ずいぶん前から、何度か家探しをしていました
白い外壁の一方の角にベージュのタイルが張られたアシンメトリーな外壁が個性的な佐藤さんのお宅
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佐藤さんご一家は２０１０年２月、それまでお住まいだった賃貸アパートからマイホームにお引っ越しをされました。佐藤さんご夫婦は、今回マイホーム購入を考えられた直接のきっかけを「住んでいたのが本当に収納の少ない古いアパートだったので、広いところに移りたいと思ったんです」と話してくださいましたが、マイホームを持ちたいというご希望はかなり以前からあったとのこと。「一戸建ての家に憧れがあって、ずいぶん前から近くに良さそうな家ができると見に行ったりしていました」とおっしゃるのはご主人。しかし「ここ３年ぐらいは毎年『年内には決めよう！』と思って探すもののこれだと思えるものになかなか巡り合えない、というのを繰り返していました」と、何回か住宅探しにチャレンジしながら、なかなか購入に結びつかなかったことを明かしてくださいました。
そんなご一家が、今回住宅探しを始めたのは２００９年の８月頃のこと。「以前はマンションも検討したんですが、今回は一戸建てに絞って探しました」とおっしゃるお２人は、それまでのお住まいに近い本牧中心のエリアで奥さまが自転車でお子さんの保育園や職場に行ける範囲、間取りは３ＬＤＫ以上で収納が多いこと、キッチンは対面式といった条件を決め、フリーペーパー等で情報をチェックして、不動産会社に足を運ばれました。
「大和住販になら任せられる」と感じました
こうして何度目かの住宅探しに臨まれた佐藤さんですが、今回も最初から順調というわけにはいかなかったとのこと。「大和住販の前に行った不動産会社では、一日中ヘトヘトになるまで連れまわされて、高くて決して買えないような家まで見せられた挙げ句『佐藤さんにはここしか無理ですよ』というような否定的なことを言われたこともありました」とおっしゃるご主人は「そんなことが続くうちに、家探し自体が嫌になりかけていました」と当時の心境を振り返ってくださいました。
そんなとき奥さまが問い合わせをされていた大和住販から連絡があり、足を運ばれたというご一家。「お店では担当の営業さんがとてもよく話を聞いてくれました」とのこと。「最初に予算の話をしっかりしてくれて、買えない家を見に行っても仕方がないとハッキリ言ってくれたので誠実な会社だと感じました」とおっしゃるお２人は「大和住販で探そう。ここなら任せられ
る」という、それまでになかった感覚を持たれたとのこと。さらに「大和住販に行ったときは、ここで駄目だったらしばらく家探しは止めようと思っていたんです」と明かしてくださったご主人は「このタイミングで大和住販に出合ったのも、ご縁だったのかなと思います」とおっしゃっていました。
営業さんは私達の気持ちになって対応してくれました
海辺を思わせるさわやかなインテリアのリビング |
「ここを買うきっかけになったのは、営業さんに『どこか気になっている住宅はありますか？』と聞かれたことです」とご主人。お２人は他社で紹介されたところだし駄目でもともとと思いながら話されたそうですが、営業さんはすぐに「売主さんのプレゼンテーションを聞きに行きましょう」と、売主さんの会社に連れて行ってくれたとのこと。「売主さんは、家の仕様などについてとても丁寧に説明をしてくれて、図面やパースを見ているうちにイメージも湧きましたし、ショールームでキッチンなどの設備も実際に触って確認できたんです」と話してくださったお２人は「そのときはまだ基礎工事中だったんですが、『これしかないな』と思いました」とすぐに購入を決断されました。
フローリングとダイニングセットの色がピッタリ合った、暖かい雰囲気のダイニングスペース
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しかし、契約の前になって「やっぱり職場や保育園が遠いかもしれない」と不安になってしまったという佐藤さん。そこで営業さんに相談したところ「『気になることは確認して、よ
く話し合った方が良いです』と言って下さったので、その夜すぐに、自転車でご新居から保育園、職場と回って道のりを確認し、納得して契約に臨むことができました」とおっしゃる
お２人は「営業さんは本当に、私達の気持ちになって対応してくれました。夜道を自転車で走ったのも思い出深いです」と話してくださいました。
完成した家を見たときは、とても感動しました
清潔感のある白いシステムキッチン。対面式で収納も多く、とても使い勝手が良いとのこと |
ご契約から建物の完成までの約２ヶ月、毎週のように現場を見に来られていたという佐藤さん。「床材などの部材を見ても、良いものを使っているのがよく分かりました」とおっしゃるのは、建築関係のお仕事をされているご主人。それを聞いて安心されていたという奥さまは、「建てる過程を見ていたので、完成した家を見たときはとても感動しました。ここに自分が住むという実感が持てないくらいでした」と話してくださいました。
高い勾配天井が部屋を広く感じさせてくれている３階の寝室
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こうしてご一家が新生活をスタートさせたマイホームは、横浜市磯子区に建つ新築一戸建て。１階部分にビルトインタイプの駐車場のある、すっきりとした外観の３階建て住宅です。間取りは４ＬＤＫで、１階に洋室１部屋とお風呂、２階には１６．６畳の広さがあるＬＤＫ、３階には３部屋の洋室が配されています。
お気に入りのポイントうかがうと、ご夫婦そろって挙げてくださったのは床暖房も付いているという居心地の良いリビング。さらに奥さまは「対面式のキッチンは本当に使いやすいです」、ご主人は「広々としたお風呂が気に入っています」とそれぞれ答えてくださったほか、開口部が南で日当たりが良いこと、素材や設備のグレードの高さ、壁や床材の色のバランスの良さなどたくさんのポイントを挙げてくださいました。
前向きな提案をしてくれる担当者を見付けてください
１階の洋室にはご主人自慢のスニーカーコレクションがショップのようにディスプレイされている
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お住まいになるうちに、ご新居の暮らしやすさをますます実感されているという佐藤さんご一家。まず「一戸建ては子供が走り回っても隣や下を気にしなくて良いのが嬉しいです」と奥さま。ご主人は「駐車場がすぐ下なので、趣味のサーフィンの荷物を積むとき、雨でも濡れなくて便利だなと実感しています」とのこと。また「ここは７棟の分譲で、入居時期も近く、皆さん小さいお子さんがいたりとご近所付き合いもしやすいですし、小学校や中学校が近く子どもも安全に通えると思います」と周囲の環境についても語ってくださいました。
最後に今後住宅を買われる方へのアドバイスをお願いすると「妥協しだすときりがなくなるので、これだけはという条件は譲らないことは大事だと思います」とご主人。一方「これだというインスピレーションを感じたら、それを大事にして欲しいです」とおっしゃるのは奥さま。さらにお２人は「私たちは以前、良い担当者と巡り会えず、家探しが嫌になったこともありました。それを思うと『あなたはこれしか買えない』ではなく『こんなものも買えるのでは？』という前向きな提案で、買う側に嫌な思いをさせずに、買える家に導いてくれる不動産会社、担当者を見付けることは本当に大事だと思います」と話してくださいました。
佐藤さんは何度か住宅探しにチャレンジされ、今回、憧れだったという一戸建てのマイホームを手にされました。このご購入成功までの経緯で、いちばんのポイントとなったのは、大和住販との出合いだった
と思います。当初訪れた不動産会社で手の届かない価格の住宅を紹介されるなど思ったように住宅探しが進まず、一旦購入を諦めようかとまで思われていた佐藤さんが、大和住販に足を運び、ご希望を実現されるまでのお話をうかがっていて、不動産会社や担当者に必要なのは、豊富な物件情報やプロとしての知識と経験もさることながら、購入する側の立場に立って考え、サポートしてくれる姿勢だと痛感させられました。
とかく自分に合った住宅を探すことばかりに目が行きがちですが、まず、買う側の目線で親身になってサポートしてくれる担当者を見つけるのが、より理想に近いマイホームを手にするためのいちばんの近道なのかもしれない、と思います。 |
