オーナーズインタビュー 大水さんご夫婦

このコーナーでは、マイホームを購入された方の新居にお邪魔して、住宅購入にまつわるさまざまな体験談をうかがっています。納得のマイホームを手に入れた方々の生の声を、皆さんのこれからの住宅購入に役立ててください。

やっぱり広いリビングは良いですね。大水さんご夫婦 大水さんご夫婦
大水さんご夫婦 大水さんご夫婦
大水さんご夫婦

 今回お話をしてくださったのは新婚の大水さんご夫婦。お2人のマイホームは、新生活のためにご夫婦で買いそろえられたという家具やインテリアに囲まれた、とてもすてきな空間です。お2人と営業さんとの出会いから、このお住まいを手にされるまでの経緯、さらにご新居のお気に入りのポイントやご新居の住み心地まで、たっぷりおうかがいしました。

以前から結婚したら家が欲しいと思っていました

壁の白とバルコニー部分のグレーがモノトーン風のコントラストを作り出すモダンな外観 壁の白とバルコニー部分のグレーがモノトーン風のコントラストを作り出すモダンな外観

 ご結婚を機にマイホームを購入された大水さんご夫婦は、今回のお引っ越しまでお2人それぞれ一人暮らしをされていたとのこと。お2人によると、本格的に住宅探しを始められたのは、ご結婚が決まった2010年の5月頃だったそうですが、「以前から結婚したら家が欲しいと思っていたので、それまでも2人で物件情報を見て良さそうなところがあると、デートを兼ねて実際に見に行くことはありました」と話してくださいました。
当初から購入するなら一戸建てをと思っていたというお2人にその他の条件についてうかがうと「いちばんの条件はリビングが広いことでした」とのこと。「リビングの快適さを重視したので、トイレなどの水回りとリビングの位置関係から『こんな間取りは避けたい』という条件もありました」と話してくださいました。また「共働きなので交通の便も大事なポイントでした」とご主人。ご主人は車通勤、奥さまは電車を使われるため、駅だけでなく高速の入り口などからも遠くないことが条件だったのだそうです。これらを踏まえ、当初はご結婚前にお2人がお住まいだった川崎市内などを中心に、広いエリアで探されていたそうですが、ご希望に合う物件情報は少なかったとのこと。ご主人は「川崎は予算の中では納得のいくような間取りのものはほとんどありませんでした。それなら、選択肢も多く、妻の職場にも近い横浜もいいかなと思うようになりました」と話してくださいました。


とにかく2人の条件によく合っていたんです

 そんなお2人が大和住販を訪れるきっかけになったのは、ラジオだったとのこと。「通勤の車内でFMヨコハマの大和住販の番組を聴いていて、そこで紹介されていた家を見てみたいと思って、2人で大和住販に行ったんです」とご主人。「そのときたまたま対応してくれたのが営業さんで、ラジオのことを話すと『ちょうどその番組で話していたのが僕です』と言われて、驚きました」と、ラジオで聴いた声の主が、お2人の担当者になったという偶然のエピソードを語ってくださいました。
その後、お休みの日にお1人で大和住販を訪れたご主人の目に留まったのが現在のお住まいだったとのこと。「営業さんにたくさんの物件情報を紹介してもらって、いろいろ比べてやっぱりここだと思ったんです」とご主人。さっそく奥さまと2人、営業さんに現地を案内してもらい、次の日には申し込みをされたとのこと。即決のポイントをうかがうと「とにかく2人の条件によく合っていたんです」とご主人。また「内装が白くキレイで、リビングが見に行ったどこよりも広く感じられたのもポイントでした」とのこと。さらにお2人は「最寄り駅までのアクセスも良く、車で出かけるのにも便利な点も決め手の一つになりました」と話してくださいました。


住宅ローンなどの説明も丁寧で手続きも早かったです

照明やちょっとした小物にもセンスが感じられる、暖かみのあるダイニングスペース 照明やちょっとした小物にもセンスが感じられる、暖かみのあるダイニングスペース

 「申し込みをしたのは2010年のちょうど七夕の頃でした」と話してくださった大水さん。ご主人によると、契約などもスムーズで、7月末には住宅ローンの審査を終えることができたとのこと。お2人は「初めてのことなので、何がなんだか分からないという感じもありましたが、営業さんは住宅ローンなどのことも、すごく丁寧に説明してくれました。手続きも比較的順調で早かったと思います」と話してくださいました。
お2人がお引っ越しをされたのは、お引き渡しからすぐの2010年の8月の中旬のこと。専門の引っ越し業者は頼まずに、ご自分たちだけで作業をされたのだそうです。「お互い一人暮らしのときに使っていた物はできるだけ整理してから引っ越しました。2人で暮らし始めるにあたって、ほとんどのものを新しく買い揃えたんです」と説明してくださったのはご主人。お2人は「引っ越しの後もしばらくは、新しい家具や家電などが次々に届いて、その設置や片づけなどで大忙しでしたね」と、振り返ってくださいました。


やっぱり広いリビングは良いですね

広々としたリビングは、白を基調とした明るく優しい雰囲気で統一された、安らぎを感じられる空間 広々としたリビングは、白を基調とした明るく優しい雰囲気で統一された、安らぎを感じられる空間
こうしてお2人が新婚生活をスタートさせたマイホームは、横浜市鶴見区の3階建ての新築住宅。周囲は落ち着いた住宅街で、近くにスーパーなどもあるとても便利な環境です。車1台分の駐車スペースを備えたシックな外観の建物の間取りは3LDK。1階にはご主人の仕事部屋となっている洋室とバスルーム、2階は広々としたLDK、3階には2部屋の洋室が配されています。3階の部屋の一方は11畳の広さがあり、
ご自分で付けられたというリビング内の飾り棚。ディスプレイされている小物もオシャレ ご自分で付けられたというリビング内の飾り棚。ディスプレイされている小物もオシャレ
必要に応じて2部屋に分けられる構造になっていて、ここを分けると間取りは4LDKになります。現在ご夫婦の寝室として使用されているこの部屋についてご主人は「子供ができて2部屋に分ける日が来るのが楽しみです」と話してくださいました。
そんなマイホームのお気に入りのポイントをうかがうと「やっぱり広いリビングは良いですね」とお2人。「お客さんがたくさん来ても、十分なゆとりがありました」とのこと。また「1階と2階にトイレがあるのが便利」とお2人。さらに奥さまは「思った以上に日当たりが良いんです。リビングが2階なのも、明るくて嬉しいです」と話してくださいました。
続いて「この家に点数を付けるとしたら?」と質問すると「100点満点です」と答えてくださったお2人。「これから、好きなインテリアなどでキレイにかわいくしていけば150点にもなると思います」と、笑顔で話してくださいました。



焦らず諦めずに探せば、良いものが見つかると思います

現在のお2人の寝室は、ソファーも置ける広々とした洋室。この部屋はいずれ2部屋に分けることもできる 照現在のお2人の寝室は、ソファーも置ける広々とした洋室。この部屋はいずれ2部屋に分けることもできる

 お引っ越し後の新しい環境について「家はもちろん快適ですし、ここは横浜にも川崎方面にも行きやすく、普段の買い物にも便利な立地で、とても暮らしやすいです」と語ってくださったお2人。自分の家を持ったんだと実感されることはありますか?とうかがうと「住所にマンション名や部屋番号を書かないでいいんだと思ったとき、一戸建てを買ったという気がしました」とご主人。奥さまは「やっぱり自分たちの家だと思うと、以前より掃除をきちんとするようになりますね」と語ってくださいました。また「家は2人が安らげる場所なので、明かり一つでも厳選しています」と、インテリアにもこだわりを持って楽しまれているお2人。「ああしたい、こうしたいと思うことがいっぱいあって、まだまだこれからも楽しみです」と話してくださるご様子が印象的でした。
最後にこれから住宅を買われる方へのアドバイスをお願いすると「条件に優先順位をつけて、妥協はしないことだと思います。夫婦なら、2人とも良いと思えるものを選ぶことも大事ですね」とお2人。さらにご主人は「いろいろ見ることも大切だと思います。あまりいっぱい見ていると飽きてしまうこともありますが、それでも焦らず諦めずに探せば、きっと良いものが見つかると思います」と力強く語ってくださいました。


お話をうかがって・・・

大水さんは本当に仲の良いご夫婦でした。また、お2人のセンスが光る、ステキなインテリアが印象に残りました。
最初に、ラジオ番組をきっかけに大和住販を訪れ、その番組を担当していた営業さんが担当になったとうかがい、やはり巡り合わせというのはあるんだな、と感じました。この出会いと、ご結婚前からしっかりと条件を整理し、物件情報をチェックされるといったお2人の住宅探しに対する積極的な姿勢が、この住宅購入を成功に導いたのだと思います。
また、お話をうかがっていて、大水さんが不安や迷いを感じることなく購入できたのは、不動産会社や担当者のサポートもあってこそだったのではないか、と感じました。お2人のように楽しみながら、前向きに住宅探しに取り組むためにも、分からないことは丁寧に説明し、手続きなどの際も丁寧なフォローをしてくれる担当者は欠かせない存在だと思います。