があって、初めて「ここを買って良かった」と思える住宅を手にすることができるのだと改めて感じました。 |