手前にカースペース、建物奥に庭のある西海さんのお宅。白とベージュが優しい印象
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西海さんご夫婦は今回マイホームを購入されるまで賃貸マンションにお住まいでした。「３年前に結婚したときから、いずれは自分たちの家を持ちたいと思っていたので、住宅情報誌などはよく見ていました」とおっしゃるお２人ですが、「買わなくてはという強い気持ちではありませんでした」とのこと。今回、フリーペーパーでご覧になった情報の問い合わせ先だった大和住販にお電話をされたときも「すぐに買おうと思ったというよりは、買うときの参考のために、一度見てみようかという感じだったんです」と話してくださいました。
そんな西海さんが初めて大和住販を訪れたのは２００９年５月の終わり頃のことでした。「電話で問い合わせをして、下見のつもりで行ってみたんです」とお２人。ご主人は「大和住販は広くて物件情報の数も多く、見やすいようによく整理されていました。接客ブースにもお客さんが多くて、活気があるなと思いました」と話してくださいました。そこで担当になった営業さんに、マイホームに対する希望や条件を伝えられたというお２人。ご主人は「場所は、東急東横線か田園都市線の沿線で最寄り駅から歩いて２０分以内が希望でした」と話してくださいました。また、建物については間取りが３ＬＤＫ以上で、隣の家と近過ぎない２階建てが条件だったとのこと。さらにお２人は「風通しと日当たりが良いことは譲れない大事な条件でした」と話してくださいました。
これらの条件に合う住宅を数件、営業さんから紹介してもらったという西海さん。お２人によると「営業さんは私たちの要望をよく分かってくれていました」とのこと。「出し惜しみをせず、本当に私たちに合ったものを選んでくれているなというのが分かり、信頼感が持てました」と話してくださったのは奥さま。また、ご主人も「営業さんが紹介してくれた家はどれも、本当によく条件に合っていたので、このなかで良いと思うものを選べば大丈夫だな、と思えました」と語ってくださいました。
 ベージュ、茶などナチュラルな色でまとめられ、明るく暖かい雰囲気のリビング
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西海さんは、さっそく営業さんの案内で、４件ほどの住宅をご覧になりました。そのうちの１件だった現在のお住まいについて「ここはすべて完成すると１００棟ほどの家が建つ、大きなプロジェクトのなかの住宅で、第１期目の分譲として建てられた３０棟のうちの最後の１件だったんです」と説明してくださったのはご主人。お２人は初めてご覧になってすぐ「ここは良いな」と思われたそうです。「ほかの家も条件には合っていたんですが、建物、環境ともにここがいちばんでした」とのこと。奥さまは「街が出来たばかりなので入居時期はみんな同じですし、同年代の人も多くて住みやすそうな点も良いなと思いました」と話してくださいました。さらに「価格とその他の条件とのバランスも良く、本当に期待していた以上でした」とおっしゃるお２人は「予算内に収まる価格でここまで良いものがあるんだ、というのが正直な感想でした」とそろって話してくださいました。
こうして、ご覧になった数日後には申し込みをされたという西海さん。この素早いご決断のいちばんのポイントをうかがうと「ここが今期の分譲の最後の１件だったことも後押しにはなったかもしれませんが、やはりいちばんは景色の良さでした」とのこと。
ゆったりとしたダイ二ングスペース。パソコン横のちょっとした収納が機能的
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横浜を見下ろす２階の窓からの眺めに心が動いたのだとか。お２人は「高層マンションでもないのに、みなとみらいやベイブリッジなどがこれだけキレイに見える家はあまり無いな、と思ったんです」と話してくださいました。
お申し込み後は「決めた以上は早く住みたい」という思いもあり、できるだけ早く手続きを進められたという西海さん。お２人は「住宅ローンの金利が上がるといった話もあったので、手続きは急ぎました。ローンの申請にはたくさんの書類が必要だったりと手間も多かったのですが、営業さんは遅い時間に電話をしてもすぐに対応してくれたので、スムーズに進められました」と語ってくださいました。
２面採光で日射したっぷりの２階の洋室が、現在のお２人の寝室
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こうして西海さんのマイホームとなったのが、横浜市鶴見区の大規模分譲地に建つ、新築の２階建て。高台に位置しているため日当たりや風通しの良さはもちろん、横浜を一望できる眺めも素晴らしい住宅です。また、同時期に建設された３０棟の住宅が創り出す、新しい街並の整然とした美しさも印象的です。どの住宅も広めの敷地に余裕を持って建てられており、西海さんのご新居も土地の広さは１００㎡強。玄関脇には駐車スペース、建物の奥にはお庭がしっかりと確保されています。建物の間取りは４ＬＤＫ。１階には約１７畳の広々としたＬＤと３畳ほどの広さがある対面式のキッチン、ＬＤと隣り合う４.５畳の和室が造られ、２階には８畳１部屋と６畳２部屋の、計３部屋の洋室が配されています。
このご新居のお気に入りのポイントをうかがうと、まず「建売りは画一的というイメージがあったんですが、ここは外観にも内装にも個性があるのが気に入っています」と話してくださったのはご主人。一方「日当たりが良くていつも家の中が明るく、風通しも良いのでとても快適です」とおっしゃるのは奥さま。「ここは近くに大きな公園などがあって緑も多いですし、とても静かで暮らしやすいんです」とも話してくださいました。
また、「家が広くなって、友だちを呼びやすくなったのも嬉しいです」とお２人。「夜景がとてもキレイですし、夏は花火も見えるので、友だちを呼んで一緒に楽しみたいです」と話してくださいました。
スッキリと片付いた２階の書斎。書棚を壁一面に設けていても圧迫感はない
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さらに「お互いの両親もとても気に入ってくれました」と明かしてくださったお２人。「両方の両親が一緒に泊まっても十分な広さがあるので、気楽に遊びに来てもらえるのも嬉しいです」と話してくださいました。このようにたくさんのポイントを挙げてくださったお２人に、ご新居に点数を付けるとすると？とうかがってみると「不満や不具合はまったくないので１００点満点ですね」と笑顔で答えてくださいました。
リビングに隣り合うのは大きな収納を備えた明るい和室
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西海さんがマイホームで新しい生活をスタートさせたのは、２００９年の８月の終わり。最初に大和住販を訪れてからお引っ越しまでは、わずか３ヵ月足らずでした。マイホームを持たれてからの変化についてうかがうと、ご主人は「賃貸のときは仮住まいの感覚というか、どこか落ち着かない気持ちがあったんですが、やはり自分の家を持つと安心感がありますね。例えば子供ができるといったこれから先の生活もイメージしやすくなりました」と話してくださいました。
また、生活面での変化について「引っ越しと同時に車を買ったんです」と話してくださったお２人。「賃貸のときは駐車場代がもったいないと思い持っていなかったんですが、今は週末のまとめ買いなどにも重宝しています」と話してくださいました。さらに「近所の人と、お互いに顔と名前を覚えて話をするようになったことも賃貸との違いだなと感じています」とお２人。「ご近所の方から庭の手入れの仕方を教わったり、回覧の受け渡しついでに話したりするのも楽しいです」と、これまでには無かった新たな付き合いの楽しさについても語ってくださいました。
最後に、これからマイホームを購入される方へのメッセージをお願いすると「インターネットや雑誌などの情報ではなかなかイメージが掴めないので、実際に家を見てみるのがいちばんだと思います」と話してくださったのはご主人。奥さまも「不動産会社に行くと実際の住宅購入の流れがわかったり、
高台のため眺めは良好。みなとみらいの景色を一望できる
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広告などには出ていない最新の物件情報を紹介してもらえたりして、家を買うことが現実的になってくると思います」と、行動を起こすことの大切さを語ってくださいました。さらに「担当者がこちらの条件などをよく理解してくれることは大事ですね」とおっしゃるお２人。「自分たちだけですべての家を見るのは無理なので、こちらの希望を理解して上手く紹介してくれる担当者がいてくれることは、とても重要だと思います」と、自らの経験を踏まえて語ってくださいました。
西海さんは“下見のつもり”で大和住販に足を運んでからわずか１ヵ月でマイホームをご購入、数ヵ月後にはお引っ越しをされたご夫婦でした。一見するとあっという間のご購入ですが、お話をうかがっていて、かなり以前から情報誌などを通じて多くの物件情報に触れ、ご自分たちの条件を固めるなど、準備をされていたことが分かりました。そんなお２人が今回、短期間で１００点満点の住宅購入を実現できたいちばんのポイントは、やはり不動産会社に足を運び、実際の住宅をご覧になったことだったと思います。お２人もおっしゃっているとおり、住宅を選ぶ際、自分たちですべての物件情報をチェックするのは不可能ですから、条件や要望をよく理解してくれるプロの力を借りて探すのがいちばんです。そのためにも、西海さんにとっての営業さんのように、自分たちのために一生懸命になってくれる、信頼できる担当者に巡り会うことが大事なのだと改めて感じました。 |
