最初から一戸建てと決めていました
外壁のレンガ調と淡いクリーム色のサイディングのコントラストには、暖かい雰囲気と金井さんの個性が感じられる
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金井さんは、ご結婚が決まってすぐの2009年4月頃から住宅探しをスタートされたという新婚のご夫婦。最初から賃貸ではなくマイホーム購入をと考えられた訳をうかがうと「まず、賃貸を借りるのはもったいないと思ったことと、年齢のことも考えると買うなら早い方が良いなと思ったことですね」とお2人。「いろいろな場所に住んでみたいということもなかったので、自然と『落ち着いて暮らせる場所に家を持とう』という気持ちになりました」とのこと。また奥さまは「ずっと一戸建てに住んでいたこともあり、最初からマンションより一戸建てと決めていました」と話してくださいました。
情報誌の物件情報をご覧になることから住宅探しをスタートしたという金井さん。ご新居の条件をうかがうと「場所はできれば私の実家と同じ相鉄線の沿線で、駅まで歩けるかバス便が充実しているのが条件でした」と奥さま。また「間取りは3LDK~4LDKで、1階にリビングがある2階建て、日当たりが良い家が希望でした」とのこと。さらにお2人は「情報を見ていても、間取りが気に入らないものも多かったので、できれば建築条件付きの土地など、自分たちの希望に合わせて建てられるものが良いと思っていました」と話してくださいました。
営業担当さんは親しみやすく、話しやすかったです
大和住販に足を運ばれたきっかけは、横浜駅の広告だったという金井さん。「大きな広告を見て、ラジオCMでも名前を聞いたことがあるし、大和住販なら安心かなと思って見に行ったんです」とのこと。「フロアが明るくて、入りやすかったですね」とその印象を語ってくださったお2人は「受付にいらっしゃる女性社員の方が親切に『どんなものをお探しですか?』と声をかけてくれて、担当の営業さんを紹介してくれたんです」と説明してくださいました。
「営業さんは親しみやすく、話しやすかったです。質問にもすぐ答えてくれるし、その答えも的確でした」とおっしゃるのは奥さま。ご主人も「それぞれの家の良いところも悪いところもハッキリ言ってくれて、自分の考えも話してくれたので参考になりましたし、説明も分かりやすかったです」とのこと。お2人は「営業さんには3日ぐらいに分けて、合計10件以上案内してもらいましたが、こちらの条件に合うものを事前に探しておいてくれるなど、準備もしっかりしてくれていました。大和住販の前に行った不動産会社の担当者とは相性がよくなかったこともあり、営業さんの対応には本当に安心感が持てました」と話してくださいました。
建物プランを自由に決められることが決め手でした
お2人のご希望どおりの広いリビング。現在は大きな家具もなく、一層広く感じられる
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「ここを最初に見に来たときは、まだ建物が建っていないどころか、解体前の古家が建っている状態でした」と振り返ってくださったお2人。「案内の日にお店に行くと、営業さんに『すごく良いのが出たので、すぐ見に行きましょう』と、この場所に案内されたんです」とのこと。「見てすぐに買おうと決めました」とおっしゃるお2人に、即決のポイントをうかがうと「場所が相鉄線の沿線で希望に合っていたことに加え、間取りなどを自分たちの自由に決めて建てられる建築条件付きの土地だったことが決め手でした」と奥さま。またご主人は「古家があったことで、何も建っていない状態で見るより建物に対する日当たりなどが分かりやすく、逆に良かったところもありました」と話してくださいました。
ご契約後すぐに建築を担当する会社との打ち合わせをスタートさせたお2人。「建築会社の方のお話を聞いても、
落ち着いた色合いでまとめられたダイ二ング。一角にはパソコンスペースも
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どんな家が建つかなかなかイメージできなかったんですが、見せてもらった仮のプランを基にいろいろな要望を出して相談しました」と話してくださったのはご主人。間取りから細かい設備の決定まで、週末ごとに建築会社に足を運んでの打ち合わせは2カ月ほど続いたとのこと。お2人は「そのあいだも営業さんは『どうですか?』と連絡をくれたり、建設会社に電話をしてくれたりしていつも状況を気に掛けてくれていたので、安心感がありました」と話してくださいました。
思っていた以上に良い家になってよかったです
お2人の寝室は、ウォークインクローゼットを備えた約7.5畳の洋室 |
こうして2009年8月に着工を迎えた金井さんのご新居。お2人は建築中もときどき様子を見に現場を訪れていたとのこと。奥さまは「来る度に様子が変わっていて、早さに驚きました。私の実家がここから車で10分ほどなので、親もよく見に来てくれていたようです。自分たちが考えたものが形になるのを見るのは楽しかったです」と話してくださいました。
お2人のマイホームが完成したのは11月の中旬のこと。横浜市旭区の閑静な住宅街に位置する約34坪とかなり広めの土地に建つ、車1台分の駐車スペースを備えた2階建ての住宅です。間取りは1階に約20畳のLDKとお風呂、2階にそれぞれ6畳、6.1畳、7.5畳の洋室3部屋を配した3LDK。2階には屋根裏収納も造られています。
シックな色使いが印象的なキッチン。作業スペースを広く取ったのがお2人のこだわり
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このご新居について「バルコニーを広く、居室はすべて6畳以上、キッチンは対面式で作業スペースを広く、収納はたくさんある方が良いなど、多くの要望を実現できました」と話してくださったのは奥さま。「床、壁紙、天井、外壁など面積の広い部分はカタログを見てもイメージが湧かず、ずいぶん迷って決めたんですが、満足のいくものになりました」とのこと。お2人は「思っていた以上に良い家になってよかったです」と笑顔で話してくださいました。
インテリアをリゾート風にできればと思っています
2階の居室にもすべて南側に窓があり、とても日当たりが良いとのこと
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そんなご新居の住み心地についてうかがうと「自分たちの要望だけでなく建築会社のいろいろな提案や、必要なところにコンセントをプラスで付けてくれるなどの現場の細かな配慮もあり、とても暮らしやすい家になっています」とお2人。またご主人は「設計の方にもスペースに無駄がなくて良いと言われたんですが、たとえば吹き抜けを造るより収納や部屋の広さを優先させるなど、実用性を優先した造りが自分たちには良かったと思っています」と話してくださいました。
さらに「人がたくさん集まれる家にしたかったので、広いリビングは正解でした。友だちもよく遊びに来てくれています」とおっしゃるのは奥さま。「これから気に入った家具などを揃えて、インテリアをリゾート風にできればと思っています」と今後のイメージも語ってくださいました。
小物やグリーンが飾られた明るい玄関
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最後にこれから住宅を購入される方へのアドバイスをお願いすると「とにかく実際に建物を見た方が良いと思います」とお2人。また「気になることは何でも担当者に訊いてみることですね」とおっしゃるのは奥さま。「そのためには、この人は話しやすいなと思える、それぞれの人に合った担当者がいてくれることは大事だと思います」と力強く話してくださいました。
金井さんはご結婚に合わせて、マイホームを購入されたご夫婦でした。結婚したらまず賃貸を選ばれる方も多いなか、最初からしっかり予算や条件を決めて住宅探しを進め、理想の住まいを手にされたお2人のお話をうかがい、その計画性や行動力に感心させられました。また、金井さんのご新居は外国の家のような外観、広く明るいリビングなど、とてもすてきなお宅で、お2人が「思った以上に良い家になった」とおっしゃる理由が本当によく分かりました。
「建築会社との打ち合わせの時期も営業さんが気に掛けてくれていたので安心感があった」という金井さんの言葉をうかがって、希望に合わせて家を建てる場合でも、やはり頼れる担当者の存在意義は大きいと感じました。さらに、金井さんのアドバイスからも、何でも相談できて最後までしっかりサポートしてくれる担当者がいることの大切さを、再認識しました。 |